サケもっとさんの完走記です。
2008年 たたらぎ完走記
スタートは、お山の麓から。
そして、どんどんダム湖の壁に向かって、上ってゆきます。
上りきるとダム湖の周りを反時計回りに奥に進みます。
ハーフの半分で折り返して、同じコースを戻ります。
アップダウンがきついと聞いていましたが、ほんとめちゃきつかったです。
スタートしてすぐの上りは、ぜいぜい、はーはーと気張ってるのにダム湖まで、めちゃ遠かったです。
やっと上りきったと思っても、そこは山の上、上ったり下ったり、平坦なところはありませんでした。
下りの苦手なウチは、どうも下りで、追い抜かれるパターンが、多いようです。
(トホホ)
コースの幅は、車のすれ違いが、ちと難しいとのこと。
参加人数が少ないため、なんとか流れに沿って走れます。
折り返しがちと不安でしたが、折り返し手前から2車線になって、混雑することなく、走ることができました。よくできてるなーと思いました。
折り返し手前のトンネルでは、ひんやりした空気に包まれて、スピードも上がって、ええ調子でした。
折り返してからも絶好調のはずでしたが、空気は変わらないのに足が重い!!
そうなんです。行きは、軽い下りだったので、折り返してからは、足が重いはずですね。
前半はコースを確認しながら走ったつもりでしたが、よく考えると後半は上り下りが、反対になるので、当てにならなかったです。
最初のきっつい上りも帰りはらくちんかなと思いきや、20キロ近く走ってからの急な下り坂は、
それはそれで、きつかったです。
でも、下りの苦手なうちでも、その勢いで、駆け抜けてゴールできました。ゴールタイムは、2時間4分でした。
会場について、車からおりると田舎に帰ってきた感じで、懐かしいとゆうか、草木のにおいや日差しの香り、さわやかな風、圧迫感のない空間。
どれもこれも今住んでる町にはない世界でした。
コース上での景色をたずねてみても、遠くの山は緑いっぱいで、左右の木が生い茂ってるところでは、木陰になるほどです。うっそうとした、木立の根元は、コケが生えてるそうで、日差しがそんなにあたらないんでしょうね。
ダム湖の上だったので、スタッフの皆さんが、ポイントポイントで、応援してくれはりました。
そして、コース途中に横断幕がかかっていて、子どもたちが応援メッセージを書いてくれていたのです。
伴走のUさんが、二つ三つ、読んでくれはって、これはいっぱい力をもらえました。
静かなコースの中の熱い応援でした。
ゴール後もいろんな出店があって、地元の物もいっぱい売っていました。
抽選くじもありました。
そして、うれしいことにゴールして近くに温泉センターがあって、入浴できることです。
汗を流してから、ゆっくりと畳の上でお昼ご飯をいただきました。
初参加の大会でしたが、いろんなことが新鮮で、たくさんの人との出会いがあって、なんだかめちゃ贅沢な、1日でした。
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