5月19日の自由練習会

[投稿者] 松原市ガイドさかいさん

わーわーずの皆さまいつもお世話になっております。そして、たまたまこのページを見ていた頂いた皆さま、ごらん頂きありがとうございます。
5月19日は、長居わーわーず自由練習会です。私は今日は自由練習会なので少しゆっくりに長居スポーツセンターへ到着。午前9時5分位だったと思います。愛車の20数年前パナソニック自転車に鍵をかけセンターロビーで待機。今日はしっかりパナレーサージャージを着ているぜ。目立つせいか皆さまから自転車もしてるんですが、と声をかけて頂いた。すこし嬉しい。
しばらくセンターロビーで皆さまと楽しい話を交わして、午前9時20分位練習会場へ移動しました。わーわーずは、皆で一所懸命走っている時も楽しいですが、なんだかんだ、わいわい言っている時も、すごく楽しいです。お酒が入るともっと面白いですが。
午前9時35分、朝のミーティングが始まります。自己紹介は今日の参加者約35名が声を出し、連絡事項の報告では、今日はヤンマースタジアム長居でセイコーゴールデングランプリ陸上2019大阪が開催させれます。公園内の人出も多くなるので、十分に注意をして走ってください。との注意がありました。
自由練習会は各自でペアを探します。互いに声を掛け合いペアを組んでいきます。今日はガイドが少し多めです。どんどんペアができて思い思いに走路に出て、スタートしていきます。私の今日のペアは、今回初めてペアを組む松〇さんです。松〇さんは1周ウォークでと言って、二人で歩き始めました、しかし、段々を歩くスピードが速くなってきました。これだとゆっくりランより早いです。2周目は走りながら、やっぱりビブスは着たほうがいいのかとか、ビブスの注文方法とかの話をしながらエイドへ到着。そして給水。しかし今日も暑いですね。
私の3周目はまえっちです。久しぶりのペアです。私が「去年の夏はめちゃしっかり走ってましたね」と言うと、まえっちは「いやいや、たまたまですよ」そんな話を二人で楽しみながらアッと言うまに1周。
練習会へ参加者の皆さまは、それぞれ思い思いでエイド地点で楽しそうに話しています。
私はもう1周一人でゆっくり走り、今日の練習は終了です。
今日も楽しかったです。皆さまありがとうございました。
画像は朝のミーティング前に、リラックスして皆でわいわい言っている様子です。
朝のミーティング前に、リラックスして皆でわいわい言っている様子です

「第26回 共生・共走リレーマラソン大会」ガイドさかいさんの参加レポートです

 わーわーずのみなさま。そしてたまたまこのページを見た頂いたみなさま、ありがとうございます(ペコ)
今日は月の第4日曜日ですが、わーわーず定期練習会はお休みです。
それは、毎年5月に行われている、共生共走リレーマラソンにわーわーずのメンバーの多くが参加するためです。
私は3年ぶりの参加です(転職などいろいろありまして。汗。)
今日の参加は、一口に言って楽しかった。久しぶりに練習会以外の行事に参加させて頂き、みなさまの練習会以外の表情や、いろいろな思いにふれさせていただきました。
ニュースは、トランプさんが来日されたとか、またそのほかの日常のいろりろな動きが、私の周りを駆け抜けていきます。しかし、ここはやっぱりわーわーずへ参加している、みなさまの気持ちがいっぱいに満たされ、そして流れていく時間がありました。
 私は午前9時少し前に、鶴見緑地公園周辺に到着、今日は公園直の駐車場があることを事前に確認していたのでそこへ車で直行、「オゥ、駐車場あいてる、ここからやとわーわーずエイドまで、2分。やった」
 さっそく氷の入ったクラーボックスとキャンプ用テーブルをエイドへ搬送。さっそく春〇さん、そして主だったメンバーのみなさまが、忙しそうにエイド設営の準備をしていました。そして参加者のみなさまが到着しだし、受け付け担当の はなてんちゃん、フーヤン、チーム分けのやまちゃんが大忙し。大変な仕事ありがとうございます。そして私はやまちゃんから、みなさまが持参してくれた冷やし用の氷を、受け取る仕事を引き継ぎました(オッシャー仕事確保だぜ)
 スタートの午前10時まで、編成された各チームの集合場所への、ブラインドのみなさまの移動など、多くのガイドのみなさまが忙しく行き来しています。みなさまの動きにメリハリがある。これもわーわーずの凄いことろだと私はいつも感じています。
 そして午前10時にスタート、みなさまが周回をかさね中、私の最初のペアは小〇さんです。小〇さんは、最近ウクレレを初めたと言って、その様子を楽しそうに話してくれました。エイドへ戻り、私はギターを持って来ていたので、二人で小〇さんお気に入りの歌を合奏。楽しかったです。次のペアはまっちゃんです。まっちゃんは「暑いけど、日かげやと、まだましやね」と言いながら、大きな体をゆらしながら、ゆっくりペースで2周。しかし、まっちゃんは凄い。100キロを超える体で、ウルトラ100キロマラソンも走り切るからとにかく凄いです。私の次のペアはセッキーです。スタート前に、さんざん はなてんちゃんから、この大会の趣旨をしっかり考えて走るとこと、言われていました。でもセッキーは、若い女性に伴走してもらったと言って嬉しそう、今日私と走ったことは多分忘れてしまうでしょう。
 スタートまでの待ち時間は、めぐちゃんと二人で、昭和の歌を歌って楽しかったです。次までにはもっとギターの練習をしておきます。
 私の最終ペアは、今まで一緒に歌を歌っていためぐちゃんです。めぐちゃんは暑いなー、まだゴールまでもう少し時間があるなと言いながら2周、そして次のまりもさんにタスキを渡しました。
 午後3時を回りゴールへわーわーず全員でフィニッシュラン。そしてメインステージでわーわーず全員での記念撮影。そしてエイドの撤収作業を完了。私も青空宴会に参加したかったのですが、夕方には別件があったので今日は不参加です。また次回青空宴会へ参加させてください。

エイドの様子。水の館の角地。

5月12日の定期練習会

[投稿者] 松原市ガイドさかいさん

令和元年5月12日長居わーわーず定期練習会参加報告です。
午前9時長居障がい者スポーツセンター開場。開場前から待ちわびた方々が一斉にセンター二つの入り口に吸い込まれていきます。
私は数名のブラインドさん達をロッカーに手引きして、そのまま体育館のクラブロッカーへ、いつもエイド設営の段取りを、一手に取り仕切ってくれる中〇さんは今日はお休み。それではと集まった方々でエイド設営の為の荷物の移動開始。そしてエイド設営メンバーで無事設営完了。
午前9時15分。練習会へ参加の皆さまが練習会場まで移動を開始しだす。午前9時35分多くの参加者はセンターから移動済みを確認。そしてもう一人のわーわーず運営のなくてはならない存在の春〇さんが到着。給水道具一式を手分けして練習会場へ移動。しかし、給水用のクーラーボックスが非常に重い。今日は暑くなるので、多めに飲料水が入っているようだ、これだけでもいい筋トレだ。
午前9時40分、自己紹介の最後の方で給水設置班がそれぞれ声出し、つづいて今日の初参加者の自己紹介。今日も数名の初参加者の皆さまが参加されています。それもフル自己ベスト3時間半を切る方が2名。凄いと参加者から感嘆の声が上がります。練習会参加者総勢は70名(位)。
続いて今日のペアリングの発表です。定期練習会の走り始めは、ペアリング担当者から指定された方同士で練習を開始します。
今日の私の最初のペアはめぐちゃんです。一緒に走らせて頂くのは本当に久しぶりです。走り始めて、いきなり先週の青空宴会の折に、私が皆さまの前で酔っ払った勢いで、ギターを弾いたことにびっくりしたと言ってくれました。そしてギターも弾けるんだと言って、すっかりおだてられました。すごく下手くそなのに。でも悪い気がせずに、いい調子でめぐちゃんと2周。その間しっかり、私たちが過ごした青春時代のいろいろな楽曲に二人の話が弾みました。当時のフォーグ全盛時代の拓郎、陽水、泉谷しげるから始まり、かごや姫やアリス、グレープ。そんななかでも、当時でもかなりのマイナーなフォークシンガーの加川良や、高田渡。そして佐渡山豊の楽曲をウル覚えやけどと言って歌ったのには本当に驚きました。佐渡山豊のドンチュムミーなんかは一番の歌詞を意味わかれへんけどと言ってしっかり歌ってくれました。「ワタシマヤウチナンチューコザルマチノヤイビシー」たしか「私の島は沖縄、コザの町に生まれた?」こんな意味だったと思います。私自身こんなところで、佐渡山豊の歌を、ほかの人から歌ってもらえるとは思ってもいませんでした。感激を通り越してめぐちゃんいったい何者なの。そんなんやこんなんやでめぐちゃんの少し暗い時代の話、またそんなめぐちゃんを救ってくれたのが松山千春の歌声だった、そんな話もしてくれました。楽しかったです。今度一緒にカラオケ行きましょう。
私の次のペアは、といちゃんです。といちゃんは最近少し走るのに遠ざかっていると言いながら、後半は少ししんどそうでしたが、大きくペースも落とさず1周18分ペースで2周。そして走り終えエイドに戻ると、すごい数の給水中の方々。今日は暑いのでエイドで世話をしてくれる、ボランティアの皆さまは大変だと思います。ありがとうございます。
時間は11時20分。私はスタート待ちのアンディさんに声をかけました。アンディさんからも昨週の青空宴会でのギター演奏の事を言われました。私ギター下手くそなのに、しかしそう言っていただけるだけでも嬉しいですが。アンディさんはいつも伴走者をのせるのが上手です。そして段々と走るペースも上がります。14分台でまず1周、そして少しゆっくりペースで流し、2周目も段々とペースを上げてフィニッシュ。今シーズンが不本意なシーズンでほとんど走れなかったと言っていましたが、私にはそんな様子は全く感じませんでした。しかし本当にアンディさんとの走りは楽しいです。ありがとうございます。そんなわけで今日も皆さまのお陰で楽しく走らせて頂きました。
今日の画像は朝のミーティングの様子です。

5月5日の自由練習会

[投稿者] 松原市ガイドさかいさん

5月5日はわーわーず自由練習会です。しかし、今日はもう一つ、なんと青空宴会の日です。
練習会より今日は青空宴会が楽しみな方も、多かったのではないでしょうか。
私は自由練習会は、地元の地域活動で途中からの参加となりました。毎月の第一日曜日は地域の子供達とアルミ缶回収をしているために遅刻参加となります。すいません。
午前9時45分。練習会場へ到着。ブラインドさんの待ちは無し。良かった。
ガイドさんも余っているようなので、私は少し走ってきますと言って、一人でスタート。ゆっくりですが6周。午前11時30分私の練習終了。そして私は青空宴会への差し入れの為の、妻特製の鳥の唐揚げをとりに、いったん自宅へ戻ります。
午後12時過ぎ、練習会場ではなくて、青空宴会所へ到着。すごい。笑顔がいっぱい。皆さまのあふれるような笑顔で青空宴会場はいっぱいです。この皆さまの笑顔だけで今日はここに寄せて頂いて幸せです。それと妻が上げてくれた鳥の唐揚げ、皆さまに喜んで頂けるといいのですが。
そして私は、とりあえず自宅から持参のアルコール給水。そんな中、青空が抜けるような生ギターの音。今日の青空宴会を段取りして頂いた一人のみかりんが、エミューさんとギター演奏の生ライブをしていました。みかりんはギターをエミューさんか教えてもらって1年位。1年にしては凄い上手。私はみかりんからギターをお借りして生ライブに乱入。エミューさんが気を使ってくれて、私時代の楽曲を演奏してくれました。吉田拓郎の落陽楽しかったです。ありがとうございました。ライブも盛り上がり、なんと今日のスペシャルゲスト、オリーブさんがフルートを片手に登場。そして青空宴会ライブは最高潮。楽曲は私たちの時代(昭和後期から平成初期まで)ではスパースターのカーペンターズの名曲の数々です。オリーブさんは、簡単にキーを合わせただけで、ほとんどアドリブでソロ演奏。うわ凄い。そしてめっちゃ楽しい。オリーブさんの隠された才能と平成時代の遺産を垣間見た思いでした。
生ライブも一段落して、私はビール片手に参加者の皆さまに、声をかけさせて頂きました。そんな中、私が最近わーわーず練習会へ参加してないので、心配していたと声をかけて頂きました。2月末に母が亡くなり、その法要で毎週日曜日は練習会への参加ができなった事をお伝えしました。私のようなものでも、少しはわーわーずの役に立たせてもらっているんだなと感じました。感謝です。
午後3時過ぎ、宴もたけなわですが、まもなくお開きです。しかし私がいつも思っている事ですが、何をするにもわーわーずの撤収作業の見事さ。金メダルです。誰からの指示もなく、率先して一人ひとりが考えて行動する。これが一企業ならと感じるのは私だけでしょうか。
ながながとのリポートになりました、最後になりましたが、今日の青空宴会を企画段取りして頂いた、あむさん、みかりん、本当にありがとうございました。凄く楽しかったです。
そしてあむさんと、みかりんをサポートして盛り上げてくれた皆さま、お疲れさまでした。
青空宴会に参加の皆さまお疲れ様でした。これからまた暑い時期が訪れます。体調に十分ご自愛頂き、わーわーず練習会へ参加してください。
青空宴会の様子、ブルーシートの上に座っています

青空宴会、ギターを弾く人、フルートを吹く人

4月28日の定期練習会

[投稿者] 松原市ガイドさかいさん

松原市ガイドさかいです。いつもお世話になっております。
4月28日は、長居わーわーず定期練習会です。午前9時長居障がい者スポーツセンター開場。
しかし、今日は開場を待っている人が少ない。普段だと開場前にわーわーずの方だけでも、定期練習会には、二三十人待っているのに、今日は、地下鉄組が誰もいない。地下鉄でトラブルか?後で分かった事ですが、なんらかのトラブルでダイヤが15分位遅れていたようです。とにかく、参加表明の皆様は全員到着したようでひと安心。
午前9時15分にロビーにいる方は練習会場へ順次移動開始。
9時35分定刻で朝のミーティング開始。参加者総数約70名。今日の初参加者は5名。初参加といっても、皆さまおなじみのびわこタイマーズの方。そして若く走力有りの方。多くフル完走をしているおねえさん。皆さま今日はしっかり楽しんでください。
自己紹介の後は、連絡事項の伝達です。今日の練習会は三島ご夫婦の追悼練習会です。18年前の4月28日、練習中わき見運転の車にはねられて、お二人ともお亡くなりになりました。お二人のマラソン先駆者としての偉業を、当時を知る方が話してくれました。そしてお二人を惜しんで全員で黙とう。
定期練習会は、連絡事項の発表が終わればペアリング発表があります。私の今日のペアはと〇さんです。御年82歳。凄い方です。二人で給水をとりながらしっかり3周。また、と〇さんは走りながらの話が面白い。今日の話題は葬式の話。そして墓地の話。二人で笑いながら話をして走っていると、サケもっちゃんが私たちを追い越しながら、「そんな話笑いながらする事でないよ」と言っていたので、私たち二人ははんまやなと言って、またそれで大笑い。長居公園の大広場で肉フェスタをしているので話題は、今までどんな肉を食べたかの話や。最近はジビエ料理がはやっているようだとか。そんな話をしながらすごく楽しい3周でした。と〇さんいつも面白い話ありがとうございます。そして、と〇さんは今日の練習メニューは終了。お疲れさまです。
私がエイドでコーラを飲んでいると、三〇さんがガイドを探していたので二人でスタート。三〇さんは最近フォームを見直していると言いながら14分7秒で1周。給水後2周目は少しゆっくりの15分。エイドに帰ると時計は11時50分。私はエイドで給水ととりながら久しぶりにマー君と立ち話。そしてマー君をセンターに手引きをしている時は、奥さんが前回の淀川マラソンのリベンジに燃えている事を楽しそうに話してくれました。また次回も機会があれば伴走させてください。皆さま今日も楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございます。画像は朝のミーティングの様子です。
朝のミーティングの様子です

4月21日の自由練習会

[投稿者] 松原市ガイドさかいさん

わーわーずのみなさまご無沙汰をしていました。約1か月ぶりの練習会への参加です。
私は午前9時15分長居スポーツセンターへ自転車で到着。そして9時20分に中〇さんからセンターロビー手狭の為に移動しますとの声がかかり、一同手引きの上長居公園練習会場へ移動。
9時35分朝のミーティング開始。参加者は31名。今日は水都100キロ実施の為に参加者は少な目でしょうか。自己紹介では初参加の方が1名いらしゃっています。連絡事項の報告では先週実施のフリーイベントの実施報告、そして参加報告のお願いなどが発表されました。
そして朝のミーティングは終了。自由練習会は、声をかけあってパートナーを組みます。私は、近くにいたいもちゃんに声をかけました。いもちゃんとは1周15分から17分ペースで4周。そして給水をしてオリーブさんに伴走を交代。その後私は1人でゆっくり1周。そして再びいもちゃんと1周。最後の1周は練習コースわきの遅咲きの松月桜を触ったりして、ゆっくり走りました。
今日も半日楽しく過ごさせて頂きました。みなさまありがとうございました。今日の画像は朝のミーティングの様子です。
朝のミーティングの様子です

サケもっとさんのFREE20(長居公園周回コース と他のコースの様子をちょこっと)

「わーわーずFREE20」の長居周回コースに参加しました。
 いつもの練習コースなので、後半は逆走して、メンバーと声かけあいながら
なんとか7週(約20キロ)走ったり歩いたりしました。
小雨が降る中、途中はちと雨もきつくなったりでした。
このようなお天気の時の長居公園は、遊びに来る人も少なくてとても走りやすいです。

伴走のオリーブさんと他のコースはどんな様子かなって、気になっていました。

閉会式までにはすべてのメンバーが無事センターに帰ってきていました。
閉会式では、中山さんからそれぞれの表彰がありました。
そして、ずっと気になっていた、各コースの様子を、コースを企画した人や参加者からその場でお話を聞くことができました。
皆さん、大阪の街を巡って、観光したり、名物を食べたり、もちろんしっかり走ったりと楽しさが伝わってきました。

一部ですが、話を聞いてこんな様子だったのかなと感じたことを書かせていただきますね。

●20マイル[32km]・環状線一周コース
大阪環状線に沿って走るコースで、街中の32キロを4時間で走るとゆうのは、なかなかスムーズには走れなかったと思います。そんなコースを企画しはった、きんべえさんがペース配分して走らはったのですが、時間は約30分オーバーしたものの、速さの順位は2位。信号などで立ち止まることも多々あったと思うので、走ってる時のペースはめっちゃ速かったんじゃないかと思います。

●20km/梅田スタートコース
梅田まで地下鉄で移動して、天満など経由して長居へ戻ってくるコースのようでした。 お昼ご飯など食べながら、休憩もしながらのようでしたが、ゆうま君が20キロ走れたこと、とても喜んでいました。

●20km/長居スタート・イケア&渡船コース
当日までに試走会があり、長居から片道10キロはイケヤで折り返すとちょーど20キロになるとのこと。帰りのめがね橋は渡船に乗ってのコースのようでした。渡船に乗りたくて、このコースを選ばれた参加者もいてはったようです。試走会もおこなってバッチリ! 申請した距離と走った距離の差が少なくて、1位でした。

●20km/長居スタート・ウォーキングコース
5時間近くかかったようですが、20キロ歩きぬいたのはすごい! 雨予報でもあったので、ちゃんと傘の準備をしてたとか! これもばっちり!

●20kキュビット[9km]・大阪城スタートコース
距離が1番短いマラニックコースで、皆さん早くにセンターへ戻ってきてはったようです。

上記以外のコースは、それぞれにレポートがありますので、そちらをご覧ください。

「第11回 水都大阪70kmウルトラマラニック」ガイドみやちゃんの伴走記です

ガイドのみやちゃんです。
21日、水都大阪ウルトラマラニックの70キロに小山さんと挑んできました。
去年のリターンマッチ。以下、その参戦記の伴走編です。

私が長居わーわーずに参加したのは2015年11月のこと。
2016年と2017年に開催された水都ウルトラでは、マッサージボランティアのお手伝いをさせていただきましたが、自分がウルトラを走る、ましてや伴走なんて思ってもいませんでした。
ところが去年、小山さんの伴走で70キロに挑戦しました。

当時、小山さんはその前年の11月に初めてフルに挑んで完走されましたが、長居公園の外を走るレースに参加されたのはその一度きり(間違ってたらゴメン)。
一方、私も50キロを超えるレースなんて伴走はもとより単独でも走ったことがない。
そんな「初初」ペアの挑戦でしたが、結果的にゴールまで完踏を果たすも、制限時間の11時間をわずかにクリアできず、完走メダルに手が届きませんでした。

自分たちの実力以上の結果に、それなりの達成感を得られて満足でしたが、やはり完走メダルを勝ち取れなかったのはちょっと残念(悔しい)。
あれから一年、小山さんはフルを2回完走して今年2月に5時間に迫るタイムを出したし、私も丹後ウルトラ100キロに挑んで完走して篠山ではサブフォーを達成。
伸び盛り?の62歳の二人が再びペアを組んで、去年の忘れ物を引き取りに再挑戦です。

リベンジに向けて、妙見マラニックや長居公園のロング走、そして試走会にも参加。

水都試走会での集合写真

また、先月末には長居公園で本番を想定してお昼に秘密の特訓。
キロ7分半ペースで2時間ほど走る予定が、ずっとおしゃべりして給水も歩きながらして、気づいたら8周を楽しく走って2時間43分でした。
練習を終えて着替えてからコンビニで缶ビールを買って公園のベンチで打ち上げ、本番でもこんな感じで楽しく走りたいねと語り合いました。

この一年間、互いに経験を積んだし、練習でそれなりに力もついてるはずだし、70キロなら制限時間内の完走は達成できると思いましたが、今年から70キロにも設定されたアーリースタートでエントリーしていたので、本来のスタートより20分早い6時10分にスタート。制限時間は11時間20分です。

「楽しく走って制限時間内に完走」を目標に掲げてスタートしたものの、天気予報どおりの暑さと後半は強い向かい風の厳しいコンディションに徐々にペースダウン。
目標とした「楽しく走る」はもとより「制限時間内の完走」も厳しいと判断されたので、55キロの毛馬エイドで小山さんに「あきらめる?」と尋ねたら(伴走者失格)、「そんなこと言わんと行けるとこまで行こうや」と言われて毛馬を折り返して豊里へ。

結果的に、ここがターニングポイント、勝負どころでした。
豊里まで戻った方が地下鉄の駅も近いし、てっきり歩いて戻ると思った(伴走者失格)のに、小山さんは再び走り出して、毛馬から城北大橋まで黙々と走り続けました。
そんな小山さんのネバーギブアップの懸命な姿勢に魂を揺さぶられ、どんなことがあっても、何がなんでも「制限時間内に完走」すると覚悟を決めました。

実のところ、この時点で制限時間内に完走の可能性は厳しいと思われましたが、自分たちの勝利を信じて、残された時間と距離をゴールから逆算。
足を止めたら終わりだから歩くのも強引なまでの早歩き、ひたすら前へ前へ。
エイドの休憩もそこそこにゴールに向かって先を急ぐ小山さんですが、気持ちとは裏腹に足は思うように前に進まない。

「もう限界や」の声には「腰が落ちてる」「うつむかんと顔を上げて前を向け」と叱咤し、しんどくて辛いのを耐えながら懸命に前を向いて走り続ける小山さんには、「そうや、その調子や、もうちょっと頑張ろう」と励まし、沿道からの頑張れ!の声援には「ありがとう、まだあきらめてないで」と大声で返し、共にゴールを目指す70キロのランナーには「まだ間に合う、頑張りましょう」と声をかける。
声を出して自分たちを鼓舞して、ひたすらゴールに向かって前に進み続けました。

大阪城の門を出て坂を下りるとルビーさんが出迎えてくれていて、「まだいけるよ」の声に残る力を振り絞ってゴールをめざす。
制限時間が迫る中、マッサージブースでは今年もダメかとあきらめムードだったようですが、ネバーギブアップの大逆転劇でゴール。タイムそのものは去年より遅かったですが、アーリースタートの恩恵で制限時間内の完走を果たすことができました。

自分たちの汗と努力で勝ち取ったメダルは格別、一年前の完走と達成感のレベルは大違いです。
あきらめずに最後まで一緒に走り続けてきて本当によかったです。
ゴール後、完走メダルを小山さんが私の首にかけてくれました。伴走者冥利に尽きます。
その時にさわちゃんが撮ってくれた写真の小山さんは、得意満面のどや顔で笑顔が素晴らしいです。

みやちゃん曰く、得意満面のどや顔で笑顔が素晴らしい小山さんのその写真。 (photo by さわちゃん)

ゴールを果たした後、私たちに最初に握手を求めてこられたランナーがいました。
100キロのランナーと思うのですが、私たちの後をずっと見守って並走してくださって、
ゴール後に握手を求めてくださったのです。私たちに関係なく走っておられたら、もっと早いタイムでゴールできたはずなのにありがたいことです。
そのほかにも共に走るランナーの皆さんから励ましのエールで力強く支えていただきました。
また、大会の主催者やボランティアの皆さん、沿道で応援してくださった皆さん、多くの方々に温かく支えていただき、心から感謝です。

そしてなにより、わーわーずの皆さんには、日頃から色々アドバイスいただくとともに、力強く応援していただき、励みになりました。ありがとうございました。

今年から70キロにもアーリースタートが設定される知らせに、一年前にアーリースタートがあったら、なんて思うのは、まったくのお門違いでした。
おそらく去年アーリースタートがあっても、その恩恵をいかすだけの力はなかったでしょう。
今年は(運よく)制限時間内に完走できましたが、レースの後半はまったく楽しくなく、お互いに苦しいだけでした。
どうせ走るなら楽しく走って楽しく伴走したいので、引き続きのご指導よろしくお願いします。

「第11回 水都大阪100kmウルトラマラニック」藤井さんの完走記です

2019年4月21日、水都大阪100kmウルトラマラニックに参加してきました、ちょうど90回目のラン♪
走り始めた2年9カ月前は長居公園1周2.8kmを走れなかった自分が100kmに挑むなんて思いもしませんでした。

これまでにフルマラソンは6回走りましたが、大会や練習会で走った最長距離は42km、その2.5倍という未知の距離は想像すらできません…。

どう走ればいいのかも分からないのでペースや距離、時間も何も考えずに身体と気持ちの赴くままに走る事にしました。

朝5時30分にスタート、各エイドには食べ物がいっぱい(笑)
しっかり食べないと走れないと聞いてたので全部食べようと思ってたけど多すぎて無理無理(笑)
また各エイドにはわーわーずの顔馴染がボランティアで参加されてて、どこのエイドでも励まして貰えて…、応援してもらえて…、たくさんの仲間に感謝感謝の道のりでした。

日が昇ると気温が上がってきたので頭や首に水をかけて暑さ対策も万全、風が強かったので暑さはそれほど感じませんでした。

気温が上がってきたなぁと思ってたら、おかんさんの私設エイド発見、シャリシャリのカフェオレとみかさを頂いて…、メチャうまい!!
まだまだ先は長いけど、気持ちも元気になりました。
この辺りから折り返してくるランナーと遭遇しだした、30kmは越えてるだろうに、みんな元気元気、エール交換して元気貰って、さぁ!!ドンドン行こう!!

笑顔で走る藤井さんとムックさん。 (photo by 橋本しょ~ちゃん)

ずっとずっと走って50km過ぎたくらいかな、きゅうちゃんの施設エイド発見!!
カッチンコッチンに凍ったアイス(笑)、めちゃ美味しい(笑)
もう少し進んで折り返して戻ってきた時もまた頂いた、今度はちょうどいい硬さ(笑)
たくさんのランナーさんがアイスに救われたってメッチャ感謝してました(^^b

60kmを越えたくらいかな、ちょっとお腹の具合が悪くなってきた…。
アイスを食べたから…じゃなく、気持ち悪くて食べられない症候群…、吐いちゃいそうになってきた…。
走る衝撃で胃がダメージを受けるのか、走ってるとリバースしてくる…、ダメだ…、走れない…。
歩くと症状が治まるので気持ち悪くなったら歩く、気持ち悪いのが治まったら走るの繰り返しで日中はしのぐ作戦に変更。
62kmのエイドで初めて距離と時間を確認した
これから残された約40kmをどう走るか頭の中で計算しだした。
とはいっても走る足は残ってるけど走ると吐いてしまう、この状況は変わらないわけで、何をすべきか、胃の調子を落とさないことに努めながら走れるところは走る…、これしかない。

時間短縮のためにエイドでコーラを貰って歩きながら飲む…、飲み終わって落ち着いたら手持ちのクッキーを食べる…、落ち着いたら少し走ってしんどくなったら歩いて楽になったらまた走る…。
足は元気なのに走れない…、気持ちが折れそう…、でも絶対にゴールしてムックさんをそこまで連れて行かなければ…。
残り30km、20km、10km、ずっとこの状況が続く…。
少し走っていっぱい歩く…、そしてまた少し走って吐きそうになってまた歩く…、こんな状況が何時間続いているんだろうか…、
走りたいのに走ると胃袋から振動で上がってくる…、苦しい…。

そして90km通過、少しずつでも走ってたのが積み重なった、98kmの最終関門はクリアできると確信できた。
でも不思議と15時間ちょうどでもいいからゆっくり行こうなんて思わなかった。
少しでも前へ、少しでも走る、少しでも早く歩く、早くゴールして楽になりたかったのかな(笑)

残り1kmを切った、ルビーさんが帰ろうとしてるところに遭遇、ギリギリ会えてよかった(笑)
最後は元気に走りたい…けど気持ち悪い…(涙)
ゴールの灯りが見えた、わーわーずの皆さんの声を聞きながら、眩い光の中をゴール!!

ゴールタイム:14時間45分06秒(アーリースタート)

たくさんの方に出迎えて頂けて本当に感謝感謝です!!
ゴール後、おしぼりを貰った瞬間に小さいレジ袋を探してもらい、吐く準備も万端(笑)
マッサージブースに行って完走のご報告あんどお礼を言って石段に座ったら…、ゲロゲロ!!またか(笑)
帰る時も…、ゲロゲロ、家に帰って来て落ち着いたと思ってコーラ一口飲んだら…、スーパーウルトラゲロゲロ!!
なんだ!!コーラがアカンのか!?娘たちが半笑で心配しながらトイレまで来た!!

子供たちが心配するような身体で帰ってくるなと嫁さんから言われてたのに守れませんでした…けど大目に見てくれました。
100キロも走ってゴールしたんやし、そうなってもしょうがないなって(^^v

ついにやりました、自分自身の過去最高記録42kmから100kmに更新!!
ヤッタァー!!こんなに走れるようになったんだぜ!!めちゃ嬉しい(^^vvvvvってなると思ってたんですけどねぇ。
自分が100km走ったという喜びより、自分がこんなに走れるようになるまで一緒に走ってくれた皆さん、大会中にたくさん応援してくれた皆さんへの感謝しか出てきませんでした。

100km走って感じた喜び、それは素晴らしい仲間がたくさんいるんだと実感したことでした。
帰宅して娘たちに誇りました、パパはたくさんの素晴らしい仲間に支えてもらってるんだぞ!!って(笑)
もうウルトラはこりごりですが、仲間のためになら走れるのかも(笑)

後日の打ち上げの場。共に水都を走った仲間と。 (photo by やまちゃん)

第11回水都大阪100kmウルトラマラニック マッサージボランティア

レポーター:アラらん橋本さん

第11回水都大阪100Kmウルトラマラニックでマッサージボランティアをしました。
長居わーわーずでは、毎年大阪100kmウルトラマラニックでマッサージボランティアを行っています。
2019年は、マッサージ師13名、ガイド15名の合計28名で実施しました。

桜の木の下で待機するスタッフメンバーたち

おしぼり475枚、タオル148枚、バスタオル77枚を整理し、ランナーを待ちます。
おしぼりは、4名で担当。ランナーがゴール後にお渡ししました。

おしぼりをお渡しするスタッフたち

70km完走者のマッサージスタートは12時48分でした。
マッサージスペースは6か所用意。マッサージ時間はお一人12分程度。混んでいる時間帯は10分程度。

マッサージ施術スペースの様子

ゴールが多くなる時にはマッサージ希望者は殆ど途絶えることなく、4~5名の方が順番待ちで並ばれていました。

テント脇のパイプ椅子に座ってサービスを待つランナーさんたち

待たれている方で希望者にはアイシングサービスもしました。

うつ伏せに寝転んでサービスをうけるランナーさん

マッサージ終了後には、沢山の方より感謝の言葉を述べていただき嬉しかったです。
マッサージに来られた人数は、男性121、女性44名の合計165名でした。