(ガイド小林旦那さんの伴走記も、後半に載せてあります。あわせてどうぞ。)
針小路です。
2019年 3月9日、10日と能登和倉万葉の里マラソン2019に行ってきました。
一駅手前の七尾だとビジネスホテルが、有るようですが、宿泊先が和倉温泉の旅館外でどこも高くパックにしました。
ここでまーやんと合流。
和倉温泉駅に着けばマイクロバスが迎えに来ていて荷物だけ預けられたのには後の行動に楽出来ました。
お昼頃の列車なので駅前のお食事どころカレー屋さんで人気メニューのいか・たこカレー食べました。
店は、満席で運良く早く座れたと思いましたがかなり出てくるまで待たされそれだけにおいしさ倍増です。(わらい)
コーヒーも有りましたが有名なケーキ屋さんに行くので断念。
そこでは、8組の待ち組大変こちらも盛況でした。
ちょっと高級ですが、コーヒーのおかわりは、いくらでも出来るので3回おかわりしました。
3杯もと思いましたが同じことしてる方がおられさすが関西人。
狭い町なので参加賞の引き替えに行き歩いていると参加表明の無いわーわーず関係者一組と遭遇。
それから現地に行ってビックリ。
ホテルの出入り口が、スタートの最後尾でした。
走り終わってからの汗を流すのに、宿泊者には無料の入浴券付きでした。
そうでなければ便利の良いところは1000円、不便なところは500円だそうです。
荷物は、預かっていただきトイレも並ばなくて良いし、何回か大会に参加していますが、今までの最高のロケーションでした。
当然のことながら夕食も海鮮がメインで大満足でした。
私としては、スタート時刻と帰りの列車時刻を、ばくぜんとしていて、当日お風呂に入るには、6時間で走らなければならず、朝は、ゆっくりできるのですが余っている時間、アーリースタートしたかったです。
練習量が少ない中、明日も走った後に入れるだろうかとだんだんだんだん心配になってきました。
[……当日を迎えて……]
当日の天候が、非常に心配されていたのですが、寒くもなく雨もなくリタイヤの理由がなくなってしまいました。
伴走者は、地元出身の小林だんなさん。
聞けば初フル伴走だそうです。
スタートは、10:00で15分前には、並んでくださいということですが皆さんロビーでわいわいがやがや。
当然です。玄関前が最後尾のhブロックなのです。
前半にアップダウンが6か所あり25mの高さと聞いていたので大したことないと思っていたら、実は12か所で高さも250mは上がったのではないかと思われるところもあり中間点まででもう痙攣が出て2時間45分かかりました。
28kmでブリフレークのおにぎり。
一口サイズで2個もらい柿の葉寿司のような感じでした。
30kmが4時間の予定が7分オーバー。
このままでは、風呂の時間が無くなると心配。
32kmでは、岩がき丼。早い人は2個らしいでしたが後ろの我々ほうは、3個入っていました。
あわてる何とかは、貰いが少ないでした。(わらい)
36㎞ではおかゆになっていたのですが、私の大好きなお茶漬けこの塩味が良かったです。
スギヨのカニ蒲鉾と細巻きずし。
だんなさんに温かいお茶を飲みながらかなりくつろいでいますねといわれてしまいました。
これからが本当のマラソン。お風呂の時間との闘い。
薬も効いてきたのか痙攣も比較的少なく。
残り微妙になりだんなさんもガンガン力も入りおかげさんで6時間切りは、13秒及びませんでしたがお風呂には、入れました。
駅までダメもとで送迎頼みましたがフロントでは、だめで玄関出ると運転手が声を、かけてくださり余裕で駅に到着の帰路となりました。
だんなさん初フル伴走お疲れさんでした。
おかげさんで最後まで関門にひっかからす最大のお風呂も全部クリア。
どうもありがとうございました。
東大阪のガイドの小林です。
いろいろあって針小路さんの伴走で能登和倉万葉の里マラソンに行ってきました。
私にとって初のフルマラソンの伴走だったんですが、針小路さんはわーわーずの練習会でしょっちゅう一緒に走っている気心のしれた人ですし、走るコースは自分の出身の輪島市の隣町の七尾市の和倉温泉。子供のころから知っている場所ということもあり、自分のレースよりリラックスして走れました。
想定外だったのが、坂の多さ。コースガイドでは6個の25メートルくらいのアップダウンがあることになっていたんですが、実際は12個。ほんまに25メートルかというアップダウンで、結構タフなコースです。坂好きの人にはたまらないんじゃないかな。
和倉温泉をスタートして1.5キロほどで橋を渡り、七尾湾に浮かぶ能登島にわたります。海辺を走り、別の橋を渡り能登中島町に戻り、18キロ先の和倉を目指して湾に沿って走る大きな周回コースです。
5キロ 37分
10キロ 1時間14分
15キロ 1時間55分
20キロ 2時間34分
25キロ 3時間15分
30キロ 4時間 4分
35キロ 4時間53分
40キロ 5時間39分
きついコースだったのに二人だと楽しく走れました。
宿もよく、エイドも応援もよく景色もきれいで良い経験ができました。