第16回えびす・だいこく100kmマラソン
2009年5月31日(日) 島根県

福永さんが、完走記を寄せてくださいました、ありがとうございます。
 
5月31日に、島根県で開催された第16回えびす・だいこく100kmマラソン走らせてもらってきました、といつもなら書くところですが、今回は、10年連続完走された白井さんがロープをもってくださり、スタートからゴールまでごいっしょさせていただきました。

去年、にちなんおろちを時間内完走でき、これで国内の100kmならどこでも申し込めるかなあと思いつつ、福知山が終わってから、白井さんにえびす・だいこくをいっしょに走っていただきたいというお願いをしました。

今年は、3月に篠山を走らせてもらったので、ウルトラの練習を本格的にはじめたのは、3月28日の妙見マラニックからでした。最初は、ぜんぜん走れませんでしたが、2回3回と練習していくうちに感覚ももどってきたので、練習を積み重ねていければ、100km完走はなんとかなるかなあという感じでした。

GW中に、長居15周の練習もさせていただきました。同じところをぐるぐる回るだけなので、12周とか13周あたりがいちばんきつかったですが、精神力はきたえられたと思います。また、福山楼でのプチおつかれさん会で、しっかり練習できて、うまいビールやごはんを飲み食いできるしあわせを率直にかたっておいでだった白井さんのことばがとても印象的でした。いっしょに走らせていただけることが、とてもありがたいなあと思いましたし、精いっぱい練習してスタートラインに立てるようにと、思いを新たにしました。

いよいよ、前日となりました。いくつか忘れ物はしましたが、予定の電車に乗れたので、自分の場合はこれで3分の1ぐらいおわりかなと思いました。地下鉄梅田駅のホームで、くぼちゃんが声をかけてくださり、白井さんにひろっていただいて、阪急のバスセンターへむかいました。弁当などを買い込んで、9人で出雲行きのバスに乗り込みました。松江で降り、大会主催者手配のバスに乗り換えて、明日のスタート会場でもある受付場所にむかいました。受付のあと、旅館でのお風呂・夕食・作戦会議(?)。みなさん、楽しいかたばかりで、全く緊張することなく眠りにつくことができました。

大会当日は、4時までしっかり休ませていただき、旅館からすぐのスタート地点から、5時30分にスタートしました。涼しい天気で、15時半ごろからはじめて太陽が出てきて、この時間帯だと体が冷えてしまう心配がかえってやわらぐぐらいでした。70km以降は、むかい風でしたが、気になるほどではなく、気象条件は最高だったと思います。コースは、最初5kmぐらい平坦で、そこからはアップダウンの繰り返し、70kmからゴールまでのいちばんしんどいところがだらだら平坦な道、という感じでした。

エイドも、充実していました。ドリンクが主か、食品もあるかの違いはありましたが、10km以降は約5km毎には確実にありました。水、スポーツドリンク、梅干、オレンジ、レモン、コーラetc。なんといっても、25kmの手作りおにぎりと味噌汁、73kmのしじみ汁は格別でした。

私自身の走りは、1km7分のペースをたんたんときざむことができました。途中すぐとなりをびゅんびゅん車が通り過ぎるところも少しありましたが、それ以外は走りやすく、いろんな条件にめぐまれたなあと思っています。最後は、ふたりでばんざいしながらのウェーブゴールをさせていただきました。

ゴール後は、会場近くの旅館のご好意のようで、おふろに入らせていただきました。それと、350mlのビールが200円、発泡酒が100円で販売されていて、とてもありがたかったです。その後、無事大阪に帰ってくることができました。

白井さん、10年連続の完走、ほんとうにおめでとうございます。私、10年はどうか判りませんが、これから5年はしっかり走れるよう精進していきたいと思っています。何から何までお世話になり、ありがとうございました。またひとつ、思い出に残る大会が増えました。

P.S
それにしても、サケもっとさんと樋笠さんの給水・給食のはやわざはさすがですね。まだまだ修行が足らんなあと実感しました。



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