この度、大阪市視覚障害者福祉協会(大視協)主催のもと、宇佐美 彰朗(うさみ あきお)先生と鈴木 邦雄(すずき くにお)さんを講師にお迎えして、伴走教室を開催する運びとなりました。
私たち視覚に障害のあるものが、安全にまた、楽しくウォーキングやジョギング・ランニングを楽しむためには晴眼者の協力が必要です。
ただ一緒に歩いたり走ったりするのではなく、正しい歩き方や走り方を習得できる講習会を開催します。
講習内容
・視覚障害とは、見え方の認識や注意点など
・実技指導講義・実技
・視覚障がい者・晴眼者のウォーキングおよびジョギングの基本
・伴走技術の基本および心がけることなど
日時 2012年(平成24年)7月8日(日)13時、(12時30分受付開始、雨天決行)
場所 大阪府立男女共同参画・青少年センター(通称ドーンセンター・最寄駅:京阪、地下鉄谷町線 天満橋駅)
5階特別会議室
会議室での講習の後、屋外で伴走を体験します
動きやすい服装でお越しください
(会場の一部を囲い女子更衣用のコーナーを設けます)
資料代 900円(既に資料をお持ちの方は無料)
締切 7月1日(日)
定員 90名(締切前でも定員に達し次第募集を終了します)
資料:宇佐美彰朗著・ウォーキング・ジョギング・ランニング
鈴木邦雄著 ・伴走(歩)ガイド
いずれも冊子(墨字、印刷物)、デイジー(デジタル録音図書、音声版)の2種を用意します
申込方法 以下の内容を、わーわーずへのメール からお知らせください
(携帯電話からは申し込めません、メール題名を「伴走教室申込」として、waawaas.nagai@gmail.comあて、必要事項を記載の上お申し込み下さい)。
メール送信フォームには、
・メールアドレス
・お名前
・性別
・ご用件
を記入する欄が設けてありますので、
「ご用件」の欄に、
・氏名のふりがな
・障害の有無 (伴走者、視覚障害者)
・資料種別 墨字版または、デイジー版
を記入して、送信してください。
上記 申込時の個人情報は、今回の利用目的以外には使用いたしません。
また、講習会終了後は、適切に削除いたします。
なお、参加費900円は当日受付にてお支払いください。
講習受講済みのブラインドの方は伴走未経験の方のサポートとしてご協力お願いします。ガイドの方の協力も必要ですのでよろしくお願いします 。
問い合わせ先 視覚障害者マラソン練習会 長居わーわーず
大阪府立男女共同参画・青少年センター(通称ドーンセンター)へのアクセス
◆ 電車でお越しの方へ
・京阪「天満橋」駅下車。東口方面の改札から地下通路を通って1番出口より東へ約350m。
・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車。1番出口より東へ約350m。
・JR東西線「大阪城北詰」駅下車。2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m。
◆ 車でお越しの方へ
・ドーンセンター立体駐車場:1時間400円(普通車専用・収容台数92台)
※制限:車高1.55m・車幅1.80m
・阪神高速道路大阪線「法円坂」出口を出てすぐの交差点を左折。上町筋を北へ約5分。
所在地 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
電話番号 06-6910-8500
主催 大阪市視覚障害者福祉協会
協力 視覚障害者マラソン練習会 長居わーわーず 伴走教室 実行委員会
講師紹介
宇佐美 彰朗
NPO法人 日本スポーツボランティア・アソシエーション(NSVA)代表(理事長)、宇佐美マラソン・スポーツ研究室 代表、日本学生トライアスロン連合 会長、東海大学名誉教授
メキシコ・ミュンヘン・モントリオールのオリンピック・マラソンに3回連続出場。
ウォーキングからジョギング、エリートマラソンまでの幅広い解説、啓蒙活動と高齢者スポーツ、介護予防などにも積極的に取り組んでいる。
鈴木 邦雄
NPO法人 日本スポーツボランティア・アソシエーション(NSVA)理事、NPO法人 日本盲人マラソン協会(JBMA)理事、日本スポーツボランティア学会 副会長
約30年間、視覚障がい者の伴走に取り組み、インターネットを通じて 伴走の普及に努め、伴走教室を全国で140回以上開催、2011年に伴走活動をきっかけに「ランナーズ賞」を受賞。日本で初の100キロマラソンなど創世記のウルトラマラソンにおいて活動。
山口100萩往還マラニック(250キロの部)14回完踏。
NPO法人 日本スポーツボランティア・アソシエーション(NSVA)とは、
「全てのスポーツボランティア」の養成・育成を目的に設立され、その中でも、障害を持つランナー及び
ウォーカーの皆さんにも健常者と同じ条件でランニングやウォーキングを楽しんでもらいたいとの考えのもと、
全国各地の講習会&伴走(歩)教室を展開しておられます。
本文終わり