2013年3月31日と4月7日の自由練習会

[投稿者] 大型ザック
3月31日と4月7日の練習会について簡単に報告しておきます。

3月31日は妙見山へのマラニックに多くの人が行っていたため、
長居の参加者は約10名で、こじんまりとした練習会になりました。
その他に個人練習をしている人を数名見かけました。

4月7日は信貴山へのマラニックに出かけた人がかなりいたのと、
そのほかに、枚方、福井などで大会もありました。
そんなことで、参加者数は私を含めて13名だったと思います。

2回とも、伴走者があまりました。
自由練習会で伴走者が余ったなんていうことは殆ど記憶にありません。
とても嬉しいことです。

もう一つ、嬉しいことがあります。
最近、中学一年生がお父さんと一緒に参加しています。
彼女と私の年齢を足して2で割ると大体40歳位になるのかな。
これからもずっと続けて行って欲しいと思います。

「Yさんから」
4月7日(日)の自由練習会レポートです。

発達した低気圧が前日夜に通過した影響で、朝方までの雨は止んだものの天気は曇、
そしてやや冷たい強い西風が吹く長居公園でした。
不要な外出は避 けましょう、との昨日に引き続いての悪天候の予報でしたが、
10名少しの参加者があり、ガイドの方がやや多かったです。

強風の長居公園昨日もまさやん・てるちゃんと長居公園を走ったのですが、
悪天候の予報で長居公園は人が少なく静かでした。
そしてやはり今日も、花見客はおらず、
走路脇の児童公園で遊んでいる人や走っている人もほとんど見かけませんでした。

さて松の木さんと走り始めると、公園南側の第2陸上競技場と自然史博物館の間で、
建物や樹木の間から抜けてくる北寄りの横風を浴びたことがあったものの、
ここは快適な追い風。背中を押してくれる風のおかげで足取りも軽くなりますが、
残念ながら風の恩恵があるのは公園南東側10キロ標識手前までの1キロ弱。
コースが北に折れると風が止み、公園北東側では、昨日からたくさん落ちていた
親指の先ほどの小型のマツボックリのような杉の実を踏みながら走ると、
1本目の溝蓋を越えたあたりから、徐々に感じる向かい風。
そして西に方向を変えたところの5キロ標識手前からは、いよいよ強い向かい風。
これが約1キロ続き、ここでは自ずとやや前傾姿勢になります。
プールの手前の木が揺れているところを見ると、そこからは特に強い風が吹いているようで、
向かい風に苦戦しているオバサンの自転車を追い抜きました。
ところが、柔道100キロ級選手の松の木さんの走りに抜かれて対抗心が芽生えたのか、
すぐさま私たちを抜き返すその自転車。しかし、長居スタジアム横の強い向かい風で
前に進めなくなったのか、ついにそのオバサンは自転車をこぐのを断念したようでした。
今日は最後まで強い西風でしたが、6周目の最後の1周のラスト1キロで、
むかい風でも松の木さんはペースアップ。風をついて走るというよりも、
川の中を流れに逆らって走っているような中、ラスト1キロ地点からのタイムをチェックすると、
590メートルの通過は3分03秒。ペースが上がればラ スト1キロは5分を切れると思っていたら、
向かい風をもろともせずにラストスパートをかけてラスト1キロを4分57秒で走りきり、
この日の練習を 終えました。前日夜の風雨やこの日の強風で、公園の桜、
特にソメイヨシノは半分ほど散ってしまいましたが、公園南西側の坂の手前のサトザクラは
まだたくさん花 をつけていました。ひょっとしたら14日の練習会でも、
やや濃いピンクのサトザクラを見ることができるかもしれません。