当日のお天気は、朝から曇っていて、
そのせいか、寒さもましで、思った以上に暖かかったです。
昼からは晴れ予報だったけれど、結局晴れ間もあった程度で、
ずっと曇りで走りよくて、暑さには弱いのでほんとラッキーでした。
曇っていたせいか、ちと寒い時もありました。
エイドは、17キロ地点から35キロ地点くらいまでが
私設エイドもいっぱいあると聞いてましたが、
7キロくらいからドリンクなど、ほんと私設か公設かわからないくらい
ぽつぽつと出始めて、ほんといろいろありました。
しょっぱなの17キロ過ぎには、温めた豆腐に出汁ポンズがかけてありました。
鹿児島の豆腐はめっちゃ固い木綿なんです。
最初からこんな地元のものが出るなんて!ビックリでした。
ここからは、いつものレースで出てくる、バナナやチョコレート、地元の黒砂糖などはもちろん、
後はウルトラ並みの豚汁におにぎり、ぜんざいや焼きそば、焼きもちなどなど。
地元特産のおいもやらブロッコリー、イチゴにマンゴージュース、キンカン、ポンカン、プチトマト、桜島のこミカンもありました。
果物はどれも美味しくて、マンゴージュースは並んだ所まであるかどうかの微妙なところでしたが、なんとか足りて、いただくことができました。ラッキー!
炭火で焼いてる、地鶏や鰹のの腹皮焼きなど
(これはタイミングよく、焼き立てでめっちゃおいしかったです)
さつま揚げも美味しかったな~。
鰹節汁は鰹節にお湯をかけただけなんですが、めっちゃ出汁が出ていました。
綿菓子も小袋に入ってるのをもらいましたが、これは走ってるうちに小さく固まってしまいましたが…。
コーヒーが挽き立てを出してくれると聞いてたのですが、到着したころにちょーど売り切れたみたいでした。残念!
おなかいっぱいで、断念したものもいっぱいあります。
食べることはこの辺で…(笑み)
コースは、前半が山に向かって登ったり、下ったりしながら
薩摩半島の池田湖や開聞岳、そして菜の花がいっぱい咲き乱れてました。
観賞用にもあるそうですが、菜の花を食用にも作られてるみたいです。
菜の花はあれだけ咲いてると走っていてもわかるくらいに香りがしてきます。
コースの途中に開聞岳への登山口があって、
つわものはレース中にこの開聞岳にも寄り道するとか…。
途中神社にもお参りしてゆく人がいてはったりとか、
足湯のエイドブースもありました。
みんな大会を楽しんでるって感じですわ~。
後半は海に向かって降りてゆきます。
曇り空でしたが、時々日も差して、南国のソテツもあって、
海沿いを走ってるとまた違ったコースに代わりました。
35キロくらいからは、温泉街を通ります。
ここからはまた応援もいっぱいで、元気をもらいました。
ゴールは、スタンドはありませんが、トラックがある競技場です。
帰ってきた感がいっぱいでした。
途中6時間のペースランナーに抜かれましたが、
ゴール手前でペースランナー発見!ちとがんばって走りました。
その結果、5時間58分とサブ6できました。
総合順位は、約13000人中約6000位で、6時間で半分がゴールしてることになります。
残りの半分は、後2時間で続々とゴールしてはります。
みんな楽しんで走ってはりますわー。
菜の花マラソンのリピーターが多いのがよくわかりました。
暦的にも月曜が休みになるので、ゆっくり遠征できますしね。
いろいろと観光もできて、楽しい大会参加でした。
ぷらす、ゴール手前で、親戚の女の子が応援にきてくれていて、
名前を呼んで、応援してくれたみたいなんですが、全く聞こえず、tacocoさんが気付いてくれて、久しぶりの再会ができました。
走ることはお父さんには話してたんですが・・・、
ゴールタイムとか全く知らずに応援にきてくれて、めちゃうれしかったです。
そんなこともあって、心に残る大会となりました。