「NYC(ニューヨークシティ)マラソン」はなてんちゃんの完走記です

2016年11月6日 初のNYCマラソン(ニューヨークシティマラソン)
  
忘れられない感動の1日。2016NYCマラソン。
世界の5大マラソンの一つに数えられる、ニューヨークシティマラソンを走ってきました。
ニューヨークシティマラソンは、ニューヨーク州の五つの地区(スタテンアイランド、ブルックリン、クイーンズ、マンハッタン、ブロンクス)をすべて通るコースで橋も五つ渡ります。ゴールは、セントラルパーク内、アップダウンが待ち受けていました。

NYCマラソンの参加者は5万人規模で、被り物やリュックを背負って走ることは禁止ですが、プチ仮想やウエストポーチを付けて走るのはOKです。私とルビーさんは赤いフードの上に小さな黒い角の付いたケープを着て、セロハンテープにhana(はなてんのはな)と書いてケープのあちこちに貼って走りました。沿道の人たちが名前を呼んで応援してくれます。

障がい者ランナーには、コースを先導する人、横に付いて走る人、後ろをガードする人と3人の伴走者を付けることができます。私も現地に住む日本の人二人とルビーさんと4人のチームで走りました。

快晴の空の下、9時50分、大きな号砲とランナーの歓声でスタート。何機ものヘリコプターが低空飛行をしているようですごい音、最初の橋「ヴェラザノナローズブリッジ」は2階立てで、上から時々雨が降ってくるとか?
スタート位置の違うエリートランナーが上を走ってて、トイレに間に合わないランナー(男性)が時々雨を降らすようです。
だから橋の真ん中を走ります。まあ、今回は雨が降らなかったようです(笑)
風が強くて前にすすまない感じ、でも、寒さは感じません。橋を渡り終えると沿道に応援の人たちが道路の左右にいて、街の中をすすむほどに増えてきて、ジャズやラテン音楽、ポップスなどなど、まるで野外コンサートの様、その場に立ち止まって聞いていたかったなぁ。中央分離帯に立って警備をしているポリスマンも笑顔で声援をくれます。狭い道では、左右からの声援にかき消され、ロープをもってる伴走者の声もよく聞こえないほど。
ユダヤの人たちが住む地区は少し静か、みなさんお家の中で過ごされているようです。
それでも、今年は沿道で応援をされている方が多いとか。

いよいよ最大のがんばりところと言われてる、クイーンズとマンハッタンを結ぶ全長1kmの橋「クイーンズボロブリッジ」に差し掛かると沿道には応援団はゼロ、周りのランナーは無口で辛そうな表情だとか。私は元気いっぱいで足も軽く、周りのランナーに「がんばりましょう!」と声をかけて走ってました。もちろん日本語でね。(笑)
声を出すと元気が出ます。橋を渡り切ると突然沿道からものすごい声援、「がんばってここまで来たね」と言われてるみたいです。しんどかった分だけ感動は倍増。

何度か角を曲がってブロンクスへ、セントラルパーク手前でスポーツゼリーのエイドがあり、それまで水とゲータレードばかりだったのでおいしくいただきました。パーク内に入るとバナナのエイド、これもしっかりいただいてエネルギー充電、沿道の人とハイタッチをしたり、手を振ったり、ニューヨークに住む日本人の人たちは日の丸を振って「がんばってー」と聞こえてきたときは嬉しくて「ありがとう!」と言いながら走ってました。もちろん英語で「ありがとう!」も忘れずにね。パーク内のゴール地点には有料の観覧席が設けられているとか。日本の花火大会みたいですね。

ゴールに近づくにつれ歩いてるランナーも増えてきて、先導をしてくれてる伴走者はコースを開けてほしいと言いながら最後まで走ってました。ほんとうにありがとう!
残り200mからhanaチーム全員で手をつないでゴール。
タイムは4時間33分00秒。5時間かけて走ればいいと思ってたのでほんとに楽しい楽しい42.195kmの旅でした。

チームHANAと完走メダル、アキレスのTシャツ、NYの街スナップのコラージュ写真