「第26回 共生・共走リレーマラソン大会」ガイドさかいさんの参加レポートです

 わーわーずのみなさま。そしてたまたまこのページを見た頂いたみなさま、ありがとうございます(ペコ)
今日は月の第4日曜日ですが、わーわーず定期練習会はお休みです。
それは、毎年5月に行われている、共生共走リレーマラソンにわーわーずのメンバーの多くが参加するためです。
私は3年ぶりの参加です(転職などいろいろありまして。汗。)
今日の参加は、一口に言って楽しかった。久しぶりに練習会以外の行事に参加させて頂き、みなさまの練習会以外の表情や、いろいろな思いにふれさせていただきました。
ニュースは、トランプさんが来日されたとか、またそのほかの日常のいろりろな動きが、私の周りを駆け抜けていきます。しかし、ここはやっぱりわーわーずへ参加している、みなさまの気持ちがいっぱいに満たされ、そして流れていく時間がありました。
 私は午前9時少し前に、鶴見緑地公園周辺に到着、今日は公園直の駐車場があることを事前に確認していたのでそこへ車で直行、「オゥ、駐車場あいてる、ここからやとわーわーずエイドまで、2分。やった」
 さっそく氷の入ったクラーボックスとキャンプ用テーブルをエイドへ搬送。さっそく春〇さん、そして主だったメンバーのみなさまが、忙しそうにエイド設営の準備をしていました。そして参加者のみなさまが到着しだし、受け付け担当の はなてんちゃん、フーヤン、チーム分けのやまちゃんが大忙し。大変な仕事ありがとうございます。そして私はやまちゃんから、みなさまが持参してくれた冷やし用の氷を、受け取る仕事を引き継ぎました(オッシャー仕事確保だぜ)
 スタートの午前10時まで、編成された各チームの集合場所への、ブラインドのみなさまの移動など、多くのガイドのみなさまが忙しく行き来しています。みなさまの動きにメリハリがある。これもわーわーずの凄いことろだと私はいつも感じています。
 そして午前10時にスタート、みなさまが周回をかさね中、私の最初のペアは小〇さんです。小〇さんは、最近ウクレレを初めたと言って、その様子を楽しそうに話してくれました。エイドへ戻り、私はギターを持って来ていたので、二人で小〇さんお気に入りの歌を合奏。楽しかったです。次のペアはまっちゃんです。まっちゃんは「暑いけど、日かげやと、まだましやね」と言いながら、大きな体をゆらしながら、ゆっくりペースで2周。しかし、まっちゃんは凄い。100キロを超える体で、ウルトラ100キロマラソンも走り切るからとにかく凄いです。私の次のペアはセッキーです。スタート前に、さんざん はなてんちゃんから、この大会の趣旨をしっかり考えて走るとこと、言われていました。でもセッキーは、若い女性に伴走してもらったと言って嬉しそう、今日私と走ったことは多分忘れてしまうでしょう。
 スタートまでの待ち時間は、めぐちゃんと二人で、昭和の歌を歌って楽しかったです。次までにはもっとギターの練習をしておきます。
 私の最終ペアは、今まで一緒に歌を歌っていためぐちゃんです。めぐちゃんは暑いなー、まだゴールまでもう少し時間があるなと言いながら2周、そして次のまりもさんにタスキを渡しました。
 午後3時を回りゴールへわーわーず全員でフィニッシュラン。そしてメインステージでわーわーず全員での記念撮影。そしてエイドの撤収作業を完了。私も青空宴会に参加したかったのですが、夕方には別件があったので今日は不参加です。また次回青空宴会へ参加させてください。

エイドの様子。水の館の角地。

2017年 共生・共走リレーマラソン大会

毎年恒例の共生共走リレーマラソンへ今年も参加してきました。

今年は、5月28日(日曜) 10時スタート、15時終了の5時間リレーでした。
会場の鶴見緑地公園にもさわやかな風が吹く中、行われました。

わーわーずからは約60名の参加で5チームでの参戦でした。
まいどのことながらワイワイとおしゃべりしながら各チームタスキを繋いでゆきました。
リレーの時間も年々短くなって、5時間はあっとゆう間でした。
大会は、仮装した人や車いすの走者、視覚障害者が伴走者とともに走って、大人から子どもまで、97チーム約900人からの参加があったそうです。

コース上ではランナー同士が応援しあったり、コースわきでは、わーわーずメンバーが大きな声で声援してくれました。
シンガーソングライターの高石ともやさんが毎年音楽で声援してくれます。
ステージや飲食ブース、フリーマーケットなどもにぎやかでした。

15時に終わって、公園内での青空宴会もこれまたにぎやかに行われて、
長くて楽しい一日が終わりました。
参加の皆さん、ほんと楽しい一日をありがとうございました。
 (報告:サケもっと)
最後、全チームがゴールして、高石ともやさんのいるステージにあがって集合写真


ガイドのひろかさんは、お子さん二人(りくと君・こうちゃん)を連れてこられて
このイベントをとても素敵にすごされていたご様子でした。
ホームページ用にぜひ♪と感想文をお願いしました。

 

『10歳と7歳の伴走ランナー 誕生!?』 (ひろか)

 共生共走マラソン参加のお話の前に、少し前述を・・・。
 
普段、365日仕事状態の自分ですが、 実は4人の子供がおります。
当然、土日祝も仕事!という意味の365日なので、子育ても家のことも放ったらかし!?
母親として失格ですが、このままでは良くない・・・と悩んでいたのも事実です。
 そんな時、同月の初旬に行われる わーわーずの仲間達の恒例イベントとなっている「BBQ交流なら、仕事といっても、一緒に参加できるイベントでは? お子さん達、連れてきてあげたらどうでしょう・・・!?」と、アドバイスしてくださった方がいて、自分の中では、仕事は仕事! 子供達も一緒に参加?連れてくる?なんて発想は、あり得ないことだったので、まさに、【目から鱗が落ちる】状態・・・。
でも、行き詰っていた状況でしたので、やらないで後悔するより、やってみてそこからまた何かヒントが生れるかも・・・と逆転の発想に乗ってみることにしました。
 BBQ当日、お手伝いできるポジションを4人それぞれに割り振って頂き、自分達のできる範囲でのお手伝いをしながら参加させて頂いたことは子供達にとって、あるいは子供達以上に母である自分にとって、本当に貴重な経験となりました。
まさに、「社会が子供を育てる!」を実感することとなり、親ではない第三者との関わり・・・
子供達も、多少の余所行きの顔をしていたことと思いますが、それも含めての貴重な社会参加の場となりました。

 さて、前述が長くなりましたが、
この体験がよほど楽しかったのか・・・、わーわーずのどなたかに、「今度は共生共走マラソンがあるから、おいでよ!」と誘って頂いたようで、末っ子が「共生共走マラソンって何・・・?走るの・・・?」と興味津々・・・。
結局下二人が参加することになり、マラソンと名前がついているだけに、走れないと参加できないと思ったのか、その日から、母の帰宅を待っての、夜ランの練習が始まりました。
 1週間くらい前になると、「あと〇回寝たら、共生共走マラソンだね・・・。」
「あと〇回寝たら、〇〇ちゃんに会えるね・・・」とBBQの時にお世話になった皆さんの名前を言いながら、イベントへの期待度は、まさに、遠足以上でした!!
 
 そんな状況で迎えた共生共走マラソン当日・・・
会場に到着、伴走者として物になるかもわからない二人に伴走ビブスを用意するのは、少しためらってしまった母の手作りゼッケンを装着!?(笑)
『伴走ロープを持つ』ということは、『ブラインドランナーの命を預かる』ということ、
絶対に離したりしないことのお約束も教えながら、あくまでも初めての伴走なので、母が伴走にあたった時だけ、後ろか横で走るよう 伝えておりました。
 
結局、三人のブラインドランナーさんの伴走をさせて頂くことになったのですが、皆さんにご迷惑をおかけすることを前提に連れて行った・・・にも関わらず、BBQの時もそうですが、皆さんの温かいお気持に救われて、皆さんの仲間入りさせて頂きました。
お一人目にあたったブラインドランナー・ほりちゃんは、
「せっかく来てくれたんだから、伴走してみない? 私歩くから、りくと君とこうちゃんで1周の半分づつ担当するのはどう?」と、自ら申し出してくださったのです。
「歩くといっても、“命”を預る伴走ロープを この子達に託すというのは・・・」と母として、ためらっていると、「大丈夫! このコースはなんとなくイメージできてるから・・・」と、ほりちゃん再度二人に交渉!? 恐る恐る、母、承諾することに致しました。
母、後方見守り体制でお話しながらの半周づつ・・・ お互いに相当の緊張もあったことと思いますが、お怪我させることなく、襷引継ぎ地点まで頑張りました。
「伴走デビューのブラインドトップバッターになってもらってしまいましたが、怖くなかったですか?」とお尋ねすると、
「ぜ~んぜん!・・・ 安心して伴走ロープ、持ってもらいましたよ!」と・・・。
ほりちゃんの勇気に感謝、感謝です!!
二人目のいもちゃんも、母、後方見守り体制のもと、伴走させて頂きました。
10歳の陸人は、一人で1周させてもらいました。温かいお気持ちに救われます!
三人目はランタナさん! 母抱く懸念をお伝えすると、今まで〇〇ちゃんのお子さんも小さい時から、伴走してくれているし、大丈夫よ~と、不安を一蹴するお返事!?
本当に有難いことです。
 そして、共生共走マラソンの5時間も終わろうとする最終周を皆で走る・・・というところで、自分は全く別の伴走についてしまったので、二人、ノーマークだったのですが、
走り終わってから、「僕、ランタナさんの伴走最後まで一人でやったんだよ・・・」と
7歳のこうちゃんからの報告!? もう・・・びっくりです。
ランタナさんにお詫びのつもりで声をかけると、「気持ちよく走れたし、最後まで本当に一人で走りきってくれたよ・・・こうちゃんは頑張り屋さんだね~」とお褒めの言葉!! 
本当に本当に、初心者マークの伴走者に命を預けて下さった勇気に感謝と感動でした。

 そして、最後の貴重な経験は、子供達をその日の打ち上げに同席させて下さったことでした。子供達がいれば、必要以上に気も遣われるだろうと、打ち上げには参加せず早々に帰らせて頂く予定でしたが、何故か解散後の流れで、そのまま皆さんと一緒に動いてしまって、打ち上げ参加となりました。 申し訳なく思いつつ、皆さんのお気持に甘えてしまって、その日、一日一緒に楽しんだ皆さんとお食事の場を共有できたことは、子供達にとって、かけがえのない思い出となったことと思います。
 また、こうちゃんが、仲間の息子さんに大変気に入ってもらい、知的のハンディを持っているが故のこだわりになっていると、周りの大人達は、「こうちゃん、しんどくなっているのでは・・・?」と、距離を離そうと試みたりしてくれていたのですが、
こうちゃん・・・翌日、その息子さんにお手紙を書きたいと言い出しました。
メールを送る準備をすると、「〇〇くん、僕のこと気に入ってくれてありがとう。きのうはたくさんたべれましたか  こうちゃんより」と・・・。 その〇〇君からのお返事に対しては、「こんどはいっしょにはしってください。」と送ったのです。知的障害の方々に接する仕事に従事している母にとっては、そんな想いで受け止めてくれていたということ、本当に感激でした。
周りの大人達は、良かれと思っての配慮や環境設定をしようとしてしまいますが、
こうちゃんにとっては、ごくごく当たり前に “お友達ができた!”だったのです。
我が息子ながら、その感性は大切にして欲しいなあ~と素直に思いました。

最後に、今回のイベントに参加させて頂いた事で、いろいろなことを考えさせられました。
なかなか時間の確保が難しかった親子のコミュニケーションのきっかけとなりましたし、子供達は子供達なりに、第三者の方との接点、関わりの経験をさせて頂きました。作ろうと思ってもなかなかできない社会参加の機会でした。これも、わーわーずの皆さんの温かいお気持ちがあったこらこそ、できたことと、改めて、感謝しています。
本当に皆さん、有難うございました。

今度は、長居の練習会に支障ない範囲で参加させて頂こうと思います。
ブラインドの皆さんの伴走ができるように、
子供達の“夜ラン練習”が また始まるかもしれません・・・(苦笑)


『共生共走マラソン、走りました!』 (りくと)
初めて、共生共走マラソンに行って、たかちゃんに会えたし
共生共走で、ほりちゃんやランタナさんとはしれて
本当によかったと思います。
ランタナさんと走ってたとき、ちょっとおなかがいたかったです。
おわったあと、すぐにといれに行きました。
皆で走った最後のはしるときに、いもちゃんと走ってたら、
だいじなだいじなばんそうロープをはなしてしまって、
おかあさんにおこられました。
だけど、最後はちゃんといけてよかったです。
また、共生共走マラソンに行きたいですし、
たかちゃんといっしょにこんど走りたいです。
りくと君の手書き原稿


『みんな、ありがとう』 (こうちゃん)
きょせいきょうそうまらそんに いきました。
たかちゃんも あゆむくんたちも きてくれてうれしいでした。
ぼくは ままがいなくても、
らんたなさんとはしれたのがうれしかったです!!
こうちゃんより
みんなありがとう
こうちゃんの手書き原稿  こうちゃんの伴走で走るランタナさん

ランタナです。
ひろかさんとお子さん達の感想文に感動、うるうるしてしまいました。
参加して頂いたこと、お子達に一緒に走ってもらってありがとうなのに、逆に喜んで頂いたことに感謝です。

忙しくお仕事をこなしながら、子供たちと真っ直ぐにしっかり向き合っておられる、ひろかさんの、真摯な熱い思いがしっかりと伝わってきました。
そんなお母さんの心をお子たちもちゃんと受け取って、頑張る気持と優しさを持ち合わせて成長してきているのだなと思いました。

陸人くん、お腹が痛くなっても最後まで、なにも言わずに頑張ってくれていたのですね。ありがとうございました。でも、これから伴走で一緒に走ってくれている時に、お腹が痛くなったりしてトイレに行きたくなったら、ちゃんと伝えて下さいね。その方がうれしいですよ(にっこり)いっしょに走ってもらってる時、とっても楽しい時間でした。ロープをもってもらっているとき、まったくしんぱいはなかったですよ。
おはなしもたのしかったです。こんどはもっといろいろなおはなしをきかせてね。
ありがとうございました。

孝凌君(こうちゃん)きょうせいきょうそうでばんそうをしてくれて、よろこんでくれてほんとうにありがとうございました。わたしもとってもたのしくはしらせてもらいました。
7さいの、こうちゃんがばんそうしてくれるおもいと、がんばるすがたにとってもかんどうしました。いっぽもあるかないで、たくさんのひとがいるなかを7さいのこうちゃんは、ひとりでさいごまでばんそうしてくれましたね。とってもきんちょうして、つかれたことでしょうね。
わたしは、あんしんしてロープをにぎっていましたよ。(にっこり)
ほんとうにありがとうございました。
ランタナさんがりくと君の伴走ビブスを触ってるところと、ランタナさんがりくと君の伴走で通りを走っているところ。


ほりちゃんです。
共生・共走リレーマラソンでは、本当にありがとうございました。
何度か参加しているイベントでもあり、なんとなくうちの頭の中に
コースイメージをすることができていたので、ランイベントへ
わーわーずチームで参加することを指折り数えをしながら楽しみに
ラン練習をお母さんとともに2人のお子さんがして下さっていたと伺い、
とっても嬉しい気持ちになり、りくと君とこうちゃんに声を
かけさせていただきました。
お母さんであるひろかさんとともに、イベント初参加である
りくと君とこうちゃんにコース調べをしていただけたらという思いで、
1周のコースを伴走ロープを持ってもらって、りく君とこうちゃんに
半分ずついっぱいおしゃべりをしながら、うちと一緒に歩いていただき、
もう1周は、うちとお母さんペアのそばを並走でりくと君とこうちゃん
一緒に走って下さいました。
3周目は、お子さんたちはエイドで給水をしたいということで、
ひろかさんとのランでしたが、ほんと楽しく走ることができ、
また一緒に走っていただけたらと思っています。
3周目を走っている間、リレーマラソン大会時間内の間に、
りくと君とこうちゃん、何人かのブラインドランナーさんと一緒に
走ることができたらいいのになぁと思って走っていました。
走り終わってから、バザーで昼食を購入し、ブルーシートに戻ってきて
からのしばらくの間、りくと君が弟のこうちゃんの様子を見ながら、
うちのサポートをして下さっていました。
今回の経験が、将来への何かの役に立つことができたら嬉しく思っています。
ラン中心にはなるけど、色々なイベントがあるかと思うので、
もし良かったら、ひろかさんファミリーで、
また長居に遊びに来ていただけたらなぁと思っています。
共生共走コースを走るほりちゃん

いもちゃんです。
ひろかさん、共生共走リレーマラソン楽しかったですね。
子供さん達もドキドキだったと思いますが
楽しい1日を過ごされたようで本当によかったです。
親も ハラハラ ドキドキですよね。
私の子供も、伴走経験があるのですが
やっぱり初めて伴走した時は、ドキドキでしたよ。
戻ってきた時は、ホッとしたものです(笑)
今年の共生共走リレーマラソンの最後に陸人君の伴走で走らせてもらい、
とても楽しかったです♪ 一生懸命さが伝わってきました。
みんなで写真撮影をする場所まで上手に手引きもしてもらいました。
この日の経験で子供さん達にとっていろんなことを学んだでしょうね。
これから成長していくうえでプラスになると思います。
この前、練習会でひろかさんにお会いしたときに
陸人君がいもちゃんとまた走りたいと言ってるとおっしゃってくれたとき
すごく嬉しかったです。是非 是非 また楽しく走りましょう。
陸人くん、伴走してくれて ありがとう。
こうちゃんの伴走で走るいもちゃん

参加とりまとめ、会場準備・片付け、ペアリングほか、共生共走のあらゆることを支えてくださった春井さんの写真

2016年 共生・共走リレーマラソン大会 【参加まとめ報告】

5月29日(日曜)は、ホームコースの長居周回路を離れて、毎年恒例となっている、鶴見緑地公園での「共生共走リレーマラソン」へ参加してきました。

ブラインド32名で、6チームを作って参戦です。
ガイドを合わせると60名を超える参加者となり、大会の中では大所帯となりました。
今年は、兵庫のmogmog神戸の皆さんも参加していただきました。

昨年よりも1時間短くなりましたが、リレーで待ち時間が長く、走ってない時間はペアを組んで、鶴見緑地公園内をそれぞれに走りに行きました。
お天気も午後から雨予報でしたが、大会終了後まで雨に降られなくて、皆たっぷりと走れたことと思います。

「受験生ブルース」で有名な高石ともやさんが特別ゲストとして、今年も参加されていて、コース脇で歌い続けて下さり、感激のひと時でした。

世界各地の屋台で、お昼ご飯を楽しみにしていたのですが、今年は、屋台が少なくて、あれこれなかったのは残念でした。

それでもいつもの練習会では、なかなかゆっくり話もできませんが、たっぷりと時間があるので、いろんな方といっぱいおしゃべりもできました。
そんな楽しい時間を過ごすことができました。
皆さん、ありがとうございました。 (文:サケもっと)

追記
チーム別の周回数は、現在データの受け取り待ちです。
後日こちらに掲載します。お待ちください。

大会のwebサイトは、こちらです。
http://www.kyousei-marathon.com/

以下、参加の皆さまからいただきました一言感想文です。

★大久保さん
5/29恒例の鶴見緑地で開催される、5時間 共生共走リレーマラソンに、6チームのブラインド30名+ガイド30+αの約70名弱の大所帯で参加してきました。
最後の1周を(スタートから4時間55分後)全員で1周1.1Kmを走ってゴール、素晴らしいチームの結束力が見られました。
朝早くからエイド・ブルーシート・テント・メンバーを記入する白板 等等…の準備された方々。
ありがとうございました。

5時間リレーマラソン横断幕の掲げられたコース、高石ともやさんのステージ、わーわーずチームのエイド、以上3点の写真

★みやちゃん
初めて参加しましたが、楽しかったです。
雑事と重なって練習会にはちょっとご無沙汰していますが、4月には水都大阪ウルトラのマッサージのボランティアをサポートさせていただき、先月は神戸で開催されたわかさ生活の走ろう会に参加させていただき、そして先日の共生・共走リレーマラソンにも参加。
練習会と違って、多くのブラインドやガイドの皆さんとご縁をいただき、ご一緒に楽しくわーわーさせていただき、心から感謝です。
残念だったのは、次の予定があったのでクルマで出かけたため、ビールを飲めなかったこと、そして打ち上げに参加できなかったこと。
次回は打ち上げまで完走し、満足度100%を目指しま~す。

リレーの順番待ち、最後全員で1周を走る、みやさんが伴走する様子、以上3点の写真

★小山さん
私は、共生共走マラソンに初めての参加でした。
最初は、共生競争と勘違いして、チーム同士競うんだと思っていました(笑)
個人的には、左膝が痛いし、心も少し落ち込んでいたんですが、元気な皆さんと一緒に走ったり、お話ししたりしている間に、もやもやが吹き飛んで、打ち上げまで参加することができました。
ありがとうございました。

会場内で揃って記念撮影、伴走で走る小山さん、以上2点の写真

★まえっち
久しぶりのリレーマラソンということで気合を入れてスタートしたものの、前日に長距離の練習をしていたからか、非常に足が重い。そして暑い。初めの1周がとても長く感じました。
ですが、2回目の自分の番が回ってくるまでにカレーを食べてエネルギーをチャージ。走り始めると、高石ともやさんの歌声やチームメイトからの声援を受けて、次第に足が軽くなっていきました。
走ったのは10km足らずでしたが、全力で楽しむことができました。

コースサイドで演奏する高石ともやさん、伴走で走るまえっち、以上2点の写真

★マミー@mogmog神戸
5月29日の共生共走マラソンに初参加させて頂きありがとうございました。
大勢の人達でしたが、一人一人が主役の大会でしたね。
タイムを競う事もなく、マイペースの走りを楽しめました。
軽やかな歌声とバンドが更に拍車をかけてくれ、走れる喜びをかみしめながら一歩一歩踏みしめました。
ご一緒して下さった皆さんありがとうございました。
また共走して下さい。
これからもよろしくお願いいたします。

全員でゴール後、高石ともやさんのステージに招かれて皆でバンザイしてます

第20回共生・共走リレーマラソン まえっちさんの参加記です

どうも、まえっちです。
5月26日は、共生・共走リレーマラソンの日でした。
私事ですが初めての大会イベント、初めてのリレーマラソン参加だったので何となくドキドキ。午前4時半気象でしたが、パッチリと目覚めることができました。
 8時過ぎに会場の鶴見緑地公園に到着すると、すでに大勢の人。天気はさわやかな晴れ。テンションはさらに上昇。
「障害の有無に関わらず、夢と希望と共に走ろう!」というのがこの大会のキャッチコピー。我が視覚障害マラソンのワーワーズだけでなく、障害の有無や種類に関わらず多くの団体の方が参加されていました。
 この大会は6時間のリレーマラソンということで、朝9時から午後3時まで鶴見緑地公園の周回コースをグルリグルリ、ひたすらタスキをつなぎます。
私のチームナンバーは79。5人のチームメイトでタスキをつなぎました。
 第2走者としてタスキを受け取った私。1周約1.2kmのコースをまずは2周。ワーワーズに加入するまでは、1kmを超える距離は長距離やと思っていましたが、今はとても短い距離に感じられるようになりました。特にこのイベントでは、周回コース沿いでギターやらウクレレやらのバンド演奏があったり、マジックショーがあったり。また走っている人の仲には、大きな竹馬に乗っている人がいたり、この暑さの中犬のキグルミで仮装をしている人がいたり、どこかの男前が絶世のセクシー美女に扮していたり。ほんまにおもろいなぁ。
 ただ暑さはかなりこたえました。日陰のところに待機場所を陣取って下さったHさん、そしてエイドでドリンク等のお世話をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
チーム79はおそらく50週ほど、距離にすると約60kmほど走ることができたと思います。とても当たり前のコメントですが、みんなで走るのって楽しいですね。共生・共走リレーマラソンばんざい!
 走り終わった後はお待ち兼ねの青空宴会。タコヤキ、お好み焼き、焼きそば、ポテトサラダ、ゴボーサラダ、お寿司、焼き鳥……。他にも何か食べたけど、何を食べたか分からないほどいっぱいいただきました。そして何といっても、ビールが最高!
 本当に楽しい1日になりました。チーム79の皆さんをはじめ、ランのときのガイドやエイドのお世話、宴会の準備など多くの方にお世話になり、ありがとうございました。

大会サイトはこちらです