カープ女子やまちゃんのFREE20(20hロープ[12km]・長居スタート四天王寺コース)

今日は、長居わーわーずの20周年記念イベント、フリー20に参加してきました。

フリー20は、20キロ、20マイルなどなど、20に関係したランをするお祭りです。
食べ歩きや環状線一周コースなど、いろんなコースがある中で、やまちゃんは天王寺12キロのコースを設定して、ブラインドのまるちゃんと楽しく走ってきました。

四天王寺コースに参加された面々

☆やまちゃんコース☆
長居公園→あべのだんご→茜丸のどら焼→四天王寺で水都完走のお参り→つり鐘まんじゅう→堀越神社(一生に一回のお願いができる)→茶臼山(大坂夏・冬の陣の本陣跡)→長居の往復コース

あべのだんごでだんご20個食べて、
長居の浪速やのたこ焼きをしょうゆ味20個、ソース味20個食べて、
2時20分到着、12.320キロ走りました。

マラニックを引っ張るのは初体験で、ドキドキでしたが、先輩のサポートのおかげで無事完了。
楽しい1日でした。
参加者のみなさんお疲れ様でした!

(つづいて、やまちゃんの打ち上げレポート)

フリー20お疲れ様でした。

フリー20では、みんながお揃いのTシャツを着て走りました。2つの輪が重なったプリントのあるTシャツ。わーわーずのメンバーが手作業でプリントしてくださったあったかいTシャツです。大会でまた着ようと思います。

Tシャツの写真

ランニングの後は、懇親会でした。
今日走ったコースについて復習したり、普段会わないメンバーと盛り上がったり、今年のマラソンどこエントリーする?などなど、あちこちのテーブルでほっこりトーク。今日は1日楽しく遊びました!

ご参加のみなさんありがとうございました。
ボランティアでサポートしてくださったみなさん、
感謝感謝です。また楽しいイベントが続きますように!

長居まんまる店内、大きなテーブルを囲んで。

針小路さんのFREE20(20kペース[15km]・花園スタートコース)

何もわからずに参加したFREE20でした。

スタートがなぜ10:45でゴールが14:45かもわからず、ゆっくりマラニックで良いのになぜ急ぐの?と思いながら、終わってみて初めて何となく全体の意味がわかったしだいです。(わらい)

今年はラグビーワールドカップで高校生ラガーマンには聖地である花園なのに、締め切りで申し込みは私一人だけだったそうです。ランナーにはあまり人気のない花園コースでした。
コースディレクターさんの配慮で、ジョーさん ガイドのおむっちさん 新大阪の星野さん すぎちゃんの5人の参加者にしていただきました。

地下鉄からなんば乗り換えで近鉄東花園駅の移動で到着時刻が10:50だそうで、電車の中でスタートとなりましたが報告は11:00過ぎ。
ラグビー観戦に来られる人も間違えて花園で下車されるとか間違いやすい駅です。花園ラクビー場前にしたらよいのにね。

出発前に花園に着いたらラグビーまん食べるようにとアドバイスいただき、私は、勝手にあんまんとか豚まんの方と思っていたが、駅員さんに聞けば和菓子屋さんに売っているとのことで、現物は、栗まんじゅうをラグビーボールの形にした饅頭でした。
ワールドカップとか年末年始は、全国大会ですごく売れるのだろうと思いながら競技場へ。

正面玄関に開幕まで159日の立て看板前で記念撮影。

ラグビーワールドカップ2019大阪の日付カウントダウン看板を、参加の5人で囲んでパシャ

そこからスタート。まずは競技場1周。ナビとジョーさんのカンナビがピッタンコの1.2kmでした。ジョーさんの距離感には御見それしました。

次は久宝寺緑地を目指しますが、ガイドの誰一人道知らないとのこと。ここでもナビが大活躍。今さながらに感心です。

久宝寺というぐらいだからその名のお寺があるのかと思えば、「顕証寺(けんしょうじ)がある久宝寺寺内町」でした。

なぜか柱の裾に菊のご紋。天皇家と関係が有るのかな?
それから公園内にタータンが敷いてあるという久宝寺RCの本拠地は、池あり森ありアップダウンありのなかなかいいところでした。
1周1450mでここでも1周。
アスファルトを走ってきた足にはとてもやわらかで足にはとてもやさしかったです。でもここばかりは知っているとロードに出たときはどのようになるのだろうと言う意見も。ちょっとひがみも入っているかな?(わらい)

この付近のコンビニでお昼休憩。ここでゴールは14:30ぐらいになるとか、タイムキーパーさん。

あとは長居を、目指すだけですが、途中平野区に入るのでちょっとっ歴史散歩。路面電車の終点が保存されていました。その近所に地下鉄が開通するまであったそうです。

それから明治初期まで150年続いたという有名な塾の跡を見学。これなら針中野付近にも。以前、ルビーさんに案内していただいた百済観光ツアーもあったのにね。

といいながらゴールタイムが近づいて必死に追い込んでおりました。おかげさんでタイムは3位には入れたとか。距離も15kmコースですが周回したり路間違えたりでハーフを、超えてしまったようです。
でもこのぐらいがまとまって走りやすかったです。ガイドの皆さんどうもお疲れさん。安全に案内していただきありがとうございました。

終わってみればこの企画おもしろいですね。実行委員企画の皆さんありがとうございました。

「HANAZONO RAGBY STADIUM」とかいてある競技場壁面を背景に5人並んでパシャ

藤井さんのFREE20(20km・長居スタート藤井寺コース)

FREE20で20kmコース、藤井寺西国五番札所葛井寺参拝コースを走ってきました。

最初は長居公園から自宅まで走ってみたいという興味から始まった企画で距離を調べたら片道約10km、20kmコースにピッタリだったので西国五番札所葛井寺参拝コースとして提案しました。

長居公園から大和川の堤防に出て堤防を上流へ、段差も少なくとても走りやすいコースで、堤防の両側は菜の花がいっぱい咲いていて気持ちよく走れました。
にじょうざんを背景に大和川の堤防で記念撮影、両側の河川敷は菜の花でいっぱい、まっ黄色

一つ難点なのは「すっごく虫が多い!!」、堤防は小さい虫がいっぱいで気持ち悪い気持ち悪い、目に入るし鼻に入るし口に入るし(笑)

大正橋まで走ると藤井寺市、ここからは美味しいものを食べながらのんびり走りました。
乳ボーロで有名な前田製菓のアツアツのみたらし団子、柔らかいきな粉の団子は最高でした。
別の和菓子屋さんに移動してイチゴ大福を食べて…、大勢でワイワイと楽しかったです。

柔らかい御手洗団子と黄な子持ちの写真大きないちごが入ったいちご大福の写真

そして西国五番札所葛井寺にみんなで参拝しました。

西国五番札所藤井寺の境内の写真

その後はしばらく自由時間、コロッケ、ミンチカツ、巻き寿司、焼きそばパン、いろいろ食べ歩く方も(笑)
数人は藤井の自宅まで足を伸ばして藤井の家族と一緒にエイドタイム、娘たちは勉強中の手話(指文字)で自己紹介できてとても喜んでました。

藤井寺の藤井さんの家で記念撮影した写真

前半で遊び過ぎて時間が無くなったので帰りはノンストップ、ポツポツ雨が降り出してたので大和川の堤防はそれぞれが気持ちいい速度で走りました。
またおるわ!!帰りも小さい虫がいっぱいで気持ち悪い気持ち悪い(笑)

たくさんの方と一緒に走る事ができました。
北は京都府、東は三重県、南は和歌山県、西は兵庫県から藤井寺まで来ていただいて、藤井寺市民としても喜んでいます(笑)

でも、実際に走ってみたら24kmもあったのは大失敗でした。
自宅から長居公園までの距離は約10kmだったんですが、改めて自宅からセンターまでの距離を調べたら11kmちょっとありました、失敗失敗(汗)

距離が24kmもあったので、25周年の時に「Free25」が開催されたらまた走りたいですね(笑)

ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました♪

長居センターの玄関前で全員そろってパシャ

(写真提供:おかんさん)

『ノーマライゼーション陸上競技チャレンジ』参加報告(レポーターはガイドさわちゃん)

2019年 3月2日 土曜日は、予定通り、枚方市立陸上競技で開催された『ノーマライゼーション陸上競技チャレンジ』というイベントに参加してきました。

参加されたのは、
ブラインド(5名)
はなてんちゃん、F永さん、うっしーさん、セッキー、O吉さん
ガイド(8名)
いまいまさん、ムックさん、N川さん、H田さん、N山さん、すぎちゃん、はつちゃん、さわちゃん

わーわーず参加者の集合写真。競技タラックを背景に9人が集まっています。

このイベントは、枚方市内の小学生や中学生に陸上の楽しさを学んだり、身障者スポーツを疑似体験をしようというイベントで、僕らは伴走体験のお手伝いです。

イベントのゲストには、なんと北京オリンピックで男子リレー銀メダリストの朝原選手や、走り幅跳びの日本記録保持者、パラ競技では義足や義手の短距離選手がおられ、なかなか豪華な顔ぶれ。実際に間近で見ましたが、みなさん背が高くて足が長い!いかにも短距離選手て感じでした。

伴走疑似体験はお友達同士がペアになって片方がアイマスクをして歩いたり走ったり。
僕らはその子供たちの前で模範的に走ったり指導のお手伝い。小学生低学年のクラスは全然指導者の話を聞いてなくて無茶苦茶でしたが(笑い)、中学生はさすがにちゃんとやってくれます。
子供たちもええ体験ができたと思うし、将来のガイドランナーもいるかも、ですね。(笑い)

疑似体験のあとはトークショーがあったり、中学生対パラアスリートのリレーで盛り上がり、最後はみんなで記念撮影。わーわーずの仲間も朝原選手らを囲んで撮ってくれました。

朝原氏を中央にみんなで集って記念写真。

「2018 センター夏まつり」販売スタッフ・サケもっとさんの参加レポートです

わーわーずのサケもっとです。

今年の8月4日に行われた、長居スポーツセンター夏まつりに参加してきました。
毎年わーわーずからは大会Tシャツや小物類の販売とイカ焼きの販売を行っています。

今年は夕立の予報もなく、ピーカンの晴れ!でした。
朝から長居公園内は乃木坂46のコンサートで、大勢のファンの方が、グッズ販売や生写真購入のために来ていて、いつも以上に熱い長居公園でした。

夕方からの夏まつりでは、毎年大会Tシャツを販売していますが、年々集まる量が少なくなってきています。
そんな中で、昨年台風のために中止になった視覚障がい者駅伝大会の参加賞のフェイスタオルが、このバザーにたくさん出されました。
大会名は入っていますが、日本製のなかなかええタオルです。
最後は災害地に送るとゆうことで、半額の50円で買っていただきました。
そんな皆さんの協力ですべて完売でした。
ありがとうございました。

夏まつりで、Tシャツの販売をしてくれてはったいぐちさんからは、16時30分ごろからテーブルを並べ、看板類やわーわーずの幟などを設置しました。
昨年「販売開始は18時からにしてください!」と厳しく言われたので、今年はテーブルの上にはTシャツを並べませんでした。
それでも17時を過ぎるとお客さんがぼちぼちと並びはじめました。
「去年も買ったんやけど、品もんがエエから今年も買いにきたんや」など嬉しいことを言ってくれます。
17時30分ごろには、20人ほどの方が並んでくれています。
センターから「今年は早めに始めてもいいですよ」との許可が下りたので、Tシャツやタオル・小物などを並べました。
早速、品選びが始まり、ごった返します。

17時45分販売開始!
呼び込みが始まります。「新品のTシャツが1枚200円!安いで~!」
Lサイズからどんどん売れていきます。
「4枚頂戴」「もう1枚で1000円やけど、どないです」「ほなもう1枚」(笑)
などなど。

Tシャツ販売コーナー。まだ明るいときの様子。

20時前にLサイズが売切れ、次いでLLサイズ、Mサイズと売れきれていきます。
最後に残ったSサイズも「被災地に寄付したいから」と言ってご婦人が全部買ってくれました。
勿論200円ではなく、半額でとこちらからお願いしました。

毎年イカ焼きを担当してくれてはるさわちゃんからは、
お隣のヤンマースタジアムでは乃木坂46のライブもあったようで、
20時前に終わった観客がお祭りにも少し顔を出してくれてイカ焼きを買ってくれました。
彼らも暑いなかずっと屋外で大変やったと思います。
帰りの電車はかなり混雑したのではないでしょうか?

大阪メトロでは、臨時便を出して、対応してたようです。
少しは混雑も改善されてたかも?ですね。

そんな、今年の夏まつりでしたが、販売しながら他のブースの食べ物や買い物をしたりするのも夏まつり参加の楽しみです。

イカ焼きコーナー。販売ポップの文字「長居わーわーず名物、いかやき、味自慢、1枚150円。

(写真提供:なんちゃん、たかちゃん)

2018 センター夏まつり(Tシャツ販売&イカ焼き)

わーわーず出店エリアの様子。奥に盆踊りのやぐらとセンター玄関がみえる。

8月4日の土曜日は、センターの夏まつりの日でした。

夏まつりの案内
( http://fukspo.org/nagaissc/events_list/events_list-1544/ )
をみると「第44回」とあります。
今より44年をさかのぼれば1974年。沿革にセンター開館の年が書かれてあってそれも同じ1974年(S49)。
ということは、センターができて以来ずっと続いてきたということ。

「はじまりは高校生のときで」、この盆おどりと共に夏を数えてきたはなてんちゃんによると、地元の人にも親しまれ協力を得ることでずっと続いているのだそう。

わーわーずが関わるのは6,7年前からで、クラブの活動力・運営力が高まってきたその頃、タンスのなかで使わず余らせている大会参加Tシャツを販売してはどうか、というアイデアを携えての出店参加。さらに4、5年前から、さわちゃんがイカ焼き販売をしてくれることになり、2つの出し物で夜店エリアを賑わわせる今の形になりました。

写真左:Tシャツ販売スタッフを務めるサケもっとさん、ひつじさん。 写真右:Tシャツの調達から販売までお手伝いされたまーやんさん

Tシャツ販売は開始前に行列ができるほど一部の方には人気あります。安くて質が良いので毎年楽しみにしています、とお客さん。

Tシャツ販売は売れ筋サイズをいかにたくさん集められるかが勝負ですが、出品すませたメンバーのタンスは既に整理されてますし、商品供給力の維持が大変です。
今年はまーやんさんが、地元のランニングクラブ(狭山池夕焼けランさん)でTシャツ提供を呼びかけてくれるなどして集まりました。なかには10年分ぐらいためこんでいた方がごそっと提供してくれたりとか。ありがとうございます。

イカ焼きは、この道12年にもなるというベテランさわちゃんが仕切ります。販促ポップも充実していて店の構えは本格的です。「わーわーずさんてイカ焼きが本業なんですか?」と訊かれそうなほど。

2枚のイカ焼きプレートはフル回転で、次々と焼いていきます。このアクティブさは、やぐらの上の太鼓のバチと互角です。

しかしさわちゃんにお話し伺うと、苦労が多いのは朝からの材料調達や仕込みだとか。わーわーずのBBQなども含めて、年間イカ焼きは4、5回してるかな、というさわちゃんですが、大量のイカの調達や材料仕込みは毎度大変なようです。
でも「美味しいよ」の言葉もらえるよろこびは最高とのこと。
ダシや材料を良くしたらもっとおいしくなるのが分かってるけど、原価あがってしまうし、とジレンマを語るさわちゃんでした。

写真左:屋台度満点のイカ焼きコーナー。写真右:フル回転で焼き続ける調理スタッフ。

開始から1時間半ほど経過して20時前後、盆踊りもたけなわ。
曲はきよしのズンドコ節、右へ左へ舞う手、ひるがえる団扇、やぐらを取り巻く踊りの輪が、夏の一夜のみ笑む大輪となる。

わーわーずの活動は、ロープを持ちあって走るだけでなく、一年通じていろんな行事があります。
そこではブラインド・ガイド問わず多彩な人が集まり、みんなのためのことに精を出し力を合わせ事を成しています。そうして皆それぞれが、考え、気づき、学び、教えすることで、ほかでは得がたい実りを得られている、そういう場だと思います。

大勢のチャレンジとサポートでもって、たくさんの達成感と成果を産み、今年の夏まつりも無事に終わりました。
(文と写真:平野)

「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2018神戸」アラらんさんの報告です

わーわーずチームの集合写真

平成30年6月9日(土)20時45分~10日(日)8時45分までの12時間リレーマラソン

今年も恒例行事に長居わーわーずチームで参戦してきました。
2014年から毎年参加。今年で5年目です。
参加メンバーは、ブラインド8名、ガイド12名、応援2名。
今年は2チームエントリ

場所:復興記念公園「みなとのもり公園」
天候:晴れ時々曇り

まずは、19時30分からのキャンドル点灯式に参加。
がん征圧、がん患者や家族を支援、がんで亡くなった大切な人を偲び、追悼します。

20時45分にキャンドルランスタート。皆さん、それぞれのペースでrun&ウォーク。
コースは、450mの周回ジョギングコースフィールドは綺麗なコース。キャンドルライトが灯されています。 これまでと違い、12時間を4名で交代なのであまりゆっくりできません(笑)
休憩時間は、陣地でキャンプ気分でおしゃべり。

歌とウクレレで楽しく盛り上がるわーわーず陣の様子

補給は、小林夫妻の差し入れ、恒例の怪速亭のいか焼き、大会ボランティアのうどん、わーわーずでの朝食サンドイッチなど美味しくいただきました。

テント、タープ、テーブルがあって、飲んで食べて、仲間でワイワイの様子

アウトドアで楽しいです。途中公園内ステージでは、めぐちゃん、エミューさん、ルンナさんによるギターでの歌も披露されました。

メグちゃんエミューさんルンナさんのステージ演奏の様子

朝の8時45分にゴール。最後は全員で一緒に走りました。
結果、爆走チーム107.6㎞(239周)、激走チーム 84.6㎞(188周)募金額は、切り上げて、20,000円(伴走者分含む)できました閉会式終了後に解散。銭湯行メンバーは、なぎさの湯へ移動。汗を流し、食事会。今年も盛り上がりました。
来年もぜひ、沢山の皆さんで参加しましょう。
また今回より平野さん&ジョーさん作成の伴走幟もデビュー。めっちゃいい感じで、目立ちましたよ。見られた方にわーわーずの輪に入っていただけたら嬉しいです。(報告:アラらん)

ゴール。イベント横断幕の下にて。両サイドにはわーわーずのノボリ3本。わーわーずの全員でバンザイ。

2018ニューイヤースマイルマラソン

[投稿者] 平野@堺区

恒例になっている元旦2日の練習会。
今年はエイドN里さんで催していただきました。

9時前に全員が集まって挨拶と記念撮影。
そしてスタート。
すでにアップで1周してるペアもあり。

スポドリ、コーラ、ホットドリンクのエイドでときどき休憩。
すぎちゃんの「東京ばな奈」ごちそうさまでした。

続けて何周も走るペアが多く、他のペアとあまり会わない。
それで皆も頑張ってるんだなとわかります。

11周走ったAndyさん。9周走ったメグちゃん。
2周3セットのなおちゃん。
皆さんそれぞれの目標と調子に応じて周回数を達成。

11時40分、風呂組は終了。
辰巳温泉で疲れを癒しました。

元旦2日の特別営業。初湯です。
本来12時までのところ、
入浴時間を延長してサービスしていただきました。
しかもワンドリンクサービス付き。
銭湯ランナーを応援されてるようです。
またイベントあるときは応援しますので連絡くださいとのことです。

新しい年が始まりました。
今年もよろしくお願いします。

開始前の集合写真。24名の笑顔。

2017年「伴走講習会」

報告:実行委員長 丸谷賢司

 7月30日に、大阪府立大阪南視覚支援学校を会場に、一般社団法人大阪市視覚障がい者福祉協会主催、大阪府立大阪南視覚支援学校共催、視覚障がい者マラソン練習会長居わーわーズ協力で、伴走講習会を開催しました。
 講習会には、視覚障がい者ランナー37人、伴走者71人、合計108人の皆さんがご参加くださいました。
 当日の早朝、大雨が降り、計画通り開催できるか心配しましたが、事前に申し込みしてくださいました全員が定刻までに集合され、盛大に始めることができました。
 午前の部は、鈴木邦雄先生による「伴走の理論と実技」の講習が会議室と運動場で行われました。
 プロジェクタを使っての、視覚障がい者介助と伴走の技術論においては、視覚を失うということはどのようなことか、視覚障害がある人々の可能性など、伴走を行うための気持ちの背景についての考えや気配りについて、また、実際の伴走を行うときの具体的なアドバイスについて、教えていただきました。特に体験レンズなどを使用して、全盲以外の弱視者の見え方についても、体験していただくことができました。
 視覚障がい者介助と伴走技術実技では、まず伴走初心者により3階にある会議室から1階の運動場までの誘導を行っていただきました。トラックでは、まずアイマスクを着用しての伴走者同士での視覚障がい体験を行い、その後、ウォーク、スロージョグ、ランとスピードアップし、伴走を体験していただくとともに、そのポイントについて鈴木先生からのアドバイスをいただきました。
 午後の部では中田崇志先生によるレース伴走の実際、「パラリンピックアスリートの伴走経験から」をテーマに、パワフルかつ情熱的なご講演をいただきました。伴走者がランナーに対する言葉の内容により、他のランナーへの影響があったことや、伴走者とランナーとの信頼関係や心の絆についての話、単独のレースではありえないおもしろさなど、大変興味深いお話でした。
 受講生の皆様は、お二人の講師のご講演に引き込まれていった様子でした。
 当日、準備や補助をしてくださいました大阪南視覚支援学校の陸上部の皆様や先生方に心からお礼申し上げます。また、長居わーわーずの皆様には計画段階から当日の運営まで、大変お世話になりました。
 私が陸上を始めた40年近く前では伴走者を見つけることが困難な時代でしたが、現代ではメーリングリストなどで容易になってきています。しかし、いつの時代でも視覚障がい者が走るためには伴走者が必要なことや、最近では視覚障がい者ランナーも増加傾向で、伴走者が不足していることには変わりありません。
 講習会にご参加くださいました方の中から、一人でも多くの方が伴走してくださることを願っています。

(以下、写真8点。撮影:大久保&平野)

講習室にて。指で輪を作り弱視の見え方を教わっています。

運動場にて。鈴木先生の実技講習にはいりました。

運動場にて。メグちゃんペアに見本になってもらって実技講習をする鈴木先生。

運動場にて。受講生は、アイマスク着用しての視覚障がい者と介助者、それぞれを体験しています。

運動場にて。鈴木先生からのアドバイスを受けながら、受講生たちがトラックをまわっています。

会議室にて。午後の部。中田先生の講習がはじまりました。

中田先生の用意された講習用スライド。パラリンピックで伴走中の写真を効果的に使った分かりやすいスライドがたくさん映されました。

会議室にて。100名を越す受講者でいっぱいの会議室。

2017年 共生・共走リレーマラソン大会

毎年恒例の共生共走リレーマラソンへ今年も参加してきました。

今年は、5月28日(日曜) 10時スタート、15時終了の5時間リレーでした。
会場の鶴見緑地公園にもさわやかな風が吹く中、行われました。

わーわーずからは約60名の参加で5チームでの参戦でした。
まいどのことながらワイワイとおしゃべりしながら各チームタスキを繋いでゆきました。
リレーの時間も年々短くなって、5時間はあっとゆう間でした。
大会は、仮装した人や車いすの走者、視覚障害者が伴走者とともに走って、大人から子どもまで、97チーム約900人からの参加があったそうです。

コース上ではランナー同士が応援しあったり、コースわきでは、わーわーずメンバーが大きな声で声援してくれました。
シンガーソングライターの高石ともやさんが毎年音楽で声援してくれます。
ステージや飲食ブース、フリーマーケットなどもにぎやかでした。

15時に終わって、公園内での青空宴会もこれまたにぎやかに行われて、
長くて楽しい一日が終わりました。
参加の皆さん、ほんと楽しい一日をありがとうございました。
 (報告:サケもっと)
最後、全チームがゴールして、高石ともやさんのいるステージにあがって集合写真


ガイドのひろかさんは、お子さん二人(りくと君・こうちゃん)を連れてこられて
このイベントをとても素敵にすごされていたご様子でした。
ホームページ用にぜひ♪と感想文をお願いしました。

 

『10歳と7歳の伴走ランナー 誕生!?』 (ひろか)

 共生共走マラソン参加のお話の前に、少し前述を・・・。
 
普段、365日仕事状態の自分ですが、 実は4人の子供がおります。
当然、土日祝も仕事!という意味の365日なので、子育ても家のことも放ったらかし!?
母親として失格ですが、このままでは良くない・・・と悩んでいたのも事実です。
 そんな時、同月の初旬に行われる わーわーずの仲間達の恒例イベントとなっている「BBQ交流なら、仕事といっても、一緒に参加できるイベントでは? お子さん達、連れてきてあげたらどうでしょう・・・!?」と、アドバイスしてくださった方がいて、自分の中では、仕事は仕事! 子供達も一緒に参加?連れてくる?なんて発想は、あり得ないことだったので、まさに、【目から鱗が落ちる】状態・・・。
でも、行き詰っていた状況でしたので、やらないで後悔するより、やってみてそこからまた何かヒントが生れるかも・・・と逆転の発想に乗ってみることにしました。
 BBQ当日、お手伝いできるポジションを4人それぞれに割り振って頂き、自分達のできる範囲でのお手伝いをしながら参加させて頂いたことは子供達にとって、あるいは子供達以上に母である自分にとって、本当に貴重な経験となりました。
まさに、「社会が子供を育てる!」を実感することとなり、親ではない第三者との関わり・・・
子供達も、多少の余所行きの顔をしていたことと思いますが、それも含めての貴重な社会参加の場となりました。

 さて、前述が長くなりましたが、
この体験がよほど楽しかったのか・・・、わーわーずのどなたかに、「今度は共生共走マラソンがあるから、おいでよ!」と誘って頂いたようで、末っ子が「共生共走マラソンって何・・・?走るの・・・?」と興味津々・・・。
結局下二人が参加することになり、マラソンと名前がついているだけに、走れないと参加できないと思ったのか、その日から、母の帰宅を待っての、夜ランの練習が始まりました。
 1週間くらい前になると、「あと〇回寝たら、共生共走マラソンだね・・・。」
「あと〇回寝たら、〇〇ちゃんに会えるね・・・」とBBQの時にお世話になった皆さんの名前を言いながら、イベントへの期待度は、まさに、遠足以上でした!!
 
 そんな状況で迎えた共生共走マラソン当日・・・
会場に到着、伴走者として物になるかもわからない二人に伴走ビブスを用意するのは、少しためらってしまった母の手作りゼッケンを装着!?(笑)
『伴走ロープを持つ』ということは、『ブラインドランナーの命を預かる』ということ、
絶対に離したりしないことのお約束も教えながら、あくまでも初めての伴走なので、母が伴走にあたった時だけ、後ろか横で走るよう 伝えておりました。
 
結局、三人のブラインドランナーさんの伴走をさせて頂くことになったのですが、皆さんにご迷惑をおかけすることを前提に連れて行った・・・にも関わらず、BBQの時もそうですが、皆さんの温かいお気持に救われて、皆さんの仲間入りさせて頂きました。
お一人目にあたったブラインドランナー・ほりちゃんは、
「せっかく来てくれたんだから、伴走してみない? 私歩くから、りくと君とこうちゃんで1周の半分づつ担当するのはどう?」と、自ら申し出してくださったのです。
「歩くといっても、“命”を預る伴走ロープを この子達に託すというのは・・・」と母として、ためらっていると、「大丈夫! このコースはなんとなくイメージできてるから・・・」と、ほりちゃん再度二人に交渉!? 恐る恐る、母、承諾することに致しました。
母、後方見守り体制でお話しながらの半周づつ・・・ お互いに相当の緊張もあったことと思いますが、お怪我させることなく、襷引継ぎ地点まで頑張りました。
「伴走デビューのブラインドトップバッターになってもらってしまいましたが、怖くなかったですか?」とお尋ねすると、
「ぜ~んぜん!・・・ 安心して伴走ロープ、持ってもらいましたよ!」と・・・。
ほりちゃんの勇気に感謝、感謝です!!
二人目のいもちゃんも、母、後方見守り体制のもと、伴走させて頂きました。
10歳の陸人は、一人で1周させてもらいました。温かいお気持ちに救われます!
三人目はランタナさん! 母抱く懸念をお伝えすると、今まで〇〇ちゃんのお子さんも小さい時から、伴走してくれているし、大丈夫よ~と、不安を一蹴するお返事!?
本当に有難いことです。
 そして、共生共走マラソンの5時間も終わろうとする最終周を皆で走る・・・というところで、自分は全く別の伴走についてしまったので、二人、ノーマークだったのですが、
走り終わってから、「僕、ランタナさんの伴走最後まで一人でやったんだよ・・・」と
7歳のこうちゃんからの報告!? もう・・・びっくりです。
ランタナさんにお詫びのつもりで声をかけると、「気持ちよく走れたし、最後まで本当に一人で走りきってくれたよ・・・こうちゃんは頑張り屋さんだね~」とお褒めの言葉!! 
本当に本当に、初心者マークの伴走者に命を預けて下さった勇気に感謝と感動でした。

 そして、最後の貴重な経験は、子供達をその日の打ち上げに同席させて下さったことでした。子供達がいれば、必要以上に気も遣われるだろうと、打ち上げには参加せず早々に帰らせて頂く予定でしたが、何故か解散後の流れで、そのまま皆さんと一緒に動いてしまって、打ち上げ参加となりました。 申し訳なく思いつつ、皆さんのお気持に甘えてしまって、その日、一日一緒に楽しんだ皆さんとお食事の場を共有できたことは、子供達にとって、かけがえのない思い出となったことと思います。
 また、こうちゃんが、仲間の息子さんに大変気に入ってもらい、知的のハンディを持っているが故のこだわりになっていると、周りの大人達は、「こうちゃん、しんどくなっているのでは・・・?」と、距離を離そうと試みたりしてくれていたのですが、
こうちゃん・・・翌日、その息子さんにお手紙を書きたいと言い出しました。
メールを送る準備をすると、「〇〇くん、僕のこと気に入ってくれてありがとう。きのうはたくさんたべれましたか  こうちゃんより」と・・・。 その〇〇君からのお返事に対しては、「こんどはいっしょにはしってください。」と送ったのです。知的障害の方々に接する仕事に従事している母にとっては、そんな想いで受け止めてくれていたということ、本当に感激でした。
周りの大人達は、良かれと思っての配慮や環境設定をしようとしてしまいますが、
こうちゃんにとっては、ごくごく当たり前に “お友達ができた!”だったのです。
我が息子ながら、その感性は大切にして欲しいなあ~と素直に思いました。

最後に、今回のイベントに参加させて頂いた事で、いろいろなことを考えさせられました。
なかなか時間の確保が難しかった親子のコミュニケーションのきっかけとなりましたし、子供達は子供達なりに、第三者の方との接点、関わりの経験をさせて頂きました。作ろうと思ってもなかなかできない社会参加の機会でした。これも、わーわーずの皆さんの温かいお気持ちがあったこらこそ、できたことと、改めて、感謝しています。
本当に皆さん、有難うございました。

今度は、長居の練習会に支障ない範囲で参加させて頂こうと思います。
ブラインドの皆さんの伴走ができるように、
子供達の“夜ラン練習”が また始まるかもしれません・・・(苦笑)


『共生共走マラソン、走りました!』 (りくと)
初めて、共生共走マラソンに行って、たかちゃんに会えたし
共生共走で、ほりちゃんやランタナさんとはしれて
本当によかったと思います。
ランタナさんと走ってたとき、ちょっとおなかがいたかったです。
おわったあと、すぐにといれに行きました。
皆で走った最後のはしるときに、いもちゃんと走ってたら、
だいじなだいじなばんそうロープをはなしてしまって、
おかあさんにおこられました。
だけど、最後はちゃんといけてよかったです。
また、共生共走マラソンに行きたいですし、
たかちゃんといっしょにこんど走りたいです。
りくと君の手書き原稿


『みんな、ありがとう』 (こうちゃん)
きょせいきょうそうまらそんに いきました。
たかちゃんも あゆむくんたちも きてくれてうれしいでした。
ぼくは ままがいなくても、
らんたなさんとはしれたのがうれしかったです!!
こうちゃんより
みんなありがとう
こうちゃんの手書き原稿  こうちゃんの伴走で走るランタナさん

ランタナです。
ひろかさんとお子さん達の感想文に感動、うるうるしてしまいました。
参加して頂いたこと、お子達に一緒に走ってもらってありがとうなのに、逆に喜んで頂いたことに感謝です。

忙しくお仕事をこなしながら、子供たちと真っ直ぐにしっかり向き合っておられる、ひろかさんの、真摯な熱い思いがしっかりと伝わってきました。
そんなお母さんの心をお子たちもちゃんと受け取って、頑張る気持と優しさを持ち合わせて成長してきているのだなと思いました。

陸人くん、お腹が痛くなっても最後まで、なにも言わずに頑張ってくれていたのですね。ありがとうございました。でも、これから伴走で一緒に走ってくれている時に、お腹が痛くなったりしてトイレに行きたくなったら、ちゃんと伝えて下さいね。その方がうれしいですよ(にっこり)いっしょに走ってもらってる時、とっても楽しい時間でした。ロープをもってもらっているとき、まったくしんぱいはなかったですよ。
おはなしもたのしかったです。こんどはもっといろいろなおはなしをきかせてね。
ありがとうございました。

孝凌君(こうちゃん)きょうせいきょうそうでばんそうをしてくれて、よろこんでくれてほんとうにありがとうございました。わたしもとってもたのしくはしらせてもらいました。
7さいの、こうちゃんがばんそうしてくれるおもいと、がんばるすがたにとってもかんどうしました。いっぽもあるかないで、たくさんのひとがいるなかを7さいのこうちゃんは、ひとりでさいごまでばんそうしてくれましたね。とってもきんちょうして、つかれたことでしょうね。
わたしは、あんしんしてロープをにぎっていましたよ。(にっこり)
ほんとうにありがとうございました。
ランタナさんがりくと君の伴走ビブスを触ってるところと、ランタナさんがりくと君の伴走で通りを走っているところ。


ほりちゃんです。
共生・共走リレーマラソンでは、本当にありがとうございました。
何度か参加しているイベントでもあり、なんとなくうちの頭の中に
コースイメージをすることができていたので、ランイベントへ
わーわーずチームで参加することを指折り数えをしながら楽しみに
ラン練習をお母さんとともに2人のお子さんがして下さっていたと伺い、
とっても嬉しい気持ちになり、りくと君とこうちゃんに声を
かけさせていただきました。
お母さんであるひろかさんとともに、イベント初参加である
りくと君とこうちゃんにコース調べをしていただけたらという思いで、
1周のコースを伴走ロープを持ってもらって、りく君とこうちゃんに
半分ずついっぱいおしゃべりをしながら、うちと一緒に歩いていただき、
もう1周は、うちとお母さんペアのそばを並走でりくと君とこうちゃん
一緒に走って下さいました。
3周目は、お子さんたちはエイドで給水をしたいということで、
ひろかさんとのランでしたが、ほんと楽しく走ることができ、
また一緒に走っていただけたらと思っています。
3周目を走っている間、リレーマラソン大会時間内の間に、
りくと君とこうちゃん、何人かのブラインドランナーさんと一緒に
走ることができたらいいのになぁと思って走っていました。
走り終わってから、バザーで昼食を購入し、ブルーシートに戻ってきて
からのしばらくの間、りくと君が弟のこうちゃんの様子を見ながら、
うちのサポートをして下さっていました。
今回の経験が、将来への何かの役に立つことができたら嬉しく思っています。
ラン中心にはなるけど、色々なイベントがあるかと思うので、
もし良かったら、ひろかさんファミリーで、
また長居に遊びに来ていただけたらなぁと思っています。
共生共走コースを走るほりちゃん

いもちゃんです。
ひろかさん、共生共走リレーマラソン楽しかったですね。
子供さん達もドキドキだったと思いますが
楽しい1日を過ごされたようで本当によかったです。
親も ハラハラ ドキドキですよね。
私の子供も、伴走経験があるのですが
やっぱり初めて伴走した時は、ドキドキでしたよ。
戻ってきた時は、ホッとしたものです(笑)
今年の共生共走リレーマラソンの最後に陸人君の伴走で走らせてもらい、
とても楽しかったです♪ 一生懸命さが伝わってきました。
みんなで写真撮影をする場所まで上手に手引きもしてもらいました。
この日の経験で子供さん達にとっていろんなことを学んだでしょうね。
これから成長していくうえでプラスになると思います。
この前、練習会でひろかさんにお会いしたときに
陸人君がいもちゃんとまた走りたいと言ってるとおっしゃってくれたとき
すごく嬉しかったです。是非 是非 また楽しく走りましょう。
陸人くん、伴走してくれて ありがとう。
こうちゃんの伴走で走るいもちゃん

参加とりまとめ、会場準備・片付け、ペアリングほか、共生共走のあらゆることを支えてくださった春井さんの写真