25周年パーティ

わーわーず25周年パーティは、2024年9月29日の日曜日14時開始の日取りで、肥後橋の北京料理屋さん徐園の6階宴会場にて催されました。

参加のとりまとめ、事前の集金、駅からのお迎え。
ここ数年はコロナでイベントが減りましたが、その影響を感じさせない順調な段取りでした。
『パーティが花ひらくのも、地中の根となる実行委員さんのおかげです』

写真4枚のコラージュです。肥後橋駅でお迎え担当をするスタッフ。徐園入口でお迎え担当をするアラらんさん。会場入口で名簿チェックする様子。折りたたみコップ。

受付で渡された折りたたみコップは、エイドでの紙コップ使用による負担を軽減しますから、練習会にご持参くださいとのことです。

以下に25周年パーティのご報告を、雰囲気が伝わるように音声クリップを組み入れながら、お伝えします。

開催にさきがけてまずは他界した仲間に黙祷を捧げました。
『ともに走った距離、ともに過ごした時間、輪と和のなかにあなたを思い浮かべて、今の一歩を踏み出します』
25年目の歩みが始まりました。

つづいて代表まっちゃんの挨拶。
5代目代表としてステージ上で挨拶をするまっちゃん。
音声Clip:まっちゃんの挨拶(11秒)

音声Clipは短く切り出しのみですが、実際は講演会?と思うほどボリュームがありました。
そしてまっちゃんが、輝かしいランニングの実績をもつ仲間にスポットをあてました。
皆さんから盛大な拍手が贈られました。

ランニングとわーわーずへの想いを述べてくださったヒーローのメッセージを、一部のみですが音声Clipでご紹介します。

4度のパラリンピック出場をはたして、今後も期待されるブラインドマラソン界のエース、わだっち。
音声Clip:わだっちのメッセージ(58秒)


サロンマンブルーポロシャツを着て立つ新大阪の星野さん
音声Clip:新大阪の星野さんのメッセージ(21秒)
サロマ湖100kmウルトラマラソンを10回完走したランナーに与えられる称号サロマンブルー。
そのメンバーになった時にいただけるポロシャツの説明です。


100キロをいっぱい完走した人つながりでまさやん。 100キロをいっぱい完走した人つながりでハマチさん

横浜からかけつけてくれたさわちゃん。
音声Clip:さわちゃんのメッセージ(13秒)

国際大会での華やかなご活躍。
一回でも厳しいウルトラマラソンのゴールを、幾年にもわたって何度も重ねた功績。
地域をまたいでの熱く広くそして長きにわたっての伴走活動。
このようなランニングへの熱意と弛まぬ精進が、わーわーずの心柱になっていると言えましょう。

そして皆さんが待ちわびた乾杯。

井口さんによる乾杯の音頭
音声Clip:井口さんの乾杯の音頭(11秒)
ドンと花火があがったような、嬉しい井口さんの乾杯の音頭でした。
そのあと中山さんから
「長居わーわーず25年の歴史」の紹介がありました。

配られていたレジュメ「長居わーわーず25年の歴史」を読みあげる中山さん
資料の内容は別ページに載せておきます。リンクはこちら→[別タブでテキスト][PDF]

歓談のタイムでは、飲み放題と大皿料理のご馳走になりました。
円卓の輪を囲んで、注ぎあいとよそい分けで和みます。

ここで会場と参加者の様子をご紹介をします。
宴会場には7~8人が着席できる円卓が14卓配置されていて、
アルファベットの卓上札A~Nで識別されています。
会場の一画にはステージがあり、その横に演台が置かれていて、
モーリーさん、あっこちゃんが司会進行役を務められました。

司会進行を務める、モーリーさん、あっこちゃん。

テーブルごとに撮影しました。スライドでどうぞ。

 
そして、余興でもありメインイベントでもあったような楽しみがいろいろと用意されてました。

ピン芸人マー君の腹話術。
ステージ上で腹話術を披露するマー君、あっこちゃんがサポートにつく。
音声Clip:マー君の腹話術(21秒)
自己採点によると芸は全然ダメだったそうです。
お酒をちゃんぽんで飲みすぎたとか。

お菓子の名前でビンゴゲーム。
お菓子の名前をあげていく演台のさちさんとえんちゃん
みごとビンゴを勝ち取ったのはI席の皆さん。
「いもちゃん、といちゃん、美幸さん、
 スギちゃん、うえさん、いつも元気なしょうちゃん、みかりん、ようこちゃん」

ビンゴ!で盛りあがるIテーブルの皆さん。
ビンゴのラインは「ポッキー、コアラのマーチ、かっぱえびせん、たけのこの里」。
全マス、定番中の定番で埋められていて、横1列目でビンゴ。ということは、運ではなく実力でした。

ビンゴを決めたシート。1列目で横にビンゴ。

そしてお約束、シンガーソングライターのまさるさんとわーわーず音楽隊メグちゃん・エミューさんによる歌と演奏。

ステージ中央にメグちゃん、両サイドにギターを抱えて立つ、まさるさんとエミューさん。
15周年のときに作ったわーわーずの歌『ドリームロード』で喝采。(歌詞はコチラ)
これは動画でどうぞ。(4分9秒)
途中に「わーわーず命名の経緯」が挿入されています。
文言は20周年パーティでの中山さんの説明から。
声はじっちゃん似せ?のAIクローン音声です。

宴もたけなわですが、そろそろお時間が、という流れで――
実行委員はなてんちゃんからのメッセージがあり、そののち一丁締めでお開きとなりました。

ステージで話すはなてんちゃん。 一丁締めで解散となりました。

後日、メーリングリストにはお礼のメールがあがってました。
「実行委員の皆さんには感謝です。」
ご参加の皆さんも笑顔でパワーを注いでくださいました。
全員が実行スタッフだった25周年記念パーティでした。



2024年春、日本100マイルクラブさんの『大阪城さくらお花見ラン』

こんにちは、ガイドの平野です。
2024年3月31日の日曜日、『大阪城さくらお花見ラン』に参加してきました。
日本100マイルクラブさんのフル・ハーフを走れる恒例イベントが年に2回あり、その春のほうです。

日本100マイルクラブ主催の阪本真理子さんは、私がランニングを始める前から有名なランナーのかたで、地元ランニングクラブを通じて偉業の数々を教わりました。桁違いな走破距離と行動力にただただ圧倒されるばかりでした。先輩に教えられてこの書籍を読みました。

「挑戦する脚―77日間オーストラリア夢大陸横断走り旅4200キロ!」桜桃書房1999年発行

77日間をかけてオーストラリア大陸を走って横断された記録です。今回このレポートを書くにあたり、大阪市の図書館で借りてきました。
年月の経過とテクノロジーの進歩で、内容は時代遅れになったかと問われるとノーですね。
『ただただ、走りたい♪』と願う気持ちを原動力として挑戦されたその内容がすばらしくて、色褪せるどころか大切なものがいっそう際立っています。ハウツー本ではなくハートの本でした。
夢大陸はそののちあっちにもこっちにもと広がって、どうなったかの概要は、以下URLに一部が紹介されています。
https://www.nikkeyshimbun.jp/2004/040807-72colonia.html
「トランス・サウス・アメリカ二〇〇四~南米移民街道走り旅五三〇〇キロ」
2003年「トランスヨーロッパ・フットレース」を女性で唯一完走。
など次元の違う走歴が並んでますが、ご注目していただきたいのはここ。

「日本盲人マラソン協会大阪支部長として盲人ランナーの伴走者を行うなど」

ということで、わーわーずが誕生するよりも前から、永田のじっちゃんと和して、ブラインドマラソンの発展に尽くしてこられて、それが今の年2回のお花見ランとクリスマスランにつながっている、と春井さんからお聞きしました。
戻ってくるペアを迎えるためにエイドを整えて、参加ランナーの笑顔の写真をとって、いつも休まず尽くしてくださっているのですが、
「マリリンさん(阪本真理子さんの愛称)、毛馬までの6キロだけでも一度伴走してもらえますか?」と、
おしゃべり目的でどなたか一度お願いされてみては?とふと思いました。(^^)

そしてもうお一人の
マリリンさんのサポートをされているナビさん。

NHKの後ろ盾をえて、アドベンチャーレーサーの田中陽希さんが日本百名山のひと筆書き一気踏破をされた「グレートトラバース」のことをご存じのかたは少なくないと思いますが、田中陽希さんに先駆けて同じような偉業を達成されているのがナビさんです。(海を渡る方法が人力踏破ではなかった点のみ違うのかな、すみません、よく知らないでm(_ _)m)
ともかく人間技でない挑戦であることにはかわりありません。
日本百名山の一気踏破に先駆けて日本列島縦断を達成された記録の本を私は持っています。
日本100マイルクラブさん主催のダイトレ踏破イベントに参加したときに戴きました。

『マラソン日本列島縦断 47日間 宗谷岬→佐多岬3000km走り旅』

マリリンさんの本『挑戦する脚―77日間オーストラリア夢大陸横断走り旅4200キロ!』と
ナビさんの本『マラソン日本列島縦断 47日間 宗谷岬→佐多岬3000km走り旅』

50~80kmぐらいを毎日連続して走る楽しみ(?)方で「走り旅」というベタな言い方のほか、「ジャーニーラン」とも言われているカテゴリーですね。
ランニングから広がる世界は想像以上に広くて、道のつづく先にはこんな途方もない夢大陸があり、その地を走り続けている人たちがいるということ ―― そうと知っただけで、ランニングを趣味にしてよかったなと思えるのでした。

そういうマリリンさんとナビさんの催してくださるお花見ランとクリスマスラン。
今年3月末のお花見ランは、花もよし、天気もよしで、楽しませていただきました。

掲示板のほうにあげた写真をこちらにも載せておきます。

スタート前の集合写真。
上段9時スタート組、下段9時半スタート組。

ランニング中の様子。コラージュ。

みんなのゴールシーン。コラージュ。

みなさんのゴールシーンをいつも丁寧に撮影されてます。記録証もいつも丁寧に発行してくださいます。
その様子から、数千キロであっても数キロであっても、ビッグな大会であっても練習会的なイベントであっても、変わらずにゴールを大事にする心が、真のランニング愛好家なのだとわたしは学ばせてもらいました。

オフィシャルムービー・ナビさんの編集の動画ものせておきます。
音声チャンネルは現地収録の音ではなくBGMですが。(5分25秒)

youtubeの元動画はこちら:
【spring・青い季節】作詞/RIKO 作曲,歌/ナビさん 2024/03/31 大阪城さくらお花見ラン

—–
リンク
■日本100マイルクラブ
http://japan100mile.com/sns/
■ナビさんの名曲サロン
https://www.youtube.com/@user-gd4em1ck4v
(過去のお花見ラン・クリスマスランの動画もあります)

『第10回 視覚障害者とともに走る会in岸和田』ガイド平野のレポートです

岸和田健康クラブさんの恒例イベント『視覚障害者とともに走る会in岸和田』に参加してきました。

小雨はほとんど落ちてこずで、「好天に恵まれました♪」という天気ではないものの、それ以上に恵まれた感のある天気でした。私は7月末から腰痛と太ももの痺れに悩まされてまして、今回は伴走伴歩はなしとお願いしての参加でした。ただそれだと公園内の一般通行人と変わりませんので、「レポート用に写真撮影などをさせてもらいます」と申し出て、その務めをとおして本イベントを楽しみました。

ではレポートです。

まずプログラムは以下。
9:00 受付
9:30 グラウンド集合・実施上の注意点説明
9:45 アイマスク伴走体験
10:00 フライングディスク
10:15 3000m&1000m走
10:45 50m走&100m走
11:10 音パン食い競争
11:40 グラウンド集合(閉会)
12:15 懇親会開始

■グラウンド集合・実施上の注意点説明
公園内の土のグラウンドの一画に60名ほどが集い、ミティングを行っている
「運動が久しぶりです」あるいは「初めてです」というブラインドさんのためのイベントです。
最初から最後まで、ほんわかでゆったりな雰囲気につつまれています。
公園内の土のグラウンドで40名ほどが輪になり、準備体操を行っている
準備体操。S司さんの掛け声で、体をほぐしていく参加者たち。

■アイマスク伴走体験
アイマスクをして20mほどを歩く初伴走の参加者たち。子供たちの参加も目立つ。
視覚障害者の伴走伴歩が初めていう参加者に、アイマスクをして視覚障害者の立場になり、手引きされる経験をしてもらっています。
折り返し地点のかたは、スポーツ振興のお仕事でインタビューを兼ねてお越しのかた。開会式での説明によりますと、この日の内容がFM岸和田(79.7MHz)で放送されるそうです。日時は障害者週間の12月3日(日曜)、夕方4時から15分の番組だそうです。
ネットで聴く場合のラヂオきしわだサイマル放送URLはこちら http://fm797.com/page/

■フライングディスク
グラウンドの中央付近でフライングディスクをしています。 赤い輪っか(アキュラシー)が置かれています。
本格的な設備が整っています。アキュラシーという競技は、5mほど先にある直径1mほどの丸い輪の中へフリスビーを投げ入れる競技だそうです。かわらけ投げの現代競技版という感じでしょうか。
なおこの競技については以下ページに詳しいルールが載っていました。
NHK福祉情報サイトハートネット
https://www.nhk.or.jp/heart-net/parasports/flying-disc/

■3000m&1000m走
400mトラックを周回するN尻さんS司さんペア。
3000m走に挑戦中のN尻さんS司さんペア。N尻さんは膝の故障で低迷中とのこと。それでもキロ4分半はクリアされたもよう。防府にむけての課題はスタミナ増強でしょうか。

■50m走&100m走
ちびっこが爆走する100m走。
子供たちの参加が多くて、もりあがっていました。走り始めると彼らは真剣です。1スタート3レーンで記録も計測。1/100秒のタイムが告げられると空気がピリっとします。やはり短距離走は陸上競技の花形ですね。

■音パン食い競争
車椅子のかたもご参加。 スタートからパンの場所まではガイドのサポートなしで移動する。
もはや本イベントの名物競技といえるでしょうか、パン食い競争。開始時は3レーンで行っていましたが、徐々にウェブスタートになって、なにと競争しているのかカオスな状態になっていきました。それにしても今回のパンは本格的だとブラインドさんはビックリされてました。パンが大きくてツブあんもギッシリ。

■グラウンド集合(閉会)
グラウンド上で集合写真
集合写真。
わーわーずさんのカメラで撮ります、ということで、FUJIさんが「両手の指でWマークを形作ってキメましょう」のナイス掛け声で、ナイスショットに。(クリックで拡大)

■懇親会
ドリンクを掲げて乾杯の音頭をとる大久保会長。
乾杯の音頭は大久保会長。そのとき、もう皆は飲んで食べてましたけど(笑)。
豪華景品がいっぱい、おもしろグッズもいっぱい、芸人顔負けのユニークMCさんでもりあがる抽選会もありました。
ちなみに私は阪神タイガーズカレーが当たりました。アレを成し遂げたタイガースファンなので、このカレーはタイガースが日本一を決める日に食べようと思います。

ブルーシート宴会の様子。グラウンド脇の木陰で50名ほどが和気あいあい。
今回はインタビューワのかたがお越しということもあり、年配の方がまとまりのある内容でハートフルな想いを語っていただいたのが印象的でした。

ビビットピンクのウェアに若さと元気が表れている松原さん。
今年で81というM原さん。閉会の場でご自身の近況を述べられました。10回を数えた本イベントと岸和田健康クラブのいまの形に感謝の想いを寄せられてのハートフルな語り、
その様子は一部抜粋になりますが以下のmp3再生でお聴きいただけます。

森の木々を背に、さわやかな笑顔で、伴走ワールドを語るいしちゃん。
いしちゃん。ガイドさんとのふれあいのあるランニングライフ、そのよろこびを熱く語ってくださいました。(私のマイク設定ミスでうまく録音できてませんでした。すみません。お聴かせできなくて残念。)

■公園内の周回
プログラムの進行と並行して、公園内を周回する伴走伴歩がずっと行われていました。会場にしていた岸和田中央公園は、広く巡ると1周2キロぐらいのコースがとれて、四季の花々に彩られているのはもちろん、いろんなモニュメントやなぜか桜島溶岩もあります。
末尾になりますがコースでお撮りしたスナップ写真をあげておきます。

参加されたみなさま、また開催運営にご尽力されたかたがた、お疲れさまでした。楽しい一日をありがとうございました。

エイド地点の様子 松原さんとニコニコ田川さん 伴走するよっしーさん ピースサインのびんちゃん 参加者のかた 参加者のかた 若者と走る三好さん エイド地点の様子

20周年記念イベント第3弾「第1回長居わーわーずサークルマラソン」

2019年11月10日(日曜日)
第1回長居わーわーずサークルマラソンを開催しました。
今大会の目的は、視覚障がい者・晴眼者を問わず、
伴に走る伴走を見て、体験して、楽しんでもらう事。
そして、その楽しさを多くの人に、伝えてもらうこと。
ペアで走るペアランと晴眼者単独のシングルランで、
100組み弱の参加者に楽しんでもらいました。
心配していた天候も好天に恵まれ、11月にしては暑いくらいの天気。
メールやSNSからは、多くの参加者に楽しんでもらえた様子が伺えました。
2回目以降の開催は、みなさんの希望があれば実現するでしょう。
こんな楽しい大会を今後も開催出来ればと考えます。  (ムック)

ビデオ仕切り線

アルバム仕切り線
武庫川スポーツクラブさん応援による計測テーブル 単独走で走る参加選手
伴走で走る参加選手
エイドで一息いれる参加選手 エイドテーブル(パン・バナナ・チョコ・アメが並ぶ)
完走記録カードを手にVサイン 完走証を手にVサイン 完走証

[これまでの20周年記念イベントの記事一覧]

「OSAKA EKIDEN in長居 兼 第22回全国視覚障がい者駅伝大会」サケもっとさんからの報告です。

今年の駅伝は、11月4日 振替休日に行われ、日差しは暑かったですが、湿度が低くて、さわやかな秋の日となりました。

今回初めて増田明美さんが大会の応援に来てくれて、開会式は、増田さんの優しくて軽快なおしゃべりに和やかな雰囲気でした。

視覚障害部門では、わーわーずから若手の7チーム、進化者が3チーム。
合計10チームが参戦しました。
ブラインドガイドともに女性60歳以上、男性65歳以上のまだまだ進化するぞ~!メンバーで3チーム参戦。
数年前はやっとこ2チームだったのにいつの間にか3チームも!!
わーわーず内で勢力を伸ばしていっています。
またわーわーず以外のチームで走っているメンバーも多くいます。

駅伝では4組のペアが必要です。
遠方からのチームに応援にペアで入ったり、わーわーずのチームに入って走ってもらったり、伴走の助っ人でチームに入ったりと、いくつかのチームの一員として走っていました。

そして、今年は、一般の部にガイドのチームが3チーム参戦できました。

それとボランティアスタッフは全部で29名。
内、大阪医療福祉専門学校から17名の生徒が参加してくれています。

わーわーずでの成績は、2位と5位に入賞しました。
区間賞では1区は谷口くんで2区は間嶋くん、3区は西村さん、4区は大久保くんでした。

駅伝が終わって、各部門の入賞チームの表彰と今年は優勝チームへのインタビューがあり、とても賑やかで楽しい閉会式となりました。

その後は、長野や徳島からの皆さんと一緒に青空宴会でいろいろとお話をして交流できました。

「OSAKA EKIDEN in 長居 兼 第22回全国視覚障がい者駅伝大会」わーわーずシープチーム2位。セッキーさんの報告です。

11月4日に開催された「OSAKA EKIDEN in 長居 兼 第22回全国視覚障がい者駅伝大会」を走ってきました。
自分たちのチームは以前から交流のあった徳島の阿波から参加のブラインドとガイドの1組を加えた合同チームで自分はアンカーの4区を走らせていただきました。
12時に1区がスタートし自分たちのチームは上位を走っており2区・3区へとタスキが繋がり自分にタスキが回ってきた時にはチームみんなの頑張りもあり2位で競技場へと戻ってきました。残るは自分が6.4kmを走り切るというものでしたが、2位でタスキを受け取ったという事もあり後方からのランナーに決して抜かれまいという思いと追いつけるチャンスが少しでも可能性があるのなら1位へと追いつきたいという思いもありながら伴走してくれたOさんとともにゴールへと力の限り走ったのですが最後まで追いつく事は叶いませんでしたが2位という素晴らしい順位を獲得することができてよかったです。
今回の2位は区間賞をTさんや他のわーわーずからの参加者が獲得したとはいえチーム8人の頑張りがあったからこその順位です。その順位に関わることが出来てとても光栄で嬉しく思いました。

賞状。視覚障がいの部、第2位、わーわーずシープ、記録1時間19分05秒

今回の合同チームは今回限りのチームかもしれませんが入賞を目標に向けて2位を獲得した事は紛れもないことで今回のことを記念にチームみんなの写真を撮ろうということとなり大会の応援に来てくれた増田明美さんに一緒に写真をお願いできませんかと尋ねたところ快く引き受けてもらえました。ありがとうございました。
今回のことを励みに今後の駅伝でも頑張っていきたいと思います。

大会の応援に来てくれた増田明美さんとチームメンバーで撮った集合写真

カープ女子やまちゃんの駅伝報告から展開した特別企画 「たにやん&まつもっちゃんへのインタビュー」

2019年11月4日(祝・月)、長居にて「OSAKA EKIDEN in 長居 兼 第22回全国視覚障がい者駅伝大会」が開催されました。

掲示板に報告していただいたカープ女子やまちゃんの伴走記です。

駅伝お疲れ様でした。
今日は、たにやんとペアで第22回視覚障がい者駅伝大会(長居公園)に参加してきました。
たにやんは初の大会出場に備えて夏場の練習会は皆勤賞!
着々と走力を上げてきておられます。
ガイドのやまちゃんは大会明け。たにやん、引っ張って~。
ふたりで2区を快走して、青空宴会も満喫!楽しい1日になりました。
ボランティア&ランナーのみなさん、とりまとめしてくれたセッキー、
最高の秋の日をありがとうございました。 (カープ女子やまちゃん)

たにやんとやまちゃんが競技場で並んでる。掲示板のやまちゃんの投稿より

 
やまちゃんのペアのたにやんは今年の春からお越し。友達まつもっちゃんと同じ奈良にお住まいで、練習会には揃ってこられることが多い。おふたかたとも、わーわーず練習会への参加は熱心でしたから、すでに一緒に走ったというかたや、いつかロープを持たせてもらう機会をお待ちのガイドさんも多いかと思います。

そこで今回は、たにやん、まつもっちゃんに、HPスタッフがインタビューを試みてみました。

練習会を終えて、場所は王将。
テーブルには餃子4人前、ビール、焼き飯、唐揚げ、50代のおっさん3人。
と、めっちゃギトギトでベタな環境なんですが、
それを感じさせない、すがすがしい内容をお届けできたらと思います。

まず、お二人の出会いはどこでしょうか?

たにやん「奈良の点字教室です。生徒は5人ぐらいだったか、そこで親しくなりました。

点字はマスターできましたか?

たにやん「(笑)、いや、全然ダメですね。6点1マスの区切りからしてわかりません。

点字の習得で、お互いに負けずがんばろうとか、そういう競いあいはありましたか?

まつもっちゃん「いや、僕は昔に一度点字を学んだことがあり復習のような形だったので苦労はしませんでした。

たにやん「あきらめて主に音声に頼ってます。

で、わーわーずに来られるようになったきっかけは?

まつもっちゃん「健康診断の結果が良くなかったため、何か運動しなくてはと思い、ウェブでいろいろ検索してわーわーずの存在を知りました。

たにやん「メタボ予備軍と言われていたので運動の必要性を感じていました。何かの記事に京都ふれあいブラインドマラソンの事務局の電話番号があったので、とりあえず電話してみると、わかさ生活に電話がつながり、賀茂川パートナーズと長居わーわーずを紹介してもらいました。そして3月24日、まつもっちゃんと一緒にわーわーずに初参加しました。

それまで、スポーツはなにかされてましたか。

まつもっちゃん「スポーツ歴ゼロでした。

たにやん「ちゃんとした運動は15年ぶりぐらいでしたね。

まつもっちゃん「それまではときどきブラインド協会の会長さんが体を動かす機会を作ってくれて、建物の周囲をグルグル歩くとか、階段を7階まで登り降りするとかを一緒にしたことはありましたが、その程度ですね。

初めてわーわーずに参加した日はどうでしたか?

まつもっちゃん「そのときは2周しました。もう2周目で、しんどくて早く家に帰りたいって思いました。(笑)

たにやん「僕は3周しました。でもそのあと1週間、筋肉痛でしたね。

でもそれ以降、まつもっちゃんは、皆勤の練習会出席。

たにやん「僕は4月以降、定期練習会だけでした。それが夏になって、まつもっちゃんから5周したよと聞かされて。『えー!この暑いなかを5周って、マジ!?』ってビックリ。刺激うけて僕もそれから一緒に毎週参加してます。

さて駅伝。
たにやんはわーわーずカウチームの2区で、まつもっちゃんはわーわーずマウスチームの3区、と別チームになりましたけど、距離はどちらも1周の3.4キロで同じ。これは勝負のために揃えたのですか?

おふたりとも「いやいや、絶対に1周。1周が精いっぱいですよ。2周なんて責任重くて走れません。

まつもっちゃん「リレーの前は緊張のあまり、胃がやられました。

たにやん「そう、アップしてた場所からいなくなって。あとで聞いたら、急に差し込んでトイレやって。(笑)

タスキを受けて走りだして。どうでしたか?

まつもっちゃん「最初の辺りはなにも憶えてないですね。緊張で記憶とんでます。伴走のカオルさんが周回路に入りましたと教えてくれて『あぁ、いつもの練習コースだ』と、そこではじめて一気にリラックスできました。

たにやん「僕は最初飛ばして走っており、やまちゃんに助言をもらってペース配分したつもりでしたが、最後はもうヘロヘロでしたね。とにかく無事にタスキをつなげることができてホッとしました。

まつもっちゃん「それは同じ。伴走のカオルさんが的確に誘導してくれて、会話でもリラックスさせてくれました。

走りだして緊張が楽しさに変わっていく様子を語ってくれたまつもっちゃん。その途中、たにやんが驚く。まつもっちゃんは伴走者カオルさんと、まるで練習会のときのような余裕うかがわせる会話をしながら走っていたと知ってびっくり。『お前、そんな余裕あったんか……』

まつもっちゃんとカオルさんが駅伝で周回コースを走ってるところ。 (photo by 畠)

3月末から一緒にわーわーずに参加して、走力をつけてきたおふたりは、ほぼ同じタイムの18分台でナイスランされました。たにやんが2秒だけ速かったという、わずかなだけに逆に大きく感じる2秒。

まつもっちゃん「次はどことは決まってませんが、この2秒をくつがえすべく目標とさせてもらい、一層練習に励んでいきたいと思います。

たにやん「それが今日の練習会、早出して、先に2周したのにつながってるんやね。

まつもっちゃんは自由練習会だったこの日、駅のロッカーに荷物を預けて、早出練習のお誘いをいただいた伴走者さんとミーティング前に2周されていたのでした。

たにやんも次に向けて練習していることはありますか?

たにやん「自分の体の固さを痛感しましたね。だから日々のストレッチを心がけています。

プラスの方向へモチベーションを高めあっていけるライバル関係、すばらしいですね。相手より距離をのばすことを急ぎすぎて故障してしまったり、という罠もありますので、体づくり足づくりをしてずっと長く楽しめるランニングになることを願っています。

最後におふたかたからのメッセージです。

わーわーずに参加する最初の1歩は勇気いりましたが、来てよかったと思っています。挑戦する勇気と、元気と、笑顔がいっぱいで、こういう場を作ってくれているガイドさんをはじめ多くの方に感謝します。駅伝では自分らがちゃんと最後まで走れたことに感動しました。伴走者さん、会場を準備してくださったかたのおかげです。ありがとうございました。これからのランニングでも、皆さんよろしくお願いします。

20周年記念イベント第2弾「ほっこり夜な夜な20」

9月7日~8日に開催しました20周年記念イベントの第2弾
「わーわーずパーティ&宿泊 『ほっこり 夜な夜な 20トゥエンティ』」につきまして、報告させていただきます。
メインはイソッチより。ムーランが補足(ちゃちゃ入れ?)いたします。

イソッチ

両日の参加者については、
パーティ参加者数はブラインド35名(うち盲ろう3名)、ガイド42名、
宿泊参加者はブラインド15名(うち盲ろう1名)、ガイド10名でした。

ムーラン

多くの方にいらして頂きまして、ありがとうございます。

イソッチ

今回、宿泊を含めた記念パーティーとしましたのは、イベント名称にもあるように、「ほっこり」「夜な夜な」ということで、皆さんで、20周年記念にあたり、語らい、その後も余韻を持続しつつ、一泊だけではありますが、帰りの時間を気にすることなく、盛り上がるであろうパーティーの後も、日頃ゆっくりとお話しない、またはできない仲間と語り合ったり、のんびりと余韻に浸っていただいたりと、夜もほっこりできればとの発案によるものでした。

ムーラン

実際、パーティ中も、夜の宿泊時も、大いに盛り上がり、語らって頂いた様子でしたね。もう、うるさいねん、いうくらい(笑)

イソッチ

最高潮に達したのが、ビッグニュースが飛び込んできた時でしたね。

ムーラン

我らがまっちゃん、カザフスタンで銀メダル獲得、でしたね。まさにクライマックス。

メダルをかざすまっちゃん(練習会にて)

イソッチ

さて、あらためて始めから振り返りますと…
7日夕刻からの残暑が尾を引く中の記念すべきパーティーは、お揃いのわーわーずの記念Tシャツ着用での参加とあり、皆さんの気持ちが一つになる中始まりました。

ムーラン

あれだけ沢山の方が、みんなグレーのTシャツを身につけていたのは、壮観でした。いやほんとすごかった(笑)

イソッチ

息のあった司会者のアラらんさんとなおちゃんの進行で、代表のはなてんちゃんよりご挨拶の後、 針小路さんのご発声「20歳のbirthday! おめでとう!」で乾杯。

イソッチ

おいしいお料理やお気に入りのドリンクとともに、なごやかな歓談がかわされ、テーブルごとに、ニコニコとカメラへ、パチリ!

  • Aテーブル、植さん・アラらんさんのいたテーブル
  • Bテーブル、田中まさるさん・メグちゃんのいたテーブル
  • Cテーブル、じゅんたん・ちかさんのいたテーブル
  • Dテーブル、セッキーさん・トンさんのいたテーブル
  • Eテーブル、なかちゃん・直也君のいたテーブル
  • Fテーブル、浪速の武蔵さん・ふーやんのいたテーブル
  • Gテーブル、まーすけさん・まえっちのいたテーブル
  • Hテーブル、あむちゃん・ミカリンのいたテーブル
  • Iテーブル、tacocoさん・かおっちのいたテーブル
イソッチ

中山さんからのわーわーずのあゆみを、耳をダンボにして聞き入りました。

投影スライドの1枚、永田のじっちゃんの紹介  投影スライドの1枚、三島ご夫妻の紹介
ムーラン

クニさんからのビデオレターを頂きました。クニさんはじめ、担当頂いた皆様、ありがとうございました。わーわーずの歴史の重みを感じました。

イソッチ

楽しいインタビューは、るみちゃん、大源さんと、すぎちゃんの予定でしたが、すぎちゃんが消えてしまったので、代打のハマチさんでした。インタビュー担当はなおちゃんでした。

ムーラン

すみません、すぎちゃんを見失ったのは私です。ハマチさんナイス代打でした。

イソッチ

表彰コーナーでは、一人一人コメントしながらはなてんちゃんより記念品が贈呈されました。表彰内容と贈呈品をご紹介します。
「最遠来賞」兼、フルマラソン100回の「すごいで賞」:じゅんたん。:(黒のアームカバーで、ナイキのイイモノ)
「最年少賞」兼「わーわーず未来の星賞」:マナちゃん。:(くまのプーさんのポーチ。けもけもで、耳がついてて、目鼻が触ってわかるもの。)
「最高速度賞」ランではありません。パーティー申し込み一番(フライング気味に)、アンケート提出も一番。みなさん、お申し込みはお早めに! 兼 「今までお疲れ様賞」:平野さん。:(阪神背番号1、鳥谷選手のタオル。今渦中の人ではありますが、選んだのは騒動が始まる前です…)

実はもう一人いますと、サケもっとさんよりご挨拶を添えて贈呈:
「功労賞」(13年(たぶん)の長きにわたり会長を務めてこられたご貢献を称えて) 兼 まだまだこれからも頑張って下さいという「応援賞」:はなてんちゃん:(阪神タイガースプロデュースの女性用ファッションブランドであるHTIGブランドのポーチ。

表彰を受けた4人がステージ上で並んでいる

ムーラン

皆さん、おめでとうございます。はなてんちゃん、感極まった様子で、感動的でしたね。

イソッチ

参加者皆さんが楽しめるような、賞品もご用意しての、全員参加型のクイズ大会がありました。賞品獲得のためか、盛り上がったのはよかったのですが、ごった返してしまい、優勝の「ほっこり 夜な夜な賞!」をはじめ、それぞれどなたに、どんなものがプレゼントされたか、?? でした。大変申し訳ありませんでした。

ムーラン

私からもお詫びします。実は、賞品は以下のとおりでした。
優勝「ほっこり夜な夜な賞」は、「アロマデフューザーとアロマオイルセット」。
準優勝「ほっこり賞」は、今流行りの「携帯用扇風機」。
三位「夜な夜な賞」は、「超速乾スポーツタオル」(ナイキのイイモノです)
四位から八位入賞は、
「ダイエット用ローラー・セルライ子」
「レッグストレッチャー」
「お疲れ様、と書いた入浴剤」
「ありがとう、と書いた入浴剤」
「アライグマのフェイスパック」
でした。

手にされた方、おめでとうございました。ほっこり頂いた、また、今なお頂いていることと思います。

クイズで勝ち残ったかたがステージ上に集まっている

イソッチ

その後はいよいよ、田中まさるさんのリードによる音楽会でした。ボーカルとギターを田中まさるさん、ビオラをふくちゃん、バイオリンを丸谷さん、ボーカルをめぐちゃんが担当されました。
『歩く』と『ドリームロード』。皆さんで手拍子とともに大合唱し、フィナーレを迎えました。

ドリームロードの歌詞とボーカル、メグちゃん
ムーラン

名曲に、素晴らしい声に、名演奏、そしてみなさんの盛り上がり。最高でしたね。

イソッチ

締めくくりとして、私からご挨拶させていただき、最後に司会からの閉会宣言がありました。
記念撮影では、まなちゃん等の「わーわーず!」の声とともに全員でパチリ!しました。
皆さんに参加賞として、ハートのかたちをした「しあわせサブレ」をお持ち帰りいただいて、ほんのささやかな幸せ感に浸っていただきました。

実行委員のかたが前に並んでいる。いそっちさんがマイクでお話しされている。

ムーラン

「しあわせはいつも、じぶんのこころがきめる」相田みつをのこの詩の思いが込められています。イソッチさんの発案でした。

イソッチ

その後、宿泊組は、集まれる人を中心に、日頃ゆっくりとお話しない、またはできない仲間と語り合ったり、のんびりと余韻に浸っていただきました。
翌朝は、皆さん元気に練習会へと向かわれた方も多かったです。

ムーラン

あれだけ飲んで喋って、また朝から走って…ほんま、みなさんタフですわー。

イソッチ

当日はまだまだ暑い中、皆様と楽しいひとときをすごすことができ、本当に感謝でした。 「よかった!」といった感想もたくさんいただき、スタッフ一同嬉しく思っています。
このイベントの開催にあたりましては、多数の方々のご協力があってすばらしい会となりました。 様々な面でサポートしてくださりありがとうございました。 至らない点も多々ありましたが、どうぞお許しいただきますよう・・・。
この後も、20周年記念イベントの第3弾「サークルマラソン」が予定されています。 皆様、心待ちにされ、ぜひご参加ください。 引き続きサポートの方も、どうぞよろしくお願い致します。
季節は刻々と秋への歩みを早めている中、どうぞご体調に留意されまして、ランやウォークをされる折に、ステキな出逢いがありますことを願いつつ、簡単ですが、皆様へのお礼を申し上げます。

以上、担当のイソッチ with ムーラン: サポート & アレンジ by ムーラン!でした。
つづいて……
クイズ出題時の会場の様子。みんなが一斉に両手でマルバツをつくって判定を待っている。

「ほっこり夜な夜な20」の報告 番外編、会場で出題したムーランクイズです。
正しいと思ったらマルボタン、間違っていると思ったらバツボタンでお答えください。
答えると「次の問題へ」 ボタンが表示されて、クリックで次の問題にうつります。
(注:正解は出題日2019年9月7日時点での判定となります。)

Q0






アルバム仕切り線




全員での記念撮影

ムーランとアラらんさん。進行の相談中かな。  サケもっとさんとはなてんちゃん。功労賞授与の場面。  アラらんさんとなおちゃん。マイクを前に司会を務めている様子。
中山さん。笑顔で拍手。  ステージ上で奏でる田中まさるさん、まるちゃん、ふくちゃん。
カホンを叩くまなちゃん  ビオラ奏者ふくちゃん。ふくよかな笑顔とビオラで一層高まる気品。  シンガーソングライター田中まさるさん。会場を盛り上げたエナジーあふれる笑顔
すぎちゃん。行方不明から舞い戻ってインタビューを受けているところ。  直也君とともちん。男前と美人になったかな。  ハマチさん。席でグラスを手に談笑中。

受付テーブル風景。Tシャツと名札がセットされてたくさん並んでいる

サウンド仕切り線

ドリームロード作曲者、田中まさるさんのblogはこちら
-goo blog- 「 田中 賢  ~ ライブ情報、日々の思い、音楽と日常などを記載していきたいと思います ~ 」


Special Thanks

カメラマンのザッキーと小林旦那さん、手話のルビーさん。

2019 センター夏まつり(Tシャツ販売&イカ焼き)

今年も長居障がい者スポーツセンターの夏まつりへバザーの出店をしました。

例年通り、ほんと暑い!熱い!!1日でした。

夕方からの準備は昼の暑さの残りと西日の暑さで
走ってる時よりも暑く、水分補給もしながらでした。

だんだん夏まつりへの参加者も増えてきて、
毎年Tシャツを買いに来てくれはる人や久しぶりに来てくれはった人、
長いことやってるとなじみの方にも会える夏まつりです。

大会Tシャツの販売では、担当のハルちゃんから

出店工夫では、例年お客さまが殺到するので、
今年初めてお客さまに並んでいただき準備ご案内する方法をとりました。
この方法でお客さまへの対応も落ち着いて丁寧に進めることができました。

とのことでした。
ゆっくり見ていただけたのがよかったです!

Tシャツ販売コーナーの様子

イカ焼き担当のさわちゃんからは、

今年はもう少し余裕を持って売ろうと粉を5キロにしましたが、
思いのほか好調で19時過ぎには完売。
多くの方にお手伝いをしてくれたことで、かなり効率よく売ることができたのも
よかったし、あまりバタバタせず早めに切り上げることができました。

とゆうことで、残念ながら今年のイカ焼きは食べることができなかったのでした。

イカ焼き販売コーナーの様子

盆踊りが始まるととても賑やかで、夏まつりを満喫できました。
準備から後片付けまで、多くの方にご協力いただきました。
ほんとありがとうございました。
(文:サケもっと、文中のコメント:ハルちゃん・さわちゃん、写真:なんちゃん)

「第26回 共生・共走リレーマラソン大会」ガイドさかいさんの参加レポートです

 わーわーずのみなさま。そしてたまたまこのページを見た頂いたみなさま、ありがとうございます(ペコ)
今日は月の第4日曜日ですが、わーわーず定期練習会はお休みです。
それは、毎年5月に行われている、共生共走リレーマラソンにわーわーずのメンバーの多くが参加するためです。
私は3年ぶりの参加です(転職などいろいろありまして。汗。)
今日の参加は、一口に言って楽しかった。久しぶりに練習会以外の行事に参加させて頂き、みなさまの練習会以外の表情や、いろいろな思いにふれさせていただきました。
ニュースは、トランプさんが来日されたとか、またそのほかの日常のいろりろな動きが、私の周りを駆け抜けていきます。しかし、ここはやっぱりわーわーずへ参加している、みなさまの気持ちがいっぱいに満たされ、そして流れていく時間がありました。
 私は午前9時少し前に、鶴見緑地公園周辺に到着、今日は公園直の駐車場があることを事前に確認していたのでそこへ車で直行、「オゥ、駐車場あいてる、ここからやとわーわーずエイドまで、2分。やった」
 さっそく氷の入ったクラーボックスとキャンプ用テーブルをエイドへ搬送。さっそく春〇さん、そして主だったメンバーのみなさまが、忙しそうにエイド設営の準備をしていました。そして参加者のみなさまが到着しだし、受け付け担当の はなてんちゃん、フーヤン、チーム分けのやまちゃんが大忙し。大変な仕事ありがとうございます。そして私はやまちゃんから、みなさまが持参してくれた冷やし用の氷を、受け取る仕事を引き継ぎました(オッシャー仕事確保だぜ)
 スタートの午前10時まで、編成された各チームの集合場所への、ブラインドのみなさまの移動など、多くのガイドのみなさまが忙しく行き来しています。みなさまの動きにメリハリがある。これもわーわーずの凄いことろだと私はいつも感じています。
 そして午前10時にスタート、みなさまが周回をかさね中、私の最初のペアは小〇さんです。小〇さんは、最近ウクレレを初めたと言って、その様子を楽しそうに話してくれました。エイドへ戻り、私はギターを持って来ていたので、二人で小〇さんお気に入りの歌を合奏。楽しかったです。次のペアはまっちゃんです。まっちゃんは「暑いけど、日かげやと、まだましやね」と言いながら、大きな体をゆらしながら、ゆっくりペースで2周。しかし、まっちゃんは凄い。100キロを超える体で、ウルトラ100キロマラソンも走り切るからとにかく凄いです。私の次のペアはセッキーです。スタート前に、さんざん はなてんちゃんから、この大会の趣旨をしっかり考えて走るとこと、言われていました。でもセッキーは、若い女性に伴走してもらったと言って嬉しそう、今日私と走ったことは多分忘れてしまうでしょう。
 スタートまでの待ち時間は、めぐちゃんと二人で、昭和の歌を歌って楽しかったです。次までにはもっとギターの練習をしておきます。
 私の最終ペアは、今まで一緒に歌を歌っていためぐちゃんです。めぐちゃんは暑いなー、まだゴールまでもう少し時間があるなと言いながら2周、そして次のまりもさんにタスキを渡しました。
 午後3時を回りゴールへわーわーず全員でフィニッシュラン。そしてメインステージでわーわーず全員での記念撮影。そしてエイドの撤収作業を完了。私も青空宴会に参加したかったのですが、夕方には別件があったので今日は不参加です。また次回青空宴会へ参加させてください。

エイドの様子。水の館の角地。