「2024あいの土山マラソン」田中マー君の完走記です

11月3日は、朝5時30分に自宅を出発して、4時間の道中でマラソン会場に到着。
スタートまで30分足らずで招集場所に。
スタータは谷川真理さんで、花火の号砲でフルとハーフの2300人余りが同時スタート!
ゲストランナーとして走る谷川真理選手。

eブロックでスタート地点まで2分少々。
混雑のため伴走ロープは二重。
キロ6分前後。
感じたのは長閑な田園風景を駆け巡っているような。
陰に入ると清々しい風が!

5キロ付近で伴走者が大きなダム「青土ダム」を通過。小刻みのアップダウン。
7キロ付近でハーフの先頭が。
9キロ過ぎにハーフにエントリーしているわーわーずの「山吉・さちペア」を発見。
10キロで折り返して初エイドに。
後方にカップルの雑談が耳障り。
16キロから急坂に。カップルを引き離す。
19キロ付近でフルとハーフの分岐点で分かれ。
6分20秒ぺースで伴走者がまだ半分来てませんよと!
22キロ地点に私設エードでオレンジとお握りを貪り、本当に生き返った。
ここで7分40秒ペースに。(゜o゜;)
腕を大きく振って、坂を何とか登る。
アップダウンあるコースの様子

25キロを過ぎたあたりから窒息して、7分30秒ペースまで落ち込んだ。
カーブも多く右足がO脚のため疲れて右に流れる。
伴走者が「谷に落ちる」「ランナーにあたる」と注意喚起。(*_*)
31キロ過ぎからは暑さとの闘い。粘って粘って!
35キロのエイドでは頭から水をかぶしてもらい7分55秒ペース。
あと7キロと。
キロ8分を超すと「ウォークになると制限時間5時間に間に合わない」と叱咤激励を。
騙し騙しで7分10秒まで戻り、40キロ付近で最後のエイドに。
一番違いのゼッケンのランナーさんと喋りながら。
「30年ぶり2回目。34歳の初参加はサブ4」と話しながら。
噂の壁を登って難行苦行でゴールイン。
フルマラソン・コース図

グロス4時間55分、ネット4時間53分、597位
気温23.8℃、湿度46%。

最後に振り返ると――
タフなコースでしたが正式な大会に出場するのも5年ぶりで
制限タイムの厳しいところでギリギリ完走できて満足しました。
これも伴走の川西さんの御陰でした!
また平野さんにはランネットからエントリーを手伝いしていただき本当に御手数かけました。
―― 乱文乱筆で失礼します。

完走証とメダル

2024年10月20日の自由練習会

掲示板から転載。
ガイドやまちゃんの「練習報告」。No.1032、投稿2024年10月20日(日)13時

長居わーわーずでは毎月第1、第3日曜日に自由練習会、第2、第4日曜日に定期練習会を行っています。
今日はイチョウの色づく公園を楽しく走ろうと思って、自由練習会に行ってきました。
ハロウィンが近いので少し差し入れを持っていったら、差し入れがたくさん届いておやつ祭りのような練習会でした。

シーズンインするとガイドが不足してきます。
伴走にご興味のある方はホームページからお問い合わせください。(お問い合わせはこちら

ミーティングで集まったメンバーたちをやや遠くからパチリ。ざっと20名ほど。

いつもセッキーが差し入れてくれる、寝屋川、御菓子司 虎屋のかりんとう饅頭。
個包装で開けやすく中身が食べやすく手が汚れず一個の量も適量。
なんでもないようで細かい配慮のいきとどいた逸品である。

さぶちゃんの私設エイドのおかげで練習のあいまにも、嬉しい憩いの時間がとれました。ランタナさんのミカンは、食べやすい小粒のが沢山。

2024年10月 6日の自由練習会

掲示板から転載。
ガイドやまちゃんの「2024年10月6日の自由練習会」。

長居わーわーずでは毎月第1、第3日曜日に自由練習会、第2、第4日曜日に定期練習会を行っています。
今日は自由練習会に参加して、神戸マラソンに向けた足合わせをしてきました。
神戸、大阪、大阪ハーフ、京都、姫路など今シーズンの話題で大盛りあがり。
ちょっとガイドランナーが少なめで、待ち時間が長くなりましたが。
長居わーわーずでは、ブラインドランナー、ガイドランナーをいつでも大歓迎しています。
ご興味のある方はホームページからお問い合わせください。

エイド地点でミーティングを行うメンバーの一団

周回路のみをシンプルに撮影。澄んだ青い空、色づき始めたイチョウの樹、路面に樹々の濃い影をつける強い日差し。

25周年パーティ

わーわーず25周年パーティは、2024年9月29日の日曜日14時開始の日取りで、肥後橋の北京料理屋さん徐園の6階宴会場にて催されました。

参加のとりまとめ、事前の集金、駅からのお迎え。
ここ数年はコロナでイベントが減りましたが、その影響を感じさせない順調な段取りでした。
『パーティが花ひらくのも、地中の根となる実行委員さんのおかげです』

写真4枚のコラージュです。肥後橋駅でお迎え担当をするスタッフ。徐園入口でお迎え担当をするアラらんさん。会場入口で名簿チェックする様子。折りたたみコップ。

受付で渡された折りたたみコップは、エイドでの紙コップ使用による負担を軽減しますから、練習会にご持参くださいとのことです。

以下に25周年パーティのご報告を、雰囲気が伝わるように音声クリップを組み入れながら、お伝えします。

開催にさきがけてまずは他界した仲間に黙祷を捧げました。
『ともに走った距離、ともに過ごした時間、輪と和のなかにあなたを思い浮かべて、今の一歩を踏み出します』
25年目の歩みが始まりました。

つづいて代表まっちゃんの挨拶。
5代目代表としてステージ上で挨拶をするまっちゃん。
音声Clip:まっちゃんの挨拶(11秒)

音声Clipは短く切り出しのみですが、実際は講演会?と思うほどボリュームがありました。
そしてまっちゃんが、輝かしいランニングの実績をもつ仲間にスポットをあてました。
皆さんから盛大な拍手が贈られました。

ランニングとわーわーずへの想いを述べてくださったヒーローのメッセージを、一部のみですが音声Clipでご紹介します。

4度のパラリンピック出場をはたして、今後も期待されるブラインドマラソン界のエース、わだっち。
音声Clip:わだっちのメッセージ(58秒)


サロンマンブルーポロシャツを着て立つ新大阪の星野さん
音声Clip:新大阪の星野さんのメッセージ(21秒)
サロマ湖100kmウルトラマラソンを10回完走したランナーに与えられる称号サロマンブルー。
そのメンバーになった時にいただけるポロシャツの説明です。


100キロをいっぱい完走した人つながりでまさやん。 100キロをいっぱい完走した人つながりでハマチさん

横浜からかけつけてくれたさわちゃん。
音声Clip:さわちゃんのメッセージ(13秒)

国際大会での華やかなご活躍。
一回でも厳しいウルトラマラソンのゴールを、幾年にもわたって何度も重ねた功績。
地域をまたいでの熱く広くそして長きにわたっての伴走活動。
このようなランニングへの熱意と弛まぬ精進が、わーわーずの心柱になっていると言えましょう。

そして皆さんが待ちわびた乾杯。

井口さんによる乾杯の音頭
音声Clip:井口さんの乾杯の音頭(11秒)
ドンと花火があがったような、嬉しい井口さんの乾杯の音頭でした。
そのあと中山さんから
「長居わーわーず25年の歴史」の紹介がありました。

配られていたレジュメ「長居わーわーず25年の歴史」を読みあげる中山さん
資料の内容は別ページに載せておきます。リンクはこちら→[別タブでテキスト][PDF]

歓談のタイムでは、飲み放題と大皿料理のご馳走になりました。
円卓の輪を囲んで、注ぎあいとよそい分けで和みます。

ここで会場と参加者の様子をご紹介をします。
宴会場には7~8人が着席できる円卓が14卓配置されていて、
アルファベットの卓上札A~Nで識別されています。
会場の一画にはステージがあり、その横に演台が置かれていて、
モーリーさん、あっこちゃんが司会進行役を務められました。

司会進行を務める、モーリーさん、あっこちゃん。

テーブルごとに撮影しました。スライドでどうぞ。

 
そして、余興でもありメインイベントでもあったような楽しみがいろいろと用意されてました。

ピン芸人マー君の腹話術。
ステージ上で腹話術を披露するマー君、あっこちゃんがサポートにつく。
音声Clip:マー君の腹話術(21秒)
自己採点によると芸は全然ダメだったそうです。
お酒をちゃんぽんで飲みすぎたとか。

お菓子の名前でビンゴゲーム。
お菓子の名前をあげていく演台のさちさんとえんちゃん
みごとビンゴを勝ち取ったのはI席の皆さん。
「いもちゃん、といちゃん、美幸さん、
 スギちゃん、うえさん、いつも元気なしょうちゃん、みかりん、ようこちゃん」

ビンゴ!で盛りあがるIテーブルの皆さん。
ビンゴのラインは「ポッキー、コアラのマーチ、かっぱえびせん、たけのこの里」。
全マス、定番中の定番で埋められていて、横1列目でビンゴ。ということは、運ではなく実力でした。

ビンゴを決めたシート。1列目で横にビンゴ。

そしてお約束、シンガーソングライターのまさるさんとわーわーず音楽隊メグちゃん・エミューさんによる歌と演奏。

ステージ中央にメグちゃん、両サイドにギターを抱えて立つ、まさるさんとエミューさん。
15周年のときに作ったわーわーずの歌『ドリームロード』で喝采。(歌詞はコチラ)
これは動画でどうぞ。(4分9秒)
途中に「わーわーず命名の経緯」が挿入されています。
文言は20周年パーティでの中山さんの説明から。
声はじっちゃん似せ?のAIクローン音声です。

宴もたけなわですが、そろそろお時間が、という流れで――
実行委員はなてんちゃんからのメッセージがあり、そののち一丁締めでお開きとなりました。

ステージで話すはなてんちゃん。 一丁締めで解散となりました。

後日、メーリングリストにはお礼のメールがあがってました。
「実行委員の皆さんには感謝です。」
ご参加の皆さんも笑顔でパワーを注いでくださいました。
全員が実行スタッフだった25周年記念パーティでした。



2024年 7月14日の定期練習会

掲示板から転載。
ガイドやまちゃんの「2024年7月14日の定期練習会」。

今日は定期練習会!
約80名のランナーが集合♫
ガイド講習会も、伴走体験希望者を8名お迎えして大盛況でした。
差し入れに頂いた冷やしきゅうりも最高で、曇天とはいえ蒸し暑い中、みんなわーわーいいながら楽しく走れました。
皆さんお疲れ様でした。

エイド地点でミーティングを行うメンバーの一団

差し入れに頂いた冷やしきゅうり(ボウルに大きな氷、一口大にカットされたキュウリがたくさん浮かぶ)

2024年 6月 9日の定期練習会

掲示板から転載。
ガイドやまちゃんの「2024年 6月 9日の定期練習会」。

ニュースでは雨予報、小雨もぱらつく中、わーわーずの定期練習会に参加してきました。
今日の参加者は60名超え、とても盛況です。
今日わたしは伴走講習担当で、ガイド希望の方に視覚障害の方の見え方、誘導方法、伴走についてなどのプチセミナーをしてました。
本日はガイド希望の方が7名いらっしゃって、伴走講習もにぎやかでした。
みなさん、梅雨に負けずにこれからも盛り上げていきましょう。

エイド地点でミーティングを行うメンバーの一団

初めての人への講習用に用意される伴走ロープとアイマスク。(8セットぐらいはある)

2024年春、日本100マイルクラブさんの『大阪城さくらお花見ラン』

こんにちは、ガイドの平野です。
2024年3月31日の日曜日、『大阪城さくらお花見ラン』に参加してきました。
日本100マイルクラブさんのフル・ハーフを走れる恒例イベントが年に2回あり、その春のほうです。

日本100マイルクラブ主催の阪本真理子さんは、私がランニングを始める前から有名なランナーのかたで、地元ランニングクラブを通じて偉業の数々を教わりました。桁違いな走破距離と行動力にただただ圧倒されるばかりでした。先輩に教えられてこの書籍を読みました。

「挑戦する脚―77日間オーストラリア夢大陸横断走り旅4200キロ!」桜桃書房1999年発行

77日間をかけてオーストラリア大陸を走って横断された記録です。今回このレポートを書くにあたり、大阪市の図書館で借りてきました。
年月の経過とテクノロジーの進歩で、内容は時代遅れになったかと問われるとノーですね。
『ただただ、走りたい♪』と願う気持ちを原動力として挑戦されたその内容がすばらしくて、色褪せるどころか大切なものがいっそう際立っています。ハウツー本ではなくハートの本でした。
夢大陸はそののちあっちにもこっちにもと広がって、どうなったかの概要は、以下URLに一部が紹介されています。
https://www.nikkeyshimbun.jp/2004/040807-72colonia.html
「トランス・サウス・アメリカ二〇〇四~南米移民街道走り旅五三〇〇キロ」
2003年「トランスヨーロッパ・フットレース」を女性で唯一完走。
など次元の違う走歴が並んでますが、ご注目していただきたいのはここ。

「日本盲人マラソン協会大阪支部長として盲人ランナーの伴走者を行うなど」

ということで、わーわーずが誕生するよりも前から、永田のじっちゃんと和して、ブラインドマラソンの発展に尽くしてこられて、それが今の年2回のお花見ランとクリスマスランにつながっている、と春井さんからお聞きしました。
戻ってくるペアを迎えるためにエイドを整えて、参加ランナーの笑顔の写真をとって、いつも休まず尽くしてくださっているのですが、
「マリリンさん(阪本真理子さんの愛称)、毛馬までの6キロだけでも一度伴走してもらえますか?」と、
おしゃべり目的でどなたか一度お願いされてみては?とふと思いました。(^^)

そしてもうお一人の
マリリンさんのサポートをされているナビさん。

NHKの後ろ盾をえて、アドベンチャーレーサーの田中陽希さんが日本百名山のひと筆書き一気踏破をされた「グレートトラバース」のことをご存じのかたは少なくないと思いますが、田中陽希さんに先駆けて同じような偉業を達成されているのがナビさんです。(海を渡る方法が人力踏破ではなかった点のみ違うのかな、すみません、よく知らないでm(_ _)m)
ともかく人間技でない挑戦であることにはかわりありません。
日本百名山の一気踏破に先駆けて日本列島縦断を達成された記録の本を私は持っています。
日本100マイルクラブさん主催のダイトレ踏破イベントに参加したときに戴きました。

『マラソン日本列島縦断 47日間 宗谷岬→佐多岬3000km走り旅』

マリリンさんの本『挑戦する脚―77日間オーストラリア夢大陸横断走り旅4200キロ!』と
ナビさんの本『マラソン日本列島縦断 47日間 宗谷岬→佐多岬3000km走り旅』

50~80kmぐらいを毎日連続して走る楽しみ(?)方で「走り旅」というベタな言い方のほか、「ジャーニーラン」とも言われているカテゴリーですね。
ランニングから広がる世界は想像以上に広くて、道のつづく先にはこんな途方もない夢大陸があり、その地を走り続けている人たちがいるということ ―― そうと知っただけで、ランニングを趣味にしてよかったなと思えるのでした。

そういうマリリンさんとナビさんの催してくださるお花見ランとクリスマスラン。
今年3月末のお花見ランは、花もよし、天気もよしで、楽しませていただきました。

掲示板のほうにあげた写真をこちらにも載せておきます。

スタート前の集合写真。
上段9時スタート組、下段9時半スタート組。

ランニング中の様子。コラージュ。

みんなのゴールシーン。コラージュ。

みなさんのゴールシーンをいつも丁寧に撮影されてます。記録証もいつも丁寧に発行してくださいます。
その様子から、数千キロであっても数キロであっても、ビッグな大会であっても練習会的なイベントであっても、変わらずにゴールを大事にする心が、真のランニング愛好家なのだとわたしは学ばせてもらいました。

オフィシャルムービー・ナビさんの編集の動画ものせておきます。
音声チャンネルは現地収録の音ではなくBGMですが。(5分25秒)

youtubeの元動画はこちら:
【spring・青い季節】作詞/RIKO 作曲,歌/ナビさん 2024/03/31 大阪城さくらお花見ラン

—–
リンク
■日本100マイルクラブ
http://japan100mile.com/sns/
■ナビさんの名曲サロン
https://www.youtube.com/@user-gd4em1ck4v
(過去のお花見ラン・クリスマスランの動画もあります)

『第10回 視覚障害者とともに走る会in岸和田』ガイド平野のレポートです

岸和田健康クラブさんの恒例イベント『視覚障害者とともに走る会in岸和田』に参加してきました。

小雨はほとんど落ちてこずで、「好天に恵まれました♪」という天気ではないものの、それ以上に恵まれた感のある天気でした。私は7月末から腰痛と太ももの痺れに悩まされてまして、今回は伴走伴歩はなしとお願いしての参加でした。ただそれだと公園内の一般通行人と変わりませんので、「レポート用に写真撮影などをさせてもらいます」と申し出て、その務めをとおして本イベントを楽しみました。

ではレポートです。

まずプログラムは以下。
9:00 受付
9:30 グラウンド集合・実施上の注意点説明
9:45 アイマスク伴走体験
10:00 フライングディスク
10:15 3000m&1000m走
10:45 50m走&100m走
11:10 音パン食い競争
11:40 グラウンド集合(閉会)
12:15 懇親会開始

■グラウンド集合・実施上の注意点説明
公園内の土のグラウンドの一画に60名ほどが集い、ミティングを行っている
「運動が久しぶりです」あるいは「初めてです」というブラインドさんのためのイベントです。
最初から最後まで、ほんわかでゆったりな雰囲気につつまれています。
公園内の土のグラウンドで40名ほどが輪になり、準備体操を行っている
準備体操。S司さんの掛け声で、体をほぐしていく参加者たち。

■アイマスク伴走体験
アイマスクをして20mほどを歩く初伴走の参加者たち。子供たちの参加も目立つ。
視覚障害者の伴走伴歩が初めていう参加者に、アイマスクをして視覚障害者の立場になり、手引きされる経験をしてもらっています。
折り返し地点のかたは、スポーツ振興のお仕事でインタビューを兼ねてお越しのかた。開会式での説明によりますと、この日の内容がFM岸和田(79.7MHz)で放送されるそうです。日時は障害者週間の12月3日(日曜)、夕方4時から15分の番組だそうです。
ネットで聴く場合のラヂオきしわだサイマル放送URLはこちら http://fm797.com/page/

■フライングディスク
グラウンドの中央付近でフライングディスクをしています。 赤い輪っか(アキュラシー)が置かれています。
本格的な設備が整っています。アキュラシーという競技は、5mほど先にある直径1mほどの丸い輪の中へフリスビーを投げ入れる競技だそうです。かわらけ投げの現代競技版という感じでしょうか。
なおこの競技については以下ページに詳しいルールが載っていました。
NHK福祉情報サイトハートネット
https://www.nhk.or.jp/heart-net/parasports/flying-disc/

■3000m&1000m走
400mトラックを周回するN尻さんS司さんペア。
3000m走に挑戦中のN尻さんS司さんペア。N尻さんは膝の故障で低迷中とのこと。それでもキロ4分半はクリアされたもよう。防府にむけての課題はスタミナ増強でしょうか。

■50m走&100m走
ちびっこが爆走する100m走。
子供たちの参加が多くて、もりあがっていました。走り始めると彼らは真剣です。1スタート3レーンで記録も計測。1/100秒のタイムが告げられると空気がピリっとします。やはり短距離走は陸上競技の花形ですね。

■音パン食い競争
車椅子のかたもご参加。 スタートからパンの場所まではガイドのサポートなしで移動する。
もはや本イベントの名物競技といえるでしょうか、パン食い競争。開始時は3レーンで行っていましたが、徐々にウェブスタートになって、なにと競争しているのかカオスな状態になっていきました。それにしても今回のパンは本格的だとブラインドさんはビックリされてました。パンが大きくてツブあんもギッシリ。

■グラウンド集合(閉会)
グラウンド上で集合写真
集合写真。
わーわーずさんのカメラで撮ります、ということで、FUJIさんが「両手の指でWマークを形作ってキメましょう」のナイス掛け声で、ナイスショットに。(クリックで拡大)

■懇親会
ドリンクを掲げて乾杯の音頭をとる大久保会長。
乾杯の音頭は大久保会長。そのとき、もう皆は飲んで食べてましたけど(笑)。
豪華景品がいっぱい、おもしろグッズもいっぱい、芸人顔負けのユニークMCさんでもりあがる抽選会もありました。
ちなみに私は阪神タイガーズカレーが当たりました。アレを成し遂げたタイガースファンなので、このカレーはタイガースが日本一を決める日に食べようと思います。

ブルーシート宴会の様子。グラウンド脇の木陰で50名ほどが和気あいあい。
今回はインタビューワのかたがお越しということもあり、年配の方がまとまりのある内容でハートフルな想いを語っていただいたのが印象的でした。

ビビットピンクのウェアに若さと元気が表れている松原さん。
今年で81というM原さん。閉会の場でご自身の近況を述べられました。10回を数えた本イベントと岸和田健康クラブのいまの形に感謝の想いを寄せられてのハートフルな語り、
その様子は一部抜粋になりますが以下のmp3再生でお聴きいただけます。

森の木々を背に、さわやかな笑顔で、伴走ワールドを語るいしちゃん。
いしちゃん。ガイドさんとのふれあいのあるランニングライフ、そのよろこびを熱く語ってくださいました。(私のマイク設定ミスでうまく録音できてませんでした。すみません。お聴かせできなくて残念。)

■公園内の周回
プログラムの進行と並行して、公園内を周回する伴走伴歩がずっと行われていました。会場にしていた岸和田中央公園は、広く巡ると1周2キロぐらいのコースがとれて、四季の花々に彩られているのはもちろん、いろんなモニュメントやなぜか桜島溶岩もあります。
末尾になりますがコースでお撮りしたスナップ写真をあげておきます。

参加されたみなさま、また開催運営にご尽力されたかたがた、お疲れさまでした。楽しい一日をありがとうございました。

エイド地点の様子 松原さんとニコニコ田川さん 伴走するよっしーさん ピースサインのびんちゃん 参加者のかた 参加者のかた 若者と走る三好さん エイド地点の様子