クリスマスチャリティーランin長居 いもちゃんの完走記です

2014年12月6日(土)大阪 長居公園で行われた、クリスマスチャリティーランin長居 いもちゃんの完走記です。

私は、昨日の長居で行われた クリスマスチャリティーランに 参加しました。
1ヶ月ほど前までは フルマラソンなんて 考えられなかったのですが ひょんなことから フルマラソンに出場することが決まってしまいました。初10キロ、初ハーフが後回しになってしまい、不安だらけで迎えた クリスマスチャリティーラン。
伴走者は、なすびちゃん。お会いしたこともなかったのですが 快く伴走をひき受けてくださり、とても嬉しかったです。
昨日は 雪がちらつくほど 寒くて 二人で 鼻をすすりながらのランでした。競技場前付近の 吹き付ける風に悩まされながら なんとか 半分の距離まで走り終えて 少し、ストレッチ。
なすびちゃんの言う通り、ストレッチをすると 足が楽になり 再度 スタート。あの強風地点に来るたびに 負けそうになりましたが なんとかふんばって最後の一周。あと一周やー。早くゴールしたいという気持ちで だんだんペースが上がり ゴール間近。テープを用意してくれてるよ。あと50メートル。なすびちゃんの声。必死で走ってました。
一度も歩くことなく 5時間30分38秒でゴール。思わず涙があふれてきました。
なすびちゃん、ありがとう。寒い中、エイドで声援をおくってくれていた Hさん、ありがとう。ずっと 応援してくれた子供たち ありがとう。
忘れられない一日になりました。本当に みなさん ありがとうございました。

今月、23日は Oさんと 宝塚マラソン10キロ、27日は長居のふれあいマラソン Mさんと ハーフ。来年2月 資格障害者京都マラソン まこさんと 10キロ。4月19日 交野マラソン ヒロリンと10キロ。が、今のところ 出場が決まっている大会です。これからも 楽しんで走っていきたいと思っています。よろしくお願いいた
します。

2014年11月23日の自由練習会

[投稿者] 大型ザック
Yさんの練習会報告です。

11月23日日曜の定期練習会では、Tさんとウォーキングをしました。

年配のTさんは、お住まいから近くの長居公園でのウォーキングを日課とされており、
Sさんとフロアバレーも一緒にされているそうです。また、以前には、
Mさんと一緒に公園周回路を12周!(35キロ弱)も歩いたこともあったり、
西中島から山崎まで淀川を遡って歩いて行くイベントにも参加されたことがあるとのことでした。

ペアリング発表後、はじめは公園周回路の外側歩道を歩いていましたが、
外側歩道は近隣の方の通り道でもあり、自転車の通行もあるので内側歩道を歩くことにして、
まずは公園1周。

2周目には、公園南西側出口近くの自由広場で11時開始の
東日本大震災被災障害者支援イベント「東北⇔関西ポジティブ生活文化交流祭」へ行ってみました。

イベント開始前でしたが、いい匂いが漂ってくる食べ物屋台を横目に、
ピヨピヨと鳴くたくさんのヒヨコの他に、ウサギやアヒルもいるミニ動物園を覗いたりして、
たてがみが左右5本程度、水色や黄色・ピンク・オレンジなどのゴムで三つ編の
おしゃれをしている身長1メートル50センチもないくらいの乗馬体験のポニーにも触らせてもらいました。

他に、30年以上前には遊園地やデパートの屋上でよく見かけたフワフワ遊具を触って、
中で子ともが飛び跳ねている振動を感じたり、1周が幼稚園の運動会のかけっこのコース程度の、
地下鉄御堂筋線のデザインのミニ電車が走る線路の周りを歩いたり、
いくつかの車両がつながったミニ電車が、運転手の帽子をかぶせてもらった
子どもを何人か乗せて走っている様子を見たりしているうちに、
音楽の演奏も始まって賑やかになってきた会場を後にし、
「こんなイベントをやっていると孫が知ったら、連れて行けとせがまれて、
あっちこっち連れ回されて疲れるので、家に帰っても黙っておこう」と
Tさんが言っておられるのを笑いながら、公園周回路をもう1周しました。

さらに、わーわーずエイドとは走路を挟んで反対側の、大視協の運動会が
行われている少年野球場へ行ってみて、以前の運動会では昼休憩に
タンデム自転車の体験会もあったことから、空いていたらタンデムにも
乗ってみようとも少年野球場を見回したものの、まだ昼休憩でなかったためか、
それとも今回はタンデム体験会は行われていなかったのかして、
タンデム自転車らしきものも見当たらなかったので、7キロ程度のウォーキングで練習会を終えました。

なお、この日の練習会の参加者は、福知山マラソンや神戸マラソンに
参加された方も多かったため、定期練習会にしては少ない30名程度の参加者で、
ガイドがやや多い状況でした。

また、アジアパラで800・1500・5000で三冠を達成された和田さんが、
直径で大人の掌くらいの大きさは十分にあるメダルを持ってきてくださいました
(メダル裏面には点字もありました)。
他に、練習会と同じ時間帯には、新日本スポーツ連盟主催の20キロ・10キロの大会が行われており、
ウォーキング中に走路の様子を見ている限りは、練習会で走りにくそうな状況はなかったものの、
少し走りにくい時もあったと言っておられた方もいました。

第18回 大阪・淀川マラソン じゅんちゃんの参加記です

和歌山のじゅんちゃんです。

大阪マラソン大会完走しました。
その次週で11月2日淀川市民マラソン大会フルに参加して完走が出来ました。
2週連続完走が出来て満足しています。
河原なので、芝生だったり石ころころ道に入ったりして走りにくかった。
応援にかけてくれたのに自分もゴールまで頑張らなきゃ!と思いながらゆっくりと走
りました。
最後までエイドがまだ残っていたので嬉しくて、みかん1個分食べて、あー美味しい
!甘くて元気をもらいました。
37K閉鎖時刻に間に合ってほっとしました。
ゴールまでゆっくり出来るんだ!
ゴール2K手前、急に右ひざが痛めてしまいました。
我慢をしてゆっくり走って、1K手前でまた痛み出して、Aさんがあと1Kだよ!頑張
って!!と励まされて
ゴールにたどりつきました。
無事に完走が出来てほっとしました。
バンザイ!!
Aさん、伴走してもらってありがとうございました。
わーわーずのエイドお疲れ様でした。
応援をありがとうございました。

来年もフルに出たいと思っています。
マラソンが好きになりました。

大阪マラソン2014 じゅんちゃんの参加記です

和歌山のじゅんちゃんです。

大阪マラソン大会の感想を書かせて頂きます。

10月26日、日曜日いいお天気に恵まれて良かった!

伴走者のUさんと組んでKブロックに入り、お話をして気持ちを落ち着かせました。ド
キドキはしなかった。不思議!
9時になってスタートまで10分ほどかかってやっと、スタート時点をしました。
いよいよ、本番だぁー!!
落ち着いて走りました。
応援からがんばれー!と声をもらいながら進んで気持ちよく走りました。
だんだんと太陽がきつく浴びて暑くて・・・
19K時点、Aさんに教えてくれた和菓子屋さんを見つけてそこへ寄りました。
その時に急にめまいがしてふらつきになってしまいました。
大福もちとお茶を頂いて嬉しかった。トイレをお借りしました。 
中間時点頃、だんだんと調子が悪くなってきて限界がきて、
もう、無理やろー!やめようかと考えました。
救護へ何回も氷を貰って走りました。
もう、苦しくてUさんが、閉鎖時刻を気にしながら、あと8分閉まるよーとかいろい
ろと励まされた。
ぐっときたあたしは考えました。
その時に亡き父から「負けるな!あと少しだぞ!頑張れ!頑張れ!」と伝わってきま
した。
空を見上げると うん、頑張るよ!
少し元気になって覚悟をして走り続けました。
平林駅付近にいた応援団とわーわーずの方々、Tさんから「がんばれーがんばれー!
」と強く励まされました。
あと3Kでゴールに迎えます。
あまりにもしんどくて、歩いたり走ったりと繰り返してゴールが見えてきました。
ラスト!頑張って走りました。
ついにゴールにたどりつきました。
ばんざい!ばんざい!
Uさんがよく頑張ったよ!嬉しいね!と言って頂いて思わず涙がこぼれました。
本当にうれしかった!完走が出来たのが信じられなかったでした。
良かった!メダルをもらいました。
最高でした。
Uさん、本当に有難うございました。感謝しています。
一生、忘れません。

何ヶ所、ドリンクエイドがもう無くなっていた。
早くも無くなったって、ショックでした。
飲み物がほしかった。
あたしはエイドがたくさんあるから大丈夫だろうと思い、お金を持っていなかった。
考えが甘かった。
自分で少しでもお金を持ってたら自動販売機で飲み物を買えたなぁ。
Uさんにお金をお借りしてお水を買って飲みました。
少しは回復しました。
最後の給食があって、バナナを貰って食べました。
やっぱり、ウエストポーチに小さいドリングパックと塩分タブレットと少しお金を入
れて走ると良いかと思います。
ドリンクエイドがなくなって喉がカラカラになり、水分がなくなって脱水状態になる
可能性があるかと思います。
反省はお金を携帯していなかった事です。
今度から、お金を持って走ります。

応援をかけつけてくれた方々、励ましをありがとうございました。

長文ですみません。誤文がございましたら、お許し下さい。

お礼まで
               じゅんちゃんより

2014年11月16日の自由練習会

[投稿者] はなてんちゃん
16日の長居公園では午前中に近畿の代表を決めるための中学生の駅伝があったので練習会の開始時間を12時30分にしました。またこの日は長居障がい者スポーツセンター主催の大阪市障害者スポーツ指導者ステップアップ研修会が開かれ、ウォーキング・ランニング講習ということでわーわーずも講習会のお手伝いをさせていただきました。

練習会はブラインドとガイド合わせて23名、全員ペアを組んで練習をすることができました。

23日は定期練習会です。
福知山マラソンと神戸マラソンの日ですが練習会はありますのでよろしくです。

2014年11月9日の定期練習会(4時間走)

[投稿者] はなてんちゃん
昨日は年に一度の4時間走でした。
これから始まるマラソンシーズンに向けてのロング練習、朝からの冷たい雨にも関わらず40人を超える参加者でした。
この日のエイドにも長崎国体のお土産を始め、4時間走に備えてプチトマトやバナナ、おにぎりやパンなど、テーブルいっぱい食べ物が並びました。

長居のコースではどこかの学校の駅伝大会があって時折コースを空けるようにと車から声がかかり何度か歩道を走りましたが、駅伝が終わると走ってるのはわーわーずのメンバーとどこかの練習会の人たちだけになり走りやすくなりました。

雨も強くなったり弱くなったり、お昼をすぎても気温はほとんど上がらず1時の段階で15度くらいでした。走ってるとちょうどいいけどじっとしてると寒いからエイドのお世話をしてくださった方達はきのどくでした。

私たちはみなさんの支えがあって走れることに感謝です。

2014年9月28の定期練習会

[題名] 9月最後の定期練習会
[投稿者] はなてんちゃん
28日はお天気もよく、長居公園の周回コースでリレーマラソン、わーわーずエイドの向かいのグラウンドでは何かのイベントをやっててテントが並びバザーが出てたり、ヤンマーフィールドでは中学生の陸上の大会が開かれたりとスポーツの秋一色でした。

わーわーずも約40名の参加があり、21日に岸和田で開かれた「視覚障害者と走る会」に参加されてた方が初参加で来てくださいました。

ミーティングでは来月の陸上記録会のスタッフ、参加者の募集と11月の視覚障害者駅伝の選手と伴走者の募集ののちペアリング、それぞれコースに出て行きました。

定期練習会ではなるべくたくさんの人と走りましょうということでだいたい一周ごとにペアを代わって走るようにしています。

私4人の伴走者さんと走りましたが、初参加の男性ガイドの方と走った時、伴走方法などを伝えながらゆっくり走ってるつもりがちょっと早かったようで、ばてさせてしまいました。
もう来なくなったらどうしよう。

この日のエイドにもたくさんのお菓子と、親と一緒に参加してくれてるわーわーずのちびっ子隊が一生懸命かき氷を作ってくれてほっとひとここち付かせてくれました。

練習後はいつもの福山楼でごはん、今回は声のでかいMさんがいなかったのでなんか静かでした。やっぱりMさんは存在感があるなぁ。

10月12日はわーわーずの陸上記録会の日なので定期練習会は行いません。

[題名] Re: 9月最後の定期練習会
[投稿者] 初参加の男性ガイド
> 私4人の伴走者さんと走りましたが、初参加の男性ガイドの方と走った時、伴走方法などを伝えながらゆっくり走ってるつもりがちょっと早かったようでばてさせてしまいました。
> もう来なくなったらどうしよう。

私の事と思いますが、心配には及びませんよ。

バテたというよりも、久しぶりであったのと、会話を交わしながらの走行でしたので息が上がりそうで、ペースダウンをお願いしました。可能な限り参加させていただきたいと思っていますので、また宜しくお願い致します。

途中からの参加でしたので、会に参加されてる皆様への挨拶が出来ておりませんが、次の定期練習会ではご挨拶させていただきますね。

第3回視覚障害者陸上競技記録会 記録集

2014視覚障碍者陸上記録会 記録集
2014年10月12日(日) ヤンマースタジアム長居

(注)伴走者欄の*印は、伴走なしの単独走です。
(1)5000m 27名
第1組 15名 (塚本さん、渡辺さん、福本さんは1周不足でした)
 ナンバー 選手名 伴走者名 記録
1 中田 鈴子 黒江 真美 34分07秒
2 中 麻 石崎 健二 30分36秒
3 関口 晃 吉本 哲郎 20分24秒
5 桑村 昌和 田中 相司 28分45秒
6 岸本 尚子 山田 弘行 32分04秒
7 野尻 誠 井上 豊 19分59秒
9 竹中 良一 赤木 純子 DNS
10 西條 洋 二俣 仁 30分08秒
11 塚本 利雄 谷尾 猛 38分38秒(4600m)
12 平山健太郎 岡部健一郎 22分37秒
14 山田 敦子 高須 俊幸 26分54秒
15 北井 清次 石戸 敦子 30分36秒
17 林 三千代 濱岡 賢二 27分01秒
36 渡辺 勤子 奥中 和子 40分47秒(4600m)
47 福本 真郷 新田津基子 39分48秒(4600m)

第2組 12名
 ナンバー 選手名 伴走者名 記録
18 中崎 美幸 川嶋 吉弘 26分57秒
19 平川 英幸 星野 淳子 27分49秒
22 田中 昌宏 佐藤 高国 26分08秒
23 堀谷 浩子 中 寛佳 37分17秒
24 藤原 由子 橋本 芳和 29分55秒
25 大吉 啓次 猪岡 弘士 29分37秒
27 長井 敬二 馬場 宏 23分47秒
29 丸谷 賢司 永冨 雅子 32分15秒
31 白江 淑浩 澤田 秀樹 25分54秒
37 安藤 隆晴 植 亨史 22分15秒
38 今井 裕二 吉住 晃一 20分47秒
41 福場 秀和 * 24分10秒

(2)100m 14名
第1組 3名
レーン ナンバー 選手名 伴走者名 記録
2~3 4 大源 應子 赤木 純子 41秒81
4~5 5 桑村 昌和 澤田 秀樹 19秒58
6~7 9 竹中 良一 石崎 健二 DNS

第2組 4名
レーン ナンバー 選手名 伴走者名 記録
2~3 13 松本 義和 佐藤 高国 16秒68
4~5 27 長井 敬二 岡部健一郎 16秒12
6~7 29 丸谷 賢司 高橋 誠  19秒73
8~9 32 山田 秀男 田中 相司 21秒27

第3組 4名
レーン ナンバー 選手名 伴走者名 記録
2~3 17 林 三千代 星野 淳子 21秒98
4~5 20 牛田 米子 濱岡 賢二 18秒82
6~7 24 藤原 由子 谷尾 猛 22秒27
8~9 36 渡辺 勤子 松林 正樹 32秒90

第4組 3名
レーン ナンバー 選手名 伴走者名 記録
2~3 12 平山健太郎  *  15秒57
4~5 34 山本 一也   *  13秒93
6~7 35 久保田大地 植田 辰彦 15秒23

(3)50m(音競争) 11名( )は介添
レーン ナンバー 選手名 伴走者名 記録
2・3 4 大源 應子  田中 相司 25秒11
5・6 8 谷口ミサエ 左海 怜佳 10秒98
音5  13 松本 義和 (奥間 照美) 7秒98
音5  16 上杉 正美 (星野 淳子)18秒59
音5  18 中崎 美幸 (高須 俊幸) 9秒68
音5  20 牛田 米子 (山本喜代美) 8秒82
音5  26 太田淳一郎 (黒江 真美) 8秒46
音5  28 中尾 健一 (谷尾 猛)  7秒98
音5  30 丸谷美樹子(佐藤 高国)12秒59
音5  32 山田 秀男 (藤田 知子)10秒66
 5  36 渡辺 勤子 田中 恵子  11秒55

(4)1500m 単独走(晴眼者)20名
第1組 11名
 ナンバー 選手名 記録
50 森口 金也  DNS
51 臼井 利明  4分53秒
52 澤田 秀樹  5分30秒
53 奥中 和子  7分35秒
54 二俣 仁  5分56秒
55 馬場 宏  5分47秒
56 川嶋 吉弘  6分25秒
57 山本 喜代美 DNS
58 山田 弘行  DNS
59 濱岡 賢二  5分55秒
70 植木 美佳  6分41秒
72 岡野 悌一  6分33秒
45 丸谷 哲也  6分44秒
46 丸谷 夏未  9分30秒

第2組 10名
 ナンバー 選手名 記録
60 黒栄 真美  6分18秒
61 高橋 誠   DNS
62 眺野 詩   DNS
63 左海 裕一  5分51秒
64 左海 怜佳  6分42秒
65 星野 淳子  5分45秒
66 石戸 敦子  5分58秒
67 赤木 純子  DNS
68 佐藤 高国  6分42秒
69 松林 正樹  6分13秒
71 千原 寿一  5分37秒
73 向井 康倫  5分37秒
39 間嶋 直樹  5分07秒

(5)100m ジュニア 8名
 ナンバー 選手名 記録
45 丸谷 哲也   16秒39
42 藤原 直也   22秒47
43 藤原 朋美   23秒17
46 丸谷 夏未   26秒00

35 久保田 大地  15秒62
74 左海 佳樹   21秒33
44 今井 大智   21秒88
57 栗林 祐樹 1分10秒60

(6)800m 4名
第1組 5名
レーン ナンバー 選手名 伴走者名 記録
1   39 間嶋 直樹  *  2分32秒
2~3  3 関口 晃  臼井 利明 2分43秒
4~5  9 竹中 良一 星野 恒行 DNS
6~7 17 林 三千代 松林 正樹 3分48秒
8~9 23 堀谷 浩子 田中 恵子 5分00秒

(7)1500m 15名
第1組 7名
 ナンバー 選手名 伴走者名 記録
2 中 麻 田中 相司 7分45秒
5 桑村 昌和  石崎 健二 8分05秒
7 野尻 誠  井上 豊  5分36秒
8 谷口ミサエ  濱岡 賢二 7分21秒
10 西條 洋  星野 淳子 8分03秒
13 松本 義和  澤田 秀樹 7分06秒
20 牛田 米子  山田 弘行 DNS

第2組 8名
 ナンバー 選手名 伴走者名 記録
22 田中 昌宏  星野 恒行  6分48秒
23 堀谷 浩子  眺野 詩 10分43秒
25 大吉 啓次  左海 怜佳  8分28秒
32 山田 秀男  馬場 宏 DNS
34 山本 一也  *  5分40秒
37 安藤 隆晴  植 亨史  6分18秒
38 今井 裕二  今井 太智 10分15秒
41 福場 秀和  *  6分26秒

(8)400m 7名
第1組 4名
レーン ナンバー 選手名 伴走者名 記録
2~3  4 大源 應子  谷尾 猛  3分25秒
4~5  8 谷口ミサエ 大久保栄次 1分43秒
6~7  10 西條 洋  星野 恒行  1分40秒
8~9  11 塚本 利雄  永冨 雅子 2分12秒

第2組 3名
レーン ナンバー 選手名 伴走者名 記録
2~3  14 山田 敦子  山田 弘行  1分27秒
4~5  28 中尾 謙一  二俣 仁  1分56秒
6~7  41 福場 秀和  *  1分19秒

(9)1500m徒歩 8名
 ナンバー 選手名 伴走者名 記録
1 中田 鈴子  岡野 悌一  10分18秒
6 岸本 尚子  奥中 和子  11分25秒
14 山田 敦子  永冨 雅子  14分22秒
16 上杉 正   藤田 知子  15分40秒
28 中尾 謙一  星野 淳子  13分23秒
30 丸谷美樹子  田中 恵子  13分31秒
20 牛田 米子  岡野 悌一  10分19秒
32 山田 秀男    *   12分22秒

(10)10000m 8名 (北井さんは周回不足でした)
 ナンバー 選手名 伴走者名 記録
3 関口 晃 馬場 宏 DNS
12 平山健太郎  臼井 利明   45分29秒
15 北井 清次  濱岡 賢二    58分02秒(9600m)
19 平川 英幸  左海 裕一 1時間02分07秒
22 田中 昌宏  川嶋 吉弘  52分00秒
26 太田淳一郎  黒江 真美  53分49秒
27 長井 敬二  石戸 敦子  50分10秒
37 安藤 隆晴  植 亨史 48分19秒
38 今井 裕二  吉住 晃一  44分39秒

2014年9月14日の定期練習会

[投稿者] なお
皆さんこんにちは。なお(ブラインド)です。
昨日は久しぶりの定期練習会でした。
先月は台風とパーティと重なり、7月末も、私は伴走教室だけ参加していました。

日差しはきつかったですが、影になるととても気持ちいい。秋ですね。

最初はちかさんに伴走してもらい、初参加の男子学生Mさんも一緒に走りました。

2周目には、Mさんに伴走をしてもらいました。
彼は元陸上部で明石に住んでいたそうです。
お母さんがブラインドランナーが走っている姿を見て、彼に伴走をすすめました。
その頃は部活が忙しくて出来ませんでしたが、大阪に来て、HPを見て。来てくれたそうです。

トークも面白く、喋りながら走ることにも慣れているとのこと、伴走の素質があるのではと感じました。

その後、彼は私とは全然違うスピードランナーとペアになりました。
ギャップが激しすぎたようにも思いますが、どうだったのかな?

私は、こちらも久しぶりにKちゃんと走りました、
練習会や大会で声をかけてもらっていたのでそこまで久しぶりとは思っていませんでしたが、以前走った時は、フルなんて絶対走らないと言っていたらしいので、3年は前ということになります。
月日がたつのは早いのですね。

3周で終わりましたが、出会いが楽しい練習会でした。

久しぶりと言えば、お昼の福山楼も同じです。
あの賑やかなランチタイムは、やはり元気になります。

いつものように、そこ後はコーヒー、そこ後はそして昨日は、夜まで長居にいて楽しんでいました。
お付き合い頂いた皆さん、ありがとうございました。

第6回水都大阪ウルトラマラニック(70km)中さんの参加記です

++第6回水都大阪ウルトラマラニック(70km)参加記
                         〔ガイド〕 中 寛佳(ナカ ヒロカ)
 ウルトラマラソンを走る人を“宇宙人”と人は呼ぶ。
今回の挑戦で自分も改めてそう思った。

長居わーわーずには、そんな宇宙人がたくさんいる。
皆さん、経験豊富な熟練者ばかりだ。

つまり、マラソン経験が1年にも満たない自分があのスタートラインに立ったこと自体、
先ず以って、“無謀”以外何ものでもないのだ。
わーわーずの諸先輩方に異口同音に言われた。
「普通、頼まれても、断わるでしょ・・・???」って・・・。(笑)
「そうですよねえ~」と自分も返事をにごすしかない。
でも、好奇心旺盛な自分は、「何が楽しいのか・・・」「ウルトラには何があるのか・・・」
「しんどいのはみんな一緒のはずなのに、何故、また走りたいと思うのか・・・」
自分で体験してみて、自分で確かめてみたいと思ったのも、事実である。

スタートラインでは、主催者が、「大阪水都マラソン、6回目にしてやっと晴天に恵まれました~!!」と説明している。
「晴れ女がここにいますよ~」と楽しそうに叫んでいる自分が横にいて、北井さんの内心は、「えらいヤツに伴走頼んでもうた・・・」と後悔しつつ、すぐに「時、既に遅し!」と諦めに変わったはずである。

いざ、スタートして、前半はいつもの調子で走れている。
「いつもの10kmを7回走ったら、しまいや!」とたかをくくっている生意気な自分もいたが、後半になると、真のウルトラマラソンの過酷さを実感した。
やっぱり、ウルトラは、人間が簡単に“足”を出してはいけない領域であった。
でも、不思議と “棄権”という文字は、頭に浮かんでこなかった。
必ず、ゴールはしてやる!という負けん気だけは残っていたようである。

そうなると、今度は、自分と一本の伴走ひもを持っている北井さんとの“気持ちの根くらべ”である。
「単独走はまさに己との戦いだけど、長い距離を二人で走るのは、それぞれのしんどくなるポイントが違うから、一人で走るより気持ちのコントロールが難しい。孤独ではないけれど、しんどくなる時間のずれが、二人走の難しいところ・・・」と先輩の言葉を思い出した。 まさに、このことなんだと実感する場面が続いた。
後半の歩きが響いて、目標タイム10時間どころか、制限時間11時間もあやしくなってくると、さすがに焦りが生じてきた。ロープを通じてこの“焦り”が北井さんに伝わらないだろうか・・・とまた不安になる。
でも、走りたくても走れない足の状態に、はがゆさや悔しさを一番感じているのは、北井さんご自身であることには間違いないのだ。
だから、追い討ちをかけるようで、自分から時間を伝えることができなかった。
やっと聞いてきてくれたのは、大阪城エリアに戻ってきた時だった。
「(制限時間まで)あと7分位です。」と伝えると、「もう無理じゃん・・・走らない。」と、試合放棄状態!?
「え~っ!? 68km頑張ってきて、ここで投げ出すなんてことある?」と、自分の耳を疑った。
「どう、走る気力を取り戻してもらえるか・・・。」
「自分には、心の伴走はできないのか・・・。」
と、この時ほど、悔しさを感じたことはなかった。
そんな時、わーわーずの仲間達が声をかけてくれたことで、気力を失っていた北井さんが、自分自身を取り戻してくれた。
そして、制限時間を9分越えてのゴールとなった。

自分にとっては、にがい経験となった。自ら歩いてしまったあの36km地点は悔やまれる。でも、失敗を重ねて、その経験が次につながるはずだと信じたい。

そして、もしリベンジのチャンスを北井さんが与えてくれるならば、今度は、“完走”を目標に挑戦したい。
そして、今度こそ、“宇宙人の赤ちゃん”くらいにはなりたいものだ。

あえて、収穫は?と聞かれたならば、フルマラソン42・195kmの距離観が変わったことだ。 いままでゴールだった42・195kmが、“通過地点にすぎない”という環境の変化から生じる受けとめ方には大きな違いがある。

最後に、こんなど素人の自分を伴走者として使ってくれて、ありがとう。
きっと、自分は二人でなかったら、走れなかったと思う。
                                     以上