NAHAマラソン当日。
ホテルから出ると少し肌寒いものの歩いてるうちに暖かくなってきました。
ホテルから会場までは２０分程度でしょうか、
だんだん人が多くなってきます。
沖縄伴ネットのブルーシートまで何とかたどり着いて、ちょっと一息。
トイレへ行こうと思いましたが、
この人の多さに、も１度帰ってこれるかわからないので、
走る準備をして、伴走（男性）のNさんとスタート地点での合流を確認して、
女性ペアに引っ付いて、歩き出しましたが、人人人。
何とかトイレを済ませましたが、ブルーシートには戻る時間もなく、
今度はスタート地点への移動です。
これも人ばかりで、人の後についていったり、かき分けたりして、
やっと自分たちのスタート地点で、伴走のNさんとも出会い、ほっと一息。
でもそこはほんとのスタート地点ではありませんでした。
ほんとのスタート地点へ移動する間に前後がせばまってきて、
人口密度が高くなってきています。
スタートの合図があってからもぜんぜん歩きも動きもしません。
走り出せたのは、３分過ぎくらいでしょうか？
結局スタートロスは、４分弱でした。
それから人の波に埋もれながらも
とことこ走って、歩くことはなかったです。
最後までそんな調子で、エイドによって、あれやこれやと
物色しながら、４２キロを楽しみました。
その間、生演奏が何箇所あったでしょうか、
親父バンド、子どもの演奏、そして、前日のエイサー演舞もありました。
老人会のおじいちゃん、おばあちゃんの三線（さんしん）の演奏などなど、
次々に応援してくれます。
沿道の応援で特に気になったのが、
小学生前後のちっちゃな子どもたちの応援がいっぱいです。
ずっと続いていました。
そして、コース途中で、地元の人の応援が聞こえて、
チームの人への応援かな？と思ってました。
そんなときに１８キロ地点で、付近全員のランナーに大声で、
「後２４キロがんばろー！」って、
（沖縄弁でどないゆうてたのか？忘れちゃいました。すみません。）
沿道からの応援かと思っていたら、
２０キロでは、後２２キロ。ハーフでは残り半分と、
ずっとその声が聞こえていて、
その声にらんなーみんなが「お〜！！」と手を挙げてひとつになっています。
ウチも手を挙げて叫んでいました。
なんだか違う世界のようでした。（笑い）
ウチは、５時間１８分でのゴールで、９０１５番でした。
そのゴールした後、沖縄伴ネットのブルーシートへ移動中に
「ただいま１万９千人のランナーがゴールしました。」とアナウンスがありました。
その間約２０分ほどでした。
その間に１万人ものランナーがゴールしてたことになりますよね。
これって、福知山のスタートにも匹敵しますです。
やっぱりすごい！NAHAマラソン！！です。
応援の絶えないコース、ランナーが５メートルも途切れないコース、
こんな４２キロも初めてで、最初から最後まで
ワクワク、ドキドキのレースでした。
NAHAマラソンの夜は、沖縄伴ネットの皆さんの企画で、
全国の皆さんとの交流会です。
たくさんの人との交流があり、各地での練習会の様子や、
今日のレースの話題で持ちきりです。
自己紹介の時間では、皆さんのことがよくわかりました。
レースや懇親会、めっちゃ充実した１日となりました。
皆さん、ありがとうございました
第25回ＮＡＨＡマラソン の大会サイトは こちら
です
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