「富山マラソン2019」ランタナさんの完走記です

10月27日(日)富山マラソン 走ってきました。
伴走をしてくださった、カゲパパさんはご自身でエントリーしておられましたが、もう、忘れていそうなくらい前に、富山を一緒に走りましょう、とお話しした事を憶えていて下さり、伴走をしてくださいました。カゲパパさんは大会初伴走とは思えない落ち着いた、しなやかなロープさばきでサポートしてくださいましたので、とってもリラックスして走れました。
混雑は所々であったのですが、リラックス出来ていたせいで全くストレスを感じる事はありませんでした。
以前のようには走れない自分を自覚していましたので、時間は全く気にしませんでした。
エイドも満喫し、途中お手洗いにも寄って焦らず楽しく走っていましたが、やっぱり途中、長い坂がまっていて、もう、走りたくない病が出て、座り込みたいと思いながら走りました。
そのうえ雨がどんどんきつくなり、いつもの止めたい止めたいの弱気が出てきて、しんどい苦しい走りが続きましたが、カゲパパさんは変わらず陽気で元気で私に声を掛け続けて下さいました。
もう、走りたくなくなって、子供みたいにお家に帰りたいよと言いながら走っていると、カゲパパさんは、帰れるかえれる、走っていたらそのうち帰れるよとか言いながら、難儀な年寄りをあやしながら走らせてくださいました。
雨は時折和らぎますが又勢いを増す降り方を繰り返していました。
30キロくらいからもう、走るしかないと気持ちを切り替えて、よいしょ;よいしょと声を出して頑張り、5キロ手前位からは声を張り上げて走っていると、一緒によいしょ・ヨイショと唱和してくださるランナーさんもいて元気に走れたのですが、残り僅かの所で坂があり、私の元気も消えてしまいました。
それでもカゲパパさんは、ずっとヨイショの掛け声を上げ続けて下さり私を元気づけてくださり、無事にゴールさせてくださいました。
マラソンて不思議ですね。
終わってみれば、あんなに苦しかった事も楽しい思い出になってしまうのです。
最後まで、陽気で明るい掛け声で、走らせてくださったカゲパパさん、本当に感謝です。ありがとうございました。
そして、今回は単独でエントリーしておられたルビーさんに大変お世話になりました。
行くときもご一緒してくださり、帰りは最後の電車に乗るまでサポートしてくださいました。
何から何までお世話になり本当におかげさまでした。
行き帰りご一緒してくださり本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
お二人にサポート頂き、贅沢な旅ランで、それに小林さんご夫妻と一緒の5人でのささやかな前夜祭も、地元出身の旦那さんに進めて頂いた珍しいお魚や白エビの料理を美味しく頂いたりと楽しい思い出を増やすことが出来ました。
嬉しい、楽しい時間をご一緒してくださった皆さんに感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。