「OSAKA EKIDEN in長居 兼 第22回全国視覚障がい者駅伝大会」サケもっとさんからの報告です。

今年の駅伝は、11月4日 振替休日に行われ、日差しは暑かったですが、湿度が低くて、さわやかな秋の日となりました。

今回初めて増田明美さんが大会の応援に来てくれて、開会式は、増田さんの優しくて軽快なおしゃべりに和やかな雰囲気でした。

視覚障害部門では、わーわーずから若手の7チーム、進化者が3チーム。
合計10チームが参戦しました。
ブラインドガイドともに女性60歳以上、男性65歳以上のまだまだ進化するぞ~!メンバーで3チーム参戦。
数年前はやっとこ2チームだったのにいつの間にか3チームも!!
わーわーず内で勢力を伸ばしていっています。
またわーわーず以外のチームで走っているメンバーも多くいます。

駅伝では4組のペアが必要です。
遠方からのチームに応援にペアで入ったり、わーわーずのチームに入って走ってもらったり、伴走の助っ人でチームに入ったりと、いくつかのチームの一員として走っていました。

そして、今年は、一般の部にガイドのチームが3チーム参戦できました。

それとボランティアスタッフは全部で29名。
内、大阪医療福祉専門学校から17名の生徒が参加してくれています。

わーわーずでの成績は、2位と5位に入賞しました。
区間賞では1区は谷口くんで2区は間嶋くん、3区は西村さん、4区は大久保くんでした。

駅伝が終わって、各部門の入賞チームの表彰と今年は優勝チームへのインタビューがあり、とても賑やかで楽しい閉会式となりました。

その後は、長野や徳島からの皆さんと一緒に青空宴会でいろいろとお話をして交流できました。