「第7回神戸マラソン」ジョーさんの完走記です

こんばんは、ジョーこと西條です。

神戸マラソン走られたみなさん、練習会に参加された皆さん、お疲れさまでした。
また、寒い中応援に来てくださったみなさんありがとうございました。
私も2回目の神戸マラソン、おかげさまでなんとか完走できてうれしく思っています。
ネットタイム5時間19分でした。
Kブロックのスタートということもあってコースの狭いところに加えて、歩く人も多くて走りにくかったとの感想です。
その中歩くランナーをくぐりぬけ、急に止まる人に気をくばりながら、伴走してくださったあむさん、ほんとうにありがとうございました。

これまでもこれからもサブ5維持することにこだわりながら走り続けるジョーです。
これからも変わることなく練習に大会におつきあいよろしくお願いいたします。
打ち上げを企画、とりまとめしてくださったやまちゃん、ありがとうございました。
こころからお礼申し上げます。

スタート前。あむちゃんスポットに集まった仲間で集合写真。

あむちゃんの伴走で走るジョーさん。黄色のわーわーず帽、黄色のひまわり手袋がおそろいです。 打ち上げの席。壁に「神戸マラソンお疲れさま・長居わーわーず」とプリントされた横断幕が貼られてます
(写真撮影:さんちゃん)

「第1回視覚障害者クロカン大会inASO」福永さんの完走記です

遠かったけど、楽しかった第1回視覚障害クロカン大会inASO

11月4日に、熊本県阿蘇のクロカンコースで開催された第1回視覚障害クロカン大会inASOに参加させてもらってきました。

2016年4月の地震以降、自分にできることが何かあればと思っていたところに、阿蘇のクロカンコースで大会が開催されるという話が飛び込んできたので、これは、参加させてもらうしかないという気持ちになりました。

3000m、6000m、9000mと三種目ありましたが、つい一番距離の長い9000mに申し込みました。

当日は、お天気もよく、季節がすすんで、下り斜面で草か芝が一部うすくなっているところもあるにはありましたが、視覚障害者がクロカンを走るのは無理と思っていた自分には、気を使うのはわずかで、とても走りやすいところでした。
西京極の競技場周辺コースより、走りやすいぐらいのように思いました。

9000m走るのに、46:20かかりましたが、上りは心臓ばくばくって感じで、今後のフルマラソンにつながる走りはできたんじゃないかと思っています。

11月10日には、熊本のTBS系列であるRKK熊本放送の夕方のローカルニュースにもとりあげられたみたいで「写りよるところば、お母さんと二人で見たばい」と、妹から連絡もありました。

ただ、今回つくづく実感しましたが、公共交通機関などは、何にもないところでした。

自分は、伴走のかたの車で運んでいただいたので何とかなりましたが、視覚障害者のクロカン大会を開催するとなれば、全国どこでも、あしをどう確保するかというのが課題になるんだろうなと思いました。

オスプレイなんて買ってくれんでいいし、カジノなんか作ってくれんでいいんで、紐のつかない補助金というかたちで阿蘇の旅館からマイクロバスを走らせてくれればいいのに、そのために、岩にかじりつく思いで税金払ってるんじゃないかとつくづく思った今年最後の三連休でした。

また、いろんなところでお世話になると思いますが、よろしくお願いいたします。

では、失礼します。


(以下、HP編集にて追記)

「視覚障害者クロカン大会」のオフィシャルページはこちら。
http://asokurokan.com/blind/blind.html
福永さんが「西京極の競技場周辺コースより走りやすいぐらいのよう」と書かれた、気になるコースも紹介されてます。
コース1周をみせてくれる動画はこちら。(音声解説はなし・BGM鳴ります)
https://www.youtube.com/watch?v=fxm7HlbnaWQ

ガイド杉島さんより ~社内報で紹介させていただきました~

ガイド杉島さんより、社内報の「みんなでボランティア」というコラムで、長居わーわーずと伴走のことを紹介させていただきましたとご報告いただきました。
そのハートフルな内容を、こちらホームページでも紹介したいと思います。
紙面には、5月末に開催された共走共生リレーマラソンの写真も添えてあり、楽しそうな伴走の様子が伝わってきます。


「伴走ロープは和のこころ」
ゴールしたMさんは、エイドのおばちゃんから持たせてもらった紙コップのドリンクをうまそうに飲みほし「美人に手渡された飲み物はおいしいですねー」、おばちゃんは、にっこり「見えますか?」、「はい、見えます、ぼくには心眼がありますから」。
そうです、私が行っているボランティア活動は視覚障害者ランナーの伴走です。大阪・長居公園を拠点に活動している「長居わーわーず」(伴走ロープの輪の形と仲間の和から命名)の練習会にこの2月から隔週ペースで参加しています。メンバーは全盲クラス日本最高記録保持者のパラリンピアンからのんびりとウオーキングを楽しむご年配の方々まで様々、毎回総勢50名ほどが集まります。
私自身フル・マラソンを始めて5年、いつかフルの伴走に挑戦したいと思っています。そこには個人競技では味わえない、仲間と喜びをわかちあえるチーム・スポーツの感動があるはずです。

伴走で走る杉島さん(共生共走コースにて) 

「第21回大阪・淀川市民マラソン」Theライバル対決!杉リュウペア・すぎちゃんの伴走記です

みやちゃん・小山さん・藤井さん・すぎちゃん4名が完走タオルを手に並ぶ

 
淀川市民マラソンに藤井さんの伴走として参加させていただきました。

大会ともなると河川敷のマラソンでもとても楽しく走れました。

わーわーずの多くの皆さんと走れ、わーわーずの多くの皆さんに声援していただきとても感謝してます!

目標は藤井さんご自身が自分に打ち勝ち杉リュウペア(合わせて85歳)の5時間切り!
小宮山ペア(合わせて121歳)には楽勝で、あわよくばまさるさん植さんペアにも勝ちたいと思ってました。

スタートから2、3kmはキロ8分程度で、5kmくらいまでキロ7分半で、その後はキロ6分半までは上がらないものの藤井さんの調子は良さそうで、ハーフ時点でこのまま走りきれたら5時間を切れるかなといった感じでした。

藤井さんは汗かきだとよく分かっていたので、まめに給水を取り、スポドリにて塩分、糖分を補給する事を促しましたし、藤井さんもご自身の事を分かっているようで、序盤は率先して給水を取ってもらえたので安心していました。

河川敷をにこやかに走る杉リュウペア。すぎちゃんがカメラに気づいて「ハーイ!」と手をあげている。

久しぶりに天候に恵まれた週末を気持ちよく走っていたのですが、藤井さんには暑すぎたのだと思います。藤井さんご自身でも暑いのは苦手と言っており徐々にペースが落ちていきました。

給水でもスポドリが飲めなくなり、水だけの補給、バナナやアンパンも食べれず25km過ぎくらいからはついに歩き始めてしまいました。

31kmの折り返しに向かう途中、先を走るまさるさんが折り返してきました。
思いのほか離れてはいなかったことに安心しつつ、後方の小宮山ペアが気になって仕方ありませんでした。

歩いている最中は半ば引っ張りながら歩いてしまった事を反省してます。
藤井さんの左腕が痛くなり、右手にロープを持ち替えましたから・・
藤井さんごめんなさい。。

32km小宮山ペアが後方200mに見えてから藤井さんが走り出しました。
そして藤井さんの完走記にもあったように、ゆかりさんのコーラは藤井さんを生きかえらせました!

後になって考えてみると20km、30kmにて補給する藤井さん自前のジェルも効果があったのではと感じてます。

32.5kmサケもっとさん親子?の応援にも元気を頂きました!

あららんさん、ザッキーの交通整理にも感謝でした!

小宮山ペアとの距離を頻繁に気にするようになりました。
逃げるものの辛さを身に染みながら、長居公園の3周、長居公園の2周といいながら走りました。歩かなければ、逃げ切れる。と思っていました。
もうここからは言うまでもありません!
藤井さん、小山さんの完走記にもあった通りの逃げ切りの激走と最後のデッドヒートです。

僕らにしかできない最高の悪あがきを見せてやろう!と何度もいい藤井さんを奮い立たせました。

こちらはスピードあげいるのに小宮山ペアに抜かれ、20mまで離され、それでもスピードを上げ続け、5時間半を経過したランナー達の9割は歩いている中、キロ5分そこそこで走る4人は異様な光景に映ったでしょう。

勢いあまり伴走者が先にゴールをしてしまうという失態もありましたが(以後気を付けます。。)、最高の悪あがきの甲斐もありなんとか杉リュウペアの1m差での勝利に終わりました!

わーわーずに参加させていただき1年が経過しました。
何物にも代えがたい貴重な経験をさせていただいております。
当日もたくさんのわーわーずの方に声援いただき藤井さんをゴールまで導くことができました。とても感謝しております。

走り終えてのゴール会場で。わーわーず仲間の集合写真。20名ほどがVサイン・ガッツポーズ・バンザイ・スマイルしてます。


「Theライバル対決」
2組4名さんそれぞれの完走記・伴走記もぜひご覧ください。

みやちゃん・小山さん・藤井さん・すぎちゃん4名が完走タオルを手に並ぶ

「第21回大阪・淀川市民マラソン」Theライバル対決!杉リュウペア・藤井さんの完走記です

みやちゃん・小山さん・藤井さん・すぎちゃん4名が完走タオルを手に並ぶ

 
2017年11月5日、第21回淀川市民マラソン、フルマラソンの部に出場しました。
ライバルとの対決も重要ですが自分との戦いも大切。
目標の5時間をめざし、キロ6分半でどこまで行けるのか挑戦!!

スタート前はとてもリラックスしていた。
ライバルとスタート直前にトイレに行こうと列に並び、
用を足してトイレから出てきたら何やら花火が上がった。
長居公園の大会と違い、規模が大きい大会は
何かとにぎやかだなぁ…と思ってたらライバルがトイレから出てきた。

時計を見たら9時40分、あれ?、今の花火はスタートの号砲だったようだ(汗)
慌てて列に並んだらほぼ最後方、
スタートラインを越えるまで8分半ほどかかった。

キロ6分半なんてとてもとても、大混雑でキロ7分半でも走れない。
そのまま10kmを通過し、5時間の目標は諦め、気持ちよく走る事にした。

20kmに近付いた頃、暑さと疲労からか味覚がおかしくなってきた。
水もスポドリも同じ味に感じる、しかも一口飲むと吐きそうになるほどまずく感じ、
水分摂取はミカンが命綱。

25km近くのエイドで水とスポドリを一口飲むも気持ち悪くて吐きそうになって飲めず、
ついに28km付近で完全に足が止まった。
ハムストにピキピキくる違和感と呼吸の乱れから気持ちが切れた…。

31kmの折り返しでも走り出す事が出来ず、味覚もおかしいまま、
ジェルとミカンで補給するも気持ちが前に進まない。

32km付近でライバルとすれ違う。
ライバルは力強く走っており、エールまで送ってくれた。

33km付近で振り返ると200mほど後方にライバルの姿が見えた。
残り9km、長居公園なら約3周、
何とか気持ちを奮い立たせて走り出したが歩いて固まっってしまった筋肉、
ロボットみたいにぎこちない…。

その後も味覚は戻らず、水分補給も満足にできないまま、
キロ7分半がやっとこさのフラフラ状態。
そこに女神のエイド、ゆかりさんがコーラを入れてくれた、
めちゃくちゃ美味しい!!
水分と糖分の捕球も嬉しかったが、美味しく飲めたのが何よりうれしくて
もう一杯もらおうと思って後ろを見るとライバルが50mまで迫っていたのですぐに走り出した。
美味しく飲めた幸福感で気持ちがリセットでき、かなり元気が出た。

ライバルとの差は50mから200mの範囲で縮んだり広がったりしながら
38kmを通過して残り4km!!
「後ろも疲れてるからこのまま歩かずに走ったら勝てるよ!!」と
伴走のすぎちゃんから檄が飛ぶ。

39km通過、後ろから伴走の宮さんの元気な声が聞こえる。
後ろからの越えはよく聞こえますね、ライバルも元気なのかとプレッシャーを感じ、
7月の伴走講習会の中田さんの講義を思い出した。
ギリギリの戦いでの「駆け引き」
こっちは駆け引きどころかどんどんペースが落ち、
キロ8分をキープするのも難しく、一歩ずつ進むことしかできない。

40km通過、ライバルとの差は150m、
すぎちゃんからの励ましに答える余力もなくなりキロ8分を越えた。

残り2kmを切ったころ、いつの間にかライバルがすぐ後ろにいた。
40kmからラストスパートをかけたのか、あっという間に抜き去られた。
必死でキロ7分まで上げても置いて行かれる。
最後のチカラでキロ6分半まで上げても少しずつ差が開く。
路面の悪い所に入り、これ以上スピードを上げられない…。

40kmを越えてこんなペースまで上げられるのか…。
これが練習量の差という事なのかな…。
ここまでの走りをされたらしょうがない、勝てない…。

そう頭に浮かんだとき、またすぎちゃんから劇が飛んだ。

「最後サイゴ、上げられる?、上げて行こう上げて行こう!!」
「もう無理?、上げれない?、無理かぁ?」

無理という言葉を聞いて気持ちを取り戻した。
このまま負けたらライバルに一生言われ続けてしまう!!
次に勝っても1勝1敗でしかない!!
そんなことは絶対に嫌だ!!

よし、路面が悪い所ではペースを維持、舗装路に出たら最後の最後、
どこまで追いつけるか最後の勝負!!

冷静に呼吸を整え、フォームを最終確認、
今まで教えてもらってきたことを思い出す。
骨盤は前傾、上体は起こし過ぎない、軽くアゴを引いて視線は10m先の道路。
腕を思い切り後ろに振り、捻じれで骨盤を出す、しなりで足を前に出して骨盤の下に着地。
さぁ、舗装路に出た、差は約20m、残りは1.2km!!

イメージ通りに身体が動いた。
最後まで息が続くよう、声を出しながら深くピッチの速い呼吸を繰り返す。
少しずつスピードに乗り、キロ6分、5分半とペースが上がる。
ライバルとの差も20m、15m、10mと少しずつ縮まる。
すぎちゃんがライバルとの差をクチにしなくなった。
ここから最後の勝負、250m毎のペースで5分10秒まで上がった、

舗装路から左に曲がって路面の悪い所に入る。
「路面悪いよ!!足上げて足上げて足上げて!!」と
すぎちゃんから指示が出る。

残り数十m、私の前3mのところでライバルが路面に足を取られてペースが乱れ、
すぎちゃんから最後の檄が飛ぶ。
「体勢崩したよ!!ラストラスト!!」
最後は盲ダッシュ、ゴールに向かって死にもの狂い!!

そしてゴールラインを越えた…。

どちらが先にゴールしたのか分からないほどの接戦。
42.195km走ってきて私とライバルはたった1mの差でゴール。
どうやら、ゴール手前、紙一重でライバルを追い抜いて
私が先にゴールラインを越えたようです!!

グロスタイム:5時間49分00秒
私とライバルは同じタイムでのゴールとなりました。

記録証を手に、でもかなり疲労の様子の、藤井さん。隣には快心の笑みのすぎちゃん。

ラスト2kmのギリギリの勝負、フルマラソンとは思えないほど僅差での決着。
疲労で限界と思ってたペースからキロ3分も引き上げてくれたライバルの存在。
朝早くから応援に駆け付けてくれたわーわーずの皆さんの声援。

皆さんのおかげで、最高にしんどいながら最高に楽しいレースができました。
ありがとうございました。

そして、こんな楽しいレースを何の不安もないように伴走してくださったすぎちゃん。
ライバルを伴走してくださった宮さん。
本当にありがとうございました!!

最後に、ライバルの小山さん(←名前出しちゃった)
たった1mですが、この1mは大きいですよぉ!!
勝ちと負けを分ける大きな1mですからねぇ♪

リベンジにも応じますので、しっかり練習して挑戦してくださいよ♪(^^b

★後日追記

数日後、僅差での大勝利という美酒に泥酔しながら淀川市民マラソンの公式ページを覗いたら、タイムや順位が公開されてたので見てみました。

3803位 小山さん 5:49:00
3804位 ――さん 5:49:00
3805位 藤井 5:49:00

あれ?、ライバルの方が順位が上になってる…。
しかも、ライバルとの間にもう1人いてる…。
どういうこと?、1m追い抜いたのはゴールしてからだったっていうこと?

金メダルを確認しようとしたら銅メダルだったという事実…、見なけりゃよかった(汗)

まぁいいか…「銅」は『金と同じ』って書きますしね(笑)
またリベンジしよぉっと♪

走り終えてのゴール会場で。わーわーず仲間の集合写真。20名ほどがVサイン・ガッツポーズ・バンザイ・スマイルしてます。


「Theライバル対決」
2組4名さんそれぞれの完走記・伴走記もぜひご覧ください。

みやちゃん・小山さん・藤井さん・すぎちゃん4名が完走タオルを手に並ぶ

「第21回大阪・淀川市民マラソン」Theライバル対決!小宮山ペア・みやちゃんの伴走記です

みやちゃん・小山さん・藤井さん・すぎちゃん4名が完走タオルを手に並ぶ

 
「はじめてのフル伴走」

11月5日に開催された淀川市民マラソン、
同学年のよしみで小山さんから伴走のお声がけいただき、
小山さんの「初フル」を「初フル伴走」で一緒に挑戦させていただきました。

小山さんの盲学校の同級生でライバルの藤井さんとの宿命の対決もあり、
互いに負けられないレース展開でゴールまで死闘が続きました。
大会の公式記録は両者ともに5時間49分00秒とまったく同じタイムでしたが、
フルマラソンの部の男女含めた総合順位は、
3803位 小山さん
3804位 ――さん(もう一人、同じタイムの方がおられました)
3805位 藤井さん
と小山さんが勝利で宿命の対決を制しました。

ゴールラインを切るとき
藤井さんのガイドのすぎちゃんが先に入ったように見えたので
負けたと思いましたが、
ランナーのゼッケンのICタグで計測する公式記録は
小山さんが先にゴールしていたのです。

小山さん、おめでとう!

年齢差(藤井さんとすぎちゃんのペアは85歳に対して、われらは121歳)や
ガイドの圧倒的な力の差(経験豊富なすぎちゃんに対して、私は初心者マーク)など
ハンディを跳ね除けての勝利、お見事です。

「初フル」と「初フル伴走」のペアで挑戦した今回のレースを振り返ると、
今まで自分が単独で走ったどのレースよりも楽しく爽快な気分で走ることができ、
走り終えた後の達成感は格別で「自分たちをほめたい」と心から思い、
小山さんと同じ完走証が欲しくて無理をお願いしてプリントしてもらいました。
初フルと初フル伴走で共に戦って勝ち取った完走証は、私たちの何よりの宝物です。

ゴール後、完走証を手に、完走タオルを首にかけて、笑顔で並ぶ小山さんとみやちゃん。(撮影:たかちゃん)

走る前は「歩いてでも這ってでも制限時間内のゴールをめざしましょう」だったのが、
いざ走り出すと「ゆっくりでもいいから最後まで歩かずに走りましょう」に変わり、
そして34キロポイントが見えると「残り、長居公園3周(2.8キロ×3)」になり、
「あと2周」「あと1周」「あと半周」「一枚目の鉄蓋」「二枚目」と声をかけあい、
最後の最後まで互いに今のベストを尽くしてゴールすることができました。

実のところ、走り終えた後は、
格別の達成感でレースの勝ち負けなんてどうでもいいと思っていました。
でも、たとえ同タイムでも、勝っていたことがわかると素直に嬉しいです。
といっても、それはレースに勝利した結果やその日の激走に対するものでなく、
小山さんと一緒に積み重ねてきた「練習が報われた」ことに対する喜びです。

顧みれば、伴走のお声がけに二つ返事でお引き受けしたものの、
単独でもフルを走り切る力がないのに無責任に引き受けたことを後悔し、
7月末に開かれた伴走講習会に参加したときに、
長居駅でたまたま出会ったムーランさんや
講習会の会場でたまたま前の席に座られた初対面のすみたくさんに、
フルの前半後半で伴走の交代をお願いしたぐらいお粗末な状態でした。

そんな根性なしのへなちょこガイドでしたが、
小山さんの励ましに伴走の「覚悟」を決め、
8月から長居公園で小山さんと一緒に秘密の特訓が始まりました。
練習を始めた当初は、距離は伸びず、スピードは上がらず、
このままではどうなることかと思いましたが、互いに励まし合い、
カメはカメなりに切磋琢磨して練習を積み重ねました。

小山さんと一緒に練習した後シャワーで汗を流しながら
「ああ、きょうも自分ながらよくやったなあ」と
満ち足りた気分を味わせていただいたのも懐かしい思い出です。

あの練習した日々の満足感があったからこそ、
本番のレースでは、エイドで給水する以外は一度も立ち止まることなく、
レース後半で周りのランナーが歩き出しても自分たちは走り続けられ、
30キロを過ぎてもスピードは落ちず、むしろ加速してランナーをごぼう抜き、
そして毛馬の大堰を渡って再び堤防の下に下りた後のレース終盤では、
ロープを持った互いの握りこぶしを突き合わせて、
力の限りを尽くしてゴールまで走り抜けることができたのだと思います。

あのへなちょこガイドのみやちゃんを、
一緒に練習して伴走者として育ててくれた小山さんには心から感謝です。
また、有用なアドバイスや力強いご声援をいただいた皆さんにも心から感謝です。
長居わーわーずのおかげで、走力だけでなく、人間的にも成長したように思います。

小山さんと二人で121歳、まだまだハナタレ小僧です。
「初フル」と「初フル伴走」で完走を果たしたことに満足することなく、
大吉さんやランタナさんをはじめ人生の大先輩の皆さんを目標に、
さらに頑張っていきますので引き続きのご指導よろしくお願いします。


「Theライバル対決」
2組4名さんそれぞれの完走記・伴走記もぜひご覧ください。

みやちゃん・小山さん・藤井さん・すぎちゃん4名が完走タオルを手に並ぶ

「第21回大阪・淀川市民マラソン」Theライバル対決!小宮山ペア・小山さんの完走記です

みやちゃん・小山さん・藤井さん・すぎちゃん4名が完走タオルを手に並ぶ

 
2017年11月5日、初ロードマラソンとして、淀川市民マラソンへ出場してきました。
目標は、完走とライバルとの対決に勝つことです。

61歳のおいらと60歳の初マラソン伴走、宮様との同学年ペア。
ライバルは盲学校の同級生で23歳年下のリュウ君と40代のベテランランナーのすぎちゃんペア。
我々のことを、小宮山ペアと、ライバルを杉リュウペアと今後、記します

おいらは、どうしたら、完走とライバルに勝てるのか?
練習あるのみと8月から週2から3回、夜の秘密の特訓などして、頑張ってきました。

次に、42.195kmをどんなペースで走れば良いか、己の走力を自己分析して、抑えて抑えて、余力を残し、ライバルを残り5から1kmでとらえて、その後は、お互いの全力を出し切れたほうが勝つだろうと、前回の日記にも書きましたね。

会場につくと、、緊張しているのか、トイレがいきたくなります。
簡易トイレで、用をしているときに花火の音が。
えっ、もうスタートかぁぁ
最後方のGブロックからなので、ゆっくりと歩きながらスタートラインへ。
混雑しているので、最初は、キロ8分台、そして、ちょっとバラけてきてキロ7分台。
最初のエイドで、水分補給したころには、もうライバルの後ろ姿はみえなくなっていました。

この日は、暑いと判断したので、その後、エイドは、かならずより、水を飲み、水を首にぶっかけて暑さ対策もおこたらず、走り続けました。

なんとかハーフに着いて、トイレ休憩、そこで、足のストレッチ。
全然、杉リュウペアが、見えない。

後半の折り返しへ向かう途中で、まさるさん植さんペアとすれ違う。
走りながらリュウ君は練習できていないから、
もう、すでにリタイアしたのかなぁ?と思いながら、走っていたら、おぉぉぉ、すれ違ったではありませんかぁぁぁぁ。
宮様が、ライバルは、歩いていたよ、それに、そんなに距離もあいてないよとね。

そして、33km地点のエイドで、宮様がすぎちゃんと目があった、、その差約200mぐらい。
でもあわてずに、エイドにしっかりと立ち寄り、給水と水をぶっかける。

しかし、その後は、全然追いつかない。
我々小宮山ペアがうしろに見えたので、
また、奮起して走り出したのだろう。
こうなりゃ、橋をわたっての最後の直線で勝負しようと宮様。

33km越えてくると、気持ちの中で、歩きたい症候群や、右足の親指の付け根が痛くなってきた。
それに、足元の悪い石ころがころがっているような路面では、足裏が痛い。
そこで、気持ちを切り替えて、そうだ、足裏マッサージを受けているんやから、気持ちがええやんとね(笑)
それと、ここまで走れてきたんやから、最後まで走りぬこうと宮様が、励ましてくれる。

さぁ、橋をわたりきって、勝負どころの直線コース。
長居わーわーずのメンバーたちが、励ましの並走をしてくれる。
力が沸いてきたし、杉リュウペアも視野に入ってきた。
徐々にペースが上がってきた。
でも、まだ、150mから200mぐらいの差がある。

39kmか40kmぐらいのエイドに立ち寄った時、杉リュウペアは、小宮山ペアが近づいているので立ち寄らなかったとの情報を得た。
ということは、あいては、相当焦っているに違いない。

ここからは、我々は、握りこぶしをつけるぐらいにロープを短く握りなおして、追いつけるかどうかわからないが、もう一段ギアを上げて走り出した。
そしたら、並走していてくれたスミタクさんが、100mぐらいの差だよとね。

俄然、我々は、何も言わずに、あうんの呼吸で、追いつけると確信し、また一段とギアを上げた。
41km地点ぐらいで、とうとう追い抜いた。

ゴールが近いことをしめす豊里大橋をバックに、激走する小宮山ペア。右側後方に、数人のランナーを挟んで杉リュウペアが小さく写っている。(撮影:すみたくさん)

キロ6分30秒、6分、5分30秒と、GPSのボイスコーチが250mのペースを読み上げる。
一切、後ろを振り返らずに前だけ向いて走り続ける。
残り1kmぐらいで、なんとランニングパンツの紐がなぜかほどけてきて、ずりおちてきて走りにくくなってきたので、パンツをタイツの中へ右手だけで入れようとしても、走りながらなので、うまくいかない。
とっさに思いついたのが、紐を右手でかかえることで、なんとか急場をしのぎながら、走り続けている。
たぶん、キロ5分30から50秒ぐらいだったかなぁ。

そして、次に、高橋尚子さんとハイタッチしたいからと宮さんに言っていたので、ちょっとペースを落として、よっていったのだが、なんと、ハイタッチは、ほんの少し触れただけの空振り、でも、尚子さんは、小山さん、がんばってぇぇえとエールくれました。
もう、ただひたすら、ゴールへ向かって走り続けるだけ。
杉リュウペアのことは、考えずにというか、ほぼこのままで勝てるかなぁとね。
どれぐらいの差があるのか、まったくわからないからね。

ところが、ゴール手前200mか100mぐらいで足元が悪かったのか、よろけてこけそうになったが踏ん張って、キロ5分30秒ぐらいで走り続けた。

ゴールして、倒れこんだ。

その時、何が起こっていたのかは、全くわからないおいら。
宮様が、負けたぁぁぁぁとぼやく。

えっ?どういうことなんだぁぁぁぁ。
ゴール直前で1メートル追い抜かれたのでした。

こんなドラマみたいなライバルとの対決が、後々語り継がれるぐらいの、素晴らしい初マラソンができたことを、感謝します。
これも、ライバル杉リュウペアがいたこと、また。伴走者として立派においらをサポートしてくれた宮様、長居わーわーずの応援してくれた仲間たちのおかげだと思います。

ネット:5時間40分25秒(リュウ君は、5時間40分20秒)
グロス:5時間49分0秒(リュウ君とは同じでした)

ライバルには、ほんまにほんまに惜しくも敗れましたが、エイド以外では、一切、立ち止まらずに、走り続けられたし、何よりも完走できたことで、達成感が一杯です。

その後、応援してくださった方々と、守口のさとで打ち上げで、おいらは、生ビール6杯飲みました。
その後、宮様、杉ちゃんと、梅田組の打ち上げにも参入したら、小山さん、杉リュウペアに勝っておめでとうといわれましたが、ゴール直前にぬかれましたぁぁとね(笑)
ここでも4杯ぐらい飲んで合計10杯。
帰宅して、バタンキュ。
起床して、朝風呂に入り、筋肉痛と言う勲章を引き連れて仕事に行ったおいらでした。


「Theライバル対決」
2組4名さんそれぞれの完走記・伴走記もぜひご覧ください。

みやちゃん・小山さん・藤井さん・すぎちゃん4名が完走タオルを手に並ぶ

11月12日の定期練習会

[投稿者] 松原市ガイドさかい さん

11月12日は定期練習会でした。60名以上の参加者がありにぎやかに楽しく行いました。
天気も良く、暑くなく、風は少し肌寒い位で本当に走りやすい絶好のコンディションです。
9時35分からのミーティングでは、本日開催の近畿中学校駅伝大会の為に、ガイドは走行コースはくれぐれも慎重にガイドする事などの、注意事項がガイダンスされました。
ミーティングの様子です、当日の走路の状況なども伝えれらます

また、自己紹介でお初参加の皆様、特に若い女子の皆様のお歳の自発発表には、大きな声援がおっさん達中心に上がっていました。お若い皆様のご参加は、やっぱりおっさん達はうれしいですね(ラ〇タナさんに怒られそう・・)
きっしー先生いつも生徒さんを練習会へ連れて頂きありがとうございます。長居にお近くの生徒さんが、わーわーずの活動に、個々の出来る範囲で、少しでも定着して頂ければ、最高だなと感じています。
定期練習会は先ずはペア発表で指定されたペアと走ります。私は光栄にもハ〇テンちゃんとのペアでした。久しぶりの伴走です。見た目はまったく力んでいない、流れるような走りの印象ですが、久しぶりにもった伴走ロープからは、力強いスライトが一歩一歩、確実に伝わってきました。彼女の強さを改めて認識させて頂きました、良い勉強をさせて頂きました。ありがとうございました。
ハナ〇ンちゃんとの2周目は、私は初伴走参加の生徒さんの、後方伴走をさせて頂きました。ハナテンちゃんもゆっくりペースです。歩幅のあわせ方、腕ふり、前方確認など基本的な伴走マニュアルをゆっくり走りながら説明。生徒さんはそれに一生懸命に合わせようと、がんばっている様子がすごくうれしいです。
練習会も後半、私は久しぶりに安〇さんと走らせて頂きました。すごく合うんです。〇藤さんはガイド盛り上げ上手で、私はいつも最高に気持ちよく走らせて頂きます。私など全然力不足なのですが、走るたびにすごく力をもらいいます。ありがとうございます。
今日の練習会も皆様から元気を頂き、明日から頑張っていきます!!
そして、エイドでいつもお世話になっています皆様ありがとうございます。
夏場が終わったといてもまだまだエイドの給水は重要です。
エイドで給水を摂っています、夏場が終わったといてもまだまだエイドの給水は重要です

春〇さん、そしてボランティアの皆様いつもありがとうございます。
エイドでは、いろいろな情報交換など、近況報告など、いろいろな情報交換拠点となっています。改めてお礼申し上げます。

「第8回 エコアイランド宮古島マラソン」じゅんたんさんのレポートです

・大会前の伴走講習レポート

10月29日のエコアイランド宮古島マラソンにエントリーしました。
大海事務局に伴走の依頼をしたところ、宮古高校駅伝部が手を上げてくれ、びっくり!
早速、クニさんの伴走「歩」ガイドやパラ陸上競技公式ガイド、アイマスク、JBМAロープなど、数個ずつリュックに詰めて大好きな宮古島へ出かけました。

9月6日、5時半、宮古島陸上競技場は、まだギラギラ夏の太陽が輝いていました。
駅伝部の男性15名と女性2名のマネージャーに、じゅんたん流のミニ伴走教室をしました。盲人がするのは初めてかな?

始めに、「盲人に会って声かけた事ある?」と質問するとトライアスロンで見たと いう生徒が1名だけ。
それではと、「私は皆さんが見えないので一人ずつ名前を教えて」と声出ししてもらいました。
そして私の自己紹介をしました。
次に、伴走ガイドの「はじめに」を読んでもらいました。
伴走方法については、何度かくにさんの伴走教室のお手伝いをしたので、口真似をしました(笑)。
私の13年間の経験談、怪我をしても転んでも続けたい。走る喜びなども話しました。
最後にクニさんおすすめの「⑦信頼・思いやり・気配り」のページを、読んでもらいました。

次は、アイマスク体験。
 トラックに出て、伴走者とアイマスクペア5組ずつ3回。全員に体験してもらいました。ビニール袋・ハンガー・新聞紙・広告の紙・スニーカー・スポンジ・バナナの皮など用意したものの中から5メートル間隔に三種類置きました。行きはよけながら伴
走、帰りはそれを踏ませて伴走してもらいました。踏んだ時の反応は様々。直後アイマスクを外さず何を踏んだかクイズにしました。メロンパン・・・。いろいろ出ましたが、二名が全部正解で驚きました。

 いよいよ実戦。
私の伴走を交代でしてもらいました。競技場の外周は上り下り・カーブ・木の枝・車止めなど練習には良いものがあり・横を車も通っていました。まぶしかった夕日も沈み、最後のJ君の伴走で結局三周しました。大汗!

7時過ぎ、何度も別れの挨拶をしました。

フル本番は、数人が交代で伴走するそうです。決まったらもう一度伴走者と走りた いです。どの生徒になっても安心です。
「車止めがあります。」「まぶしいですか。すぐ左へ曲がるから大丈夫。」「車との距離があります。大丈夫。」「もう少しゆっくり走っても良いですよ。」
なんて言ってくれたんですよ。涙!
15人。大好き!

・大会当日完走記

 10月29日、第8回エコアイランド宮古島マラソンに参加しました。
二日前から宮古入りしましたが、台風22号の影響で、前日の空の便に欠航が多く出場出来なかったランナーもいました。
 前日受付には、宮古高校駅伝部のマネージャー二人が付き添ってくれました。朝から頭痛でしたが、痛みが吹き飛びそうなくらい可愛い女子高生が体育館の床に並んだゼッケンを探してくれました。
 当日は快晴。10キロごと、4人ずつが交代で伴走してくれました。エイドでは先に行って水を取ったり、強風でかぶれないので、帽子に付けたGPSを250mごとに耳に近づけて聞かせてくれました。
風が強く、伊良部大橋の上りは飛ばされそうで、サブのS君に手をしっかり握ってもらい、前へ進みました。往復して15キロ地点。空港近くの21キロ関門を17分貯金で通過しました。宮古島産の紫いもを食べ、一息。再スタートした途端、左足が痙攣。
ツボを押さえたりストレッチ。ペースを落としながら来間大橋へ向いました。この橋は100キロウルトラでは95キロ地点。一番辛い所。数年前の事を思い出しながらペースを上げました。やはり風が強く海がキラキラ輝いて見えました。折り返して28キロ
地点。フルを走った事のない生徒たちに「これからが一番辛い所。フルには魔物がいて何が起きるかわからない」と話しました。生徒たちがよく行く美味しい豆腐屋、お好み焼き屋なども説明してくれ、会話が弾みました。平良港を抜け、モンテール横の下り坂では「ペース上げて時間の貯金をしましょう」と、最後の上りでは「良い走り」と言って元気をくれました。
 陸上競技場一㌔手前からは、駅伝部全員が合流。トラック300mを一緒に走りました。G君の50m手前コールを聞いて、力を出し切り、制限時間4分前!ゴールラインを踏みました。

 10キロずつロープを持ってくれたO君、R君、H君、G君が、みな落ち着いていて、私と心を合わせてくれた事に、感動しています。
 宮古高校駅伝部Y先生、生徒の皆さん。ありがとうございました。

 以上です。

11月5日の自由練習会

[投稿者] 松原市ガイドさかい さん

わーわーずのみなさま、いつもお世話になっております。
11月5日の自由練習会は、久しぶりの晴れ間に恵まれ、絶好のコンディションでした。
各地で大会が行われている為に、参加者は少な目、ガイドも少な目。
ブラインドの方には、少し待機して頂く方もいました。
ミーティングも早めに終わり、各自ペアーを組んで練習開始です。
各地で大会が開催されているために参加者少な目、ミーティングも早めに終わりました

私はセ〇キーとペアでスタートしました。彼はいつものように早いペースでスピードを上げ、私はついて行くのにやっとです。そしてエイド地点に戻ると、順番待ちのブラインドさんが数名いることを伝えると、交代しますと言ったので、順番待ちのブラインドさんと交代しました。
私の次のペアは、けい〇んです。彼女の専門は短距離走です。長距離は苦手と言っていますが、段々とペースを上げていて、3週目に一番いいタイムで3周完走。走っている途中、最近のゲームの話や、お子さんの話など、楽しく私も走らせて頂きました。
次のペアは、きょ〇さんです。今年の夏の暑さには参ったと言いながら、スピードを徐々に上げ1周完走。
11時20分にエイド地点に戻ってくると、私は長〇さんに声を掛けました。長〇さんは、「12時までにもう2周できるな」と言いながらスタート。長〇さんは、ゆっくりやからと言いながら、なかなかのスピードで周回を重ね、11時55分にエイド地点に戻りました。
いつものことですが、今日も皆様に鍛えて頂き、ありがとうございました。