「第27回 加古川マラソン」 セッキー君の完走記です

12月23日に加古川マラソンを伴走のウスちゃんと走ってきました。タイムは、3時間24分26秒とサブ3.5を初めて切ることが出きました。
初めてフルマラソンを走ったのが2年前の大阪マラソンで、その2週間前の試走会での打ち上げの時にみんなの前で「目標3時間20分を目指したいと思います!」と言ったところ、周りから「そこは大きく3時間15分を目指しますと言え!」と突っ込まれたのがとても懐かしいです。
初フルでの結果は3時間35分台と目標には遠く及びませんでした。その翌年の2月に開催された木津川マラソンで何とか3時間30分47秒と、あと一歩というところまで縮めることが出きました。しかし、その後の東京マラソン、寛平マラソン、大阪マラソン、福知山マラソン、篠山マラソンを走らせてもらいましたがサブ3.5を切ることは出来ませんでした。
いつもみんなから突っ込まれて注意されているのが、「セッキーは、最初から飛ばし過ぎて、後々に疲れてスピードが落ちるんだよ」とよく言われます。そこで、今回の加古川マラソンでは、体調が良いと言っても最初から飛ばし過ぎずキロ5分ペースを保ちつつ走ることにしました。その甲斐もあって、いつもならハーフを超えた辺りからペースダウンするのも無く、そこで、伴走してくれているウスちゃんが25kmをを過ぎたところで、もう少しペース上げても良いよと言ってくれたのですが、残り17kmもあると思ったら、いま上げてしまうと途中で足にくると思い、これまで通りの一定のペースで行こうと思いました。しかし、35km地点ぐらいに足がつりそうになり、少しペースを落としてもらい、エイドで塩分とスポドリを多くとってもらい、ジョグをするような感じでゴールを目指して進みました。その間も横で走ってくれているウスちゃんが、残り5km!長居の2周もないぞ!や残り長居1周、そう思うと頑張れるだろうなど、色々と励ましてもらい最後まで走りきることが出きました。本当にありがとうございました。
タイムを聞いて最初はビックリしました。3時間半を切るのも難しかったのに、それが、3時間24分26秒を出せるとは思いもよらなかったです。一緒の大会に出られてエールをくれたみなさん、沿道で応援してくれたみなさん、チームのみなさん、本当にありがとうございました。
これからも頑張りたいと思います。宜しくお願いします。