丸谷さんのFREE20(20hロープ[12km]・長居スタート四天王寺コース)

4月14日の「FREE20」で、私は「20hロープ[12km]・長居スタート四天王寺コース」を走りました。グループはブラインド3人、ガイド4人、男子4人女子2人の6人です。
スタート時点で、すでに小雨が降り始めていました。
センターをスタートして、我孫子筋を北上し、四天王寺へ向かい「茜丸本舗」をめざします。
しかし、グループの女子から「阿倍野だんご本舗」へ行きましょうとの声が上がり、早速予定変更。
昭和町にある阿倍野だんご本舗は一串に5個きなこ団子が刺さっていて、なんと95円という破格。
お店に入ってテーブルを囲み団子を4本。これで5個×4本で20個、20周年にちなむことができました。
しかし、メンバーは6人です。「次回からお一人1オーダーでお願いしますね」と言われてしまいましたが、親切にお茶までいただきました。
雰囲気もお味も最高でした。で、スタートして2kmで早速団子タイムを終え、次のどら焼きの茜丸本舗へ向け出発です。
天王寺駅をどうやって迂回するか、西に天王寺バイパスを超えるか、少し東へ行って、JRのガード(阪和線大和路線・環状線)をくぐって寺田町から四天王寺方向に行くのか話し合ったところ、階段は上りたくないとのことで、ガードをくぐって寺田町から向かうことに決定。
そして、寺田町で我が家丸谷邸前で記念写真。娘と妻に会っていただきました。
そして「茜丸本舗」に到着。試食用のどら焼きをいただきましたがグループの何人かはあんこたっぷり、ずっしりしたどら焼きをお召し上がりになりました。
その食欲は、茜丸本舗につけば焼きたてのたい焼きが食べられることになっていたのですが、残念なことに売り切れ、そっからうまれた食欲です。
すぐ前の四天王寺を参拝し、グループメンバー一組の「水都ウルトラ70km」の完走をお願いしました。
四天王寺を出て次は参道にある「総本家釣鐘屋」へ行きました。
店主と思われる男性が「この大きさと形の饅頭ですよ」とデプリカを
手渡してくださいました。何とも視覚障がい者なれされていて、びっくりです。
四天王寺さんには世界最大の釣鐘がありましたが、太平洋戦争の末期(1945年ごろ)に金属類回収令により幻の梵鐘になってしまったそうで、それより以前から作られていた釣鐘饅頭だけが残ったそうです。
ご機嫌な店主らしき男性は、「釣鐘煎餅もどうぞ」と試食用のものをどっさりくださり、閉会式の前にいらっしゃる皆様に楽しんでいただきました。
和菓子系を3種類も食べ走った私たちですが、四天王寺さん参拝につづいて堀越神社にも参拝しました。「一生に一度だけ願い事をかなえてくれる」と本ルートの企画者やまちゃんに教えてもらい、私はもちろん・・・をお祈りしました。
天王寺公園のわきを抜けて大坂冬の陣で徳川が構えた茶臼山にも行きました。

茶臼山の石標をバックにパシャ

天王寺区民の私でもこれでもかというぐらい阿倍野・天王寺を満喫です。
茶臼山からは谷町筋・阿倍野筋・松虫通り・我孫子筋を走って帰る予定でしたが、雨も強くなってきたこともあり、いつでも電車に乗れるルートに変更し、天王寺のホームセンターコーナンの横からひたすら我孫子筋を走るという往路と同じルートを走ることにしました。そのままスポーツセンターに戻らず、長居公園通にある「浪花屋」のたこ焼きを醤油味とソース味をそれぞれ20個ずつゲットし、ゴール直前にいただきました。
計画の変更をいろいろしながら「阿倍野だんご・茜丸・釣鐘屋の3軒の和菓子屋さんと、浪花屋の1軒の粉もん、四天王寺・堀越神社・茶臼山と3か所の歴史的場所、そしてなににもならない我が家、全部で9か所を巡りました。
マラニックが初めてというブラインドの方がいらしたり、都心を走ったり、経路変更や悪天候など、ガイドの皆様には本当にお疲れになったのではと思うと、感謝です。
私は3年半前の第1回の金沢マラソンを最後にまったく走っていませんでした。
それが、わーわーず20周年記念事業の実行委員長をさせていただくことになり、「わーわーずFREE20」という大会に久方ぶりに参加することにしました。
そこで、MLでいつも「カープ女子のやまちゃん」とお書きになっている人と走りたいと思い、メールでお願いしたところ、快くしかもルート設定までしてくださいました。一度も伴走どころかお会いしたこともないやまちゃんですが、なぜか私の町天王寺を選んでくださり、何かの縁を感じました。
そんなわけで、1月から練習会に参加し始め、14日を無事に終えることができ、感無量です。
企画運営してくださった中山さんと運営委員の皆様、Tシャツ作成に携わってくださった皆様、また、このイベントに参加し安全にかつ盛り上げて楽しんでくださった皆様、ありがとうございました。

四天王寺の門をバックにパシャ

あかねぱぱさんのFREE20(20k歩[13km]・長居スタート東住吉コース)

FREE20の提案があった際、私も20千歩東住吉うまいもんランウォークを企画しました。
動機の一つは、わーわーずの皆様は毎週のほど東住吉区の長居公園に来て、食事をして帰られますが、お店のほとんどが住吉区。東住吉区のうまいもんはご存知じゃない。そこでルビーさんが協力してくれ、お店を選びました。
第二は、わーわーずに参加して2年。長居での練習に明け暮れ今回が初めてのマラニックになります。走る方に悪いのですがウォーク主体の企画となりました。

当日14日は今にも雨が降りそうな空模様。雨の降らないうちにできるだけ稼ごうと10時過ぎにスタート。
マラソンコースを逆走して北口から一般路へ出て、駒川商店街に向かう。開店間無しの小龍包の店に。熱々の小龍包が口の中でとろけるようで顔もほころう。次に、豚まんに。この店の豚まんは大きく、安く、餡もたっぷり、55iよりも評判が良い。お腹もいっぱいになり、商店街を散策。コロッケサンド、から揚げ、やきとり、ホルモンと次から次へとアナウンスがあるが素通り。
次に今川緑道へ。花吹雪には少し足りないが、最後の花見を楽しむ。
コースも半ばを過ぎ、走り始めるペアも。予定の店もあと3か所。桑津のイカ焼き、昭和町の広岡コロッケ、ここはヤクルトの広岡選手の実家なのか写真がべたべた貼ってある。最後はやしきたかじんの甥のたこ焼き。
昭和町から長居まで1本道。それぞれのペースで走り始める。長居公園を1周し、13キロ、4時間のマラニックを終える。付き合ってくださった皆様には若干不満が残ったでしょうが、私には満足のゆくマラニックであった。

センター玄関横での集合写真

カープ女子やまちゃんのFREE20(20hロープ[12km]・長居スタート四天王寺コース)

今日は、長居わーわーずの20周年記念イベント、フリー20に参加してきました。

フリー20は、20キロ、20マイルなどなど、20に関係したランをするお祭りです。
食べ歩きや環状線一周コースなど、いろんなコースがある中で、やまちゃんは天王寺12キロのコースを設定して、ブラインドのまるちゃんと楽しく走ってきました。

四天王寺コースに参加された面々

☆やまちゃんコース☆
長居公園→あべのだんご→茜丸のどら焼→四天王寺で水都完走のお参り→つり鐘まんじゅう→堀越神社(一生に一回のお願いができる)→茶臼山(大坂夏・冬の陣の本陣跡)→長居の往復コース

あべのだんごでだんご20個食べて、
長居の浪速やのたこ焼きをしょうゆ味20個、ソース味20個食べて、
2時20分到着、12.320キロ走りました。

マラニックを引っ張るのは初体験で、ドキドキでしたが、先輩のサポートのおかげで無事完了。
楽しい1日でした。
参加者のみなさんお疲れ様でした!

(つづいて、やまちゃんの打ち上げレポート)

フリー20お疲れ様でした。

フリー20では、みんながお揃いのTシャツを着て走りました。2つの輪が重なったプリントのあるTシャツ。わーわーずのメンバーが手作業でプリントしてくださったあったかいTシャツです。大会でまた着ようと思います。

Tシャツの写真

ランニングの後は、懇親会でした。
今日走ったコースについて復習したり、普段会わないメンバーと盛り上がったり、今年のマラソンどこエントリーする?などなど、あちこちのテーブルでほっこりトーク。今日は1日楽しく遊びました!

ご参加のみなさんありがとうございました。
ボランティアでサポートしてくださったみなさん、
感謝感謝です。また楽しいイベントが続きますように!

長居まんまる店内、大きなテーブルを囲んで。

針小路さんのFREE20(20kペース[15km]・花園スタートコース)

何もわからずに参加したFREE20でした。

スタートがなぜ10:45でゴールが14:45かもわからず、ゆっくりマラニックで良いのになぜ急ぐの?と思いながら、終わってみて初めて何となく全体の意味がわかったしだいです。(わらい)

今年はラグビーワールドカップで高校生ラガーマンには聖地である花園なのに、締め切りで申し込みは私一人だけだったそうです。ランナーにはあまり人気のない花園コースでした。
コースディレクターさんの配慮で、ジョーさん ガイドのおむっちさん 新大阪の星野さん すぎちゃんの5人の参加者にしていただきました。

地下鉄からなんば乗り換えで近鉄東花園駅の移動で到着時刻が10:50だそうで、電車の中でスタートとなりましたが報告は11:00過ぎ。
ラグビー観戦に来られる人も間違えて花園で下車されるとか間違いやすい駅です。花園ラクビー場前にしたらよいのにね。

出発前に花園に着いたらラグビーまん食べるようにとアドバイスいただき、私は、勝手にあんまんとか豚まんの方と思っていたが、駅員さんに聞けば和菓子屋さんに売っているとのことで、現物は、栗まんじゅうをラグビーボールの形にした饅頭でした。
ワールドカップとか年末年始は、全国大会ですごく売れるのだろうと思いながら競技場へ。

正面玄関に開幕まで159日の立て看板前で記念撮影。

ラグビーワールドカップ2019大阪の日付カウントダウン看板を、参加の5人で囲んでパシャ

そこからスタート。まずは競技場1周。ナビとジョーさんのカンナビがピッタンコの1.2kmでした。ジョーさんの距離感には御見それしました。

次は久宝寺緑地を目指しますが、ガイドの誰一人道知らないとのこと。ここでもナビが大活躍。今さながらに感心です。

久宝寺というぐらいだからその名のお寺があるのかと思えば、「顕証寺(けんしょうじ)がある久宝寺寺内町」でした。

なぜか柱の裾に菊のご紋。天皇家と関係が有るのかな?
それから公園内にタータンが敷いてあるという久宝寺RCの本拠地は、池あり森ありアップダウンありのなかなかいいところでした。
1周1450mでここでも1周。
アスファルトを走ってきた足にはとてもやわらかで足にはとてもやさしかったです。でもここばかりは知っているとロードに出たときはどのようになるのだろうと言う意見も。ちょっとひがみも入っているかな?(わらい)

この付近のコンビニでお昼休憩。ここでゴールは14:30ぐらいになるとか、タイムキーパーさん。

あとは長居を、目指すだけですが、途中平野区に入るのでちょっとっ歴史散歩。路面電車の終点が保存されていました。その近所に地下鉄が開通するまであったそうです。

それから明治初期まで150年続いたという有名な塾の跡を見学。これなら針中野付近にも。以前、ルビーさんに案内していただいた百済観光ツアーもあったのにね。

といいながらゴールタイムが近づいて必死に追い込んでおりました。おかげさんでタイムは3位には入れたとか。距離も15kmコースですが周回したり路間違えたりでハーフを、超えてしまったようです。
でもこのぐらいがまとまって走りやすかったです。ガイドの皆さんどうもお疲れさん。安全に案内していただきありがとうございました。

終わってみればこの企画おもしろいですね。実行委員企画の皆さんありがとうございました。

「HANAZONO RAGBY STADIUM」とかいてある競技場壁面を背景に5人並んでパシャ

藤井さんのFREE20(20km・長居スタート藤井寺コース)

FREE20で20kmコース、藤井寺西国五番札所葛井寺参拝コースを走ってきました。

最初は長居公園から自宅まで走ってみたいという興味から始まった企画で距離を調べたら片道約10km、20kmコースにピッタリだったので西国五番札所葛井寺参拝コースとして提案しました。

長居公園から大和川の堤防に出て堤防を上流へ、段差も少なくとても走りやすいコースで、堤防の両側は菜の花がいっぱい咲いていて気持ちよく走れました。
にじょうざんを背景に大和川の堤防で記念撮影、両側の河川敷は菜の花でいっぱい、まっ黄色

一つ難点なのは「すっごく虫が多い!!」、堤防は小さい虫がいっぱいで気持ち悪い気持ち悪い、目に入るし鼻に入るし口に入るし(笑)

大正橋まで走ると藤井寺市、ここからは美味しいものを食べながらのんびり走りました。
乳ボーロで有名な前田製菓のアツアツのみたらし団子、柔らかいきな粉の団子は最高でした。
別の和菓子屋さんに移動してイチゴ大福を食べて…、大勢でワイワイと楽しかったです。

柔らかい御手洗団子と黄な子持ちの写真大きないちごが入ったいちご大福の写真

そして西国五番札所葛井寺にみんなで参拝しました。

西国五番札所藤井寺の境内の写真

その後はしばらく自由時間、コロッケ、ミンチカツ、巻き寿司、焼きそばパン、いろいろ食べ歩く方も(笑)
数人は藤井の自宅まで足を伸ばして藤井の家族と一緒にエイドタイム、娘たちは勉強中の手話(指文字)で自己紹介できてとても喜んでました。

藤井寺の藤井さんの家で記念撮影した写真

前半で遊び過ぎて時間が無くなったので帰りはノンストップ、ポツポツ雨が降り出してたので大和川の堤防はそれぞれが気持ちいい速度で走りました。
またおるわ!!帰りも小さい虫がいっぱいで気持ち悪い気持ち悪い(笑)

たくさんの方と一緒に走る事ができました。
北は京都府、東は三重県、南は和歌山県、西は兵庫県から藤井寺まで来ていただいて、藤井寺市民としても喜んでいます(笑)

でも、実際に走ってみたら24kmもあったのは大失敗でした。
自宅から長居公園までの距離は約10kmだったんですが、改めて自宅からセンターまでの距離を調べたら11kmちょっとありました、失敗失敗(汗)

距離が24kmもあったので、25周年の時に「Free25」が開催されたらまた走りたいですね(笑)

ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました♪

長居センターの玄関前で全員そろってパシャ

(写真提供:おかんさん)

「第3回 京都ふれeyeブラインドマラソン」みやこさんの完走記です

 春分の日に開催された第3回京都ふれeyeブラインドマラソンで初10km完走しました

 家すぐそこのみやこです。昨年10月から定期的に長居わーわーずの練習会に参加しています。私は小さい頃から走るのが遅くて嫌いでしたが、一昨年から「5km走ればできる」とのことでパラトライアスロンを始めることになりまして、仕方なく(?)ランニング練習を始めました。程なくぼちぼち走るならエイドで休憩しながらも5kmを歩くことなくアクアスロンやトライアスロンを完走できるようになり、また西京極で開催された第1回京都ふれeyeブラインドマラソンでは1kmの部に参加して1位で国際公認の400mトラックでゴールテープを切るというまたとない経験をさせていただきました。

 今回の参加は、まず昨年末に京都在住の知人に「私も出るし」と誘われたのですが、「春の嵐山なんて人が多そうだしちょっと…」とその時は正直乗り気ではありませんでした。でも、もう少し長い距離のトライアスロンに出場してみたいということもあって、今年は10km走に挑戦しようと決心しました。そこで、今年2月初めの定期練習会に来られていたわかさ生活の方に大会の概要を色々お聞きして、1kmの周回コースでエイドが設置されていることや、制限タイムはあるが閉会式が終わるまでにゴールできれば完走させてもらえることを知り、参加申し込みをするに至りました。また、わーわーずのメーリングで伴走者を募集すると、すぐにさぶちゃんが応じてくださいました。

 当日は荒天もあり得るとのあいにくの予報が出ていたのですが、自宅を出るときは雨がやみ、現地到着時は雨が降ったりやんだりでした。でも開会式の頃には雨もやんで明るくなってきました。第1回の時よりもさらに大勢のブラインドランナーと支援者が集まりとてもにぎやかでした。またわかさ生活の方や京都のラジオ局の方なども気さくに声をかけてくれました。雨天が予測されていたため中止になったイベントがあったりブルブルくんやアイアイちゃんのマスコットがいなかったのが少し残念でしたが、今回の会場が屋根のない公園なので仕方ありません。その分さらに(?)大会関係者の皆さんとてもフレンドリーでした。

開会式の最後に参加者全員集合して写した写真です。

 さて、私の初10km走ですが、ICチップのついたぶかぶかのゼッケン兼ビブスを着用しました。伴走ロープは「きずな」と呼ばれていて当日貸出もありました。嵐山東公園のコースは概ね平坦で、スタート時にはコースの幅に対してランナーが多く、少し走りにくかったですが、しばらくすると徐行する頻度は少なくなりました。もともと1km6分半くらいでイーブンペースで走りたいと思っていたので焦ることはありませんでしたが、時々さぶちゃんに伴走ロープで引っ張って行かれそうになりました(苦笑) 少しペースが落ちた場面もあったようで、途中でラップを教えてくれたりしました。また、コースの到るところで声援を送っていただき、大変励みになりました。雨で濡れて冷えることも想定していたのですが途中で日も射してきて少し蒸し暑いくらいでした。エイドで3回休憩しましたが、最後の1周はペースを上げて走ることもできました。ゴール後には写真撮影やインタビューなど、個々のランナーに対し心に残るような祝福をしていただきました。また閉会式の後はお楽しみのコミュニケーション会(アルコールは出ない)を催してくださいました。他地域のランナーや支援者の方々とお喋りをする時間を持てました。

みやこさんと伴走さぶちゃんがゴールマットを踏む瞬間の写真です。

 第4回大会は来年4月に亀岡に建設されるあたらしいスタジアムで開催予定とのことで、大阪からは少し遠くなりますが駅のすぐ近くとのことです。エントリー料は高くないですし、主催者側でも伴走者を確保している等、誰でも参加しやすいような準備をしてくださるのでまた多くのランナーと参加してみたいと思っています。

3月31日の自由練習会

[投稿者] ランタナさん

今日の練習会参加の皆さんお疲れ様でした。
急遽駆けつけてくださったガイドの皆さん
お陰様で、ブラインドの待ち時間はほぼなかったのではと思います。
皆さんありがとうございました。
私は、おがっちさんにロープを持って頂き、6周も走らせていただきました。
ありがとうございました。

「とくしまマラソン2019」サケもっとさんの完走記です

3月17日に行われた、とくしまマラソン2019へ参加してきました。
大阪から車移動で前の日に淡路島で泊まって、当日徳島に向かいました。

思ったよりも朝の車移動はスムーズで、駐車場も広くて、多くのランナーや応援の方が車で来てはりました。
その駐車場から会場までもシャトルバスが次から次へとランナーを運んでいます。
車中では、家族の応援かな?子どもたちの声もして、レース前の緊張もちとほんわかしました。

とくしまマラソンは、ゼッケンが前もってランナーに送られてきています。
受付も必要なく、準備も前もってできるのでらくちんです。
ただ、伴走者のゼッケンは当日会場で受け付け時にもらいます。
でもこの伴走者受付で、伴走ペアとの合流ができて、徳島で活動されてる視覚障がい者の練習会「阿波を共に走る会」 ( https://awa-tomo.jimdo.com/ )の皆さんとの交流ができました。
初めての方も多く、いろいろとお話しながら集合写真も撮りました。

わーわーず・あわとものガイド・ブラインド、みんなで9名の仲間が写っています

とくしまマラソンは、吉野川を川上へ行って、ハーフくらいで橋を渡って、対岸を戻ってくるコースです。
大きな川なので、対岸の様子もわからず、ランナーが走ってるかな?とわかるくらいだそうです。

少し寒い中、上着も脱いで、それぞれスタートのカテゴリーへ移動してゆきます。
荷物預けは、スタートブロックのすぐ横にあって、時間のロスなく移動ができました。

第1ウェーブの9時スタートのS,A,BブロックとCブロック以降は、第2ウェーブの9時10分の時間差スタートです。
ウチはCブロックの9時10分スタートで、スタートロスも1分半くらいで、走り始めてもスムーズに流れてゆきました。

目標は、1キロ6分30秒でどこまでいけるか?です。
前半は、抜いたり抜かれたり、エイドでも大勢の人がいてはります。
そんな中で、あわてずあせらず、安全第一で走ってゆきました。

伴走のすみたくさんが周囲のランナーに「ブラインドがいます!」と声をかけるとランナーはよけてくれはるのですが、前半で調子にのって、ペースを上げてしまうと後がどないなることやら!なので、「ブラインドがいることをわかっていてください」と声をかけてくれはりました。
周りのランナーも「そっか~!」と思ってくれたらよいのですが…。
調子にのらないで、ペースを守って走ってゆくことができました。

前半は、天気予報通りの曇り空!太陽がちょこっと顔を出す程度で、風も冷たくて、河川敷なのに走るにはぜっこうのマラソン日和です。

今回はマジランなので、エイドも究極の選択です。
11キロでの甘酒はいただいて、そこからは給水のみで進みます。

そんなマラソン日よりもそないに続かなくて、15キロくらいから雨がぽつぽつと降ってくるではありませんか。
だんだん風邪も強くなって、ハーフ地点くらいは大荒れでした。
顔にあたる雨が痛いと思ったら、みぞれかあられか?ひょう!
かたくて冷たい物体でした。
吹き飛ばされるくらいの風も前から横から吹いてきます。
伴走のすみたくさんに風よけになってもらって、距離の感覚もなく、早いことここを通り過ぎたい一心で、足を前に前に動かしてました。
すみたくさん、風よけになってくれはって、ありがとうございました。

折り返しが一か所あって、そこを折り返すと今までの向かい風が追い風となって、体をぐんぐん押してくれます。
やっと雨風が弱くなって、「ここはどの辺?」と思ったときは、もうすぐ25キロとゆうあたりでした。
この間はめっちゃ長かったですが、あまり記憶も残っていません。

25キロからは曇り空で、さっきの寒さに比べると暖かで、濡れたタイツや長袖Tシャツがどんどん乾いて、体も軽くなってゆきました。

次の目標は30キロ手前のおそばのエイドです。
でもすごい人がいっぱいで、おそばのエイドかもしれなかったですが、時間のロスも考えてパスしました。
すぐに次のエイドでバナナをゲット。ぷらす、持っていたウィダーをしっかり食べました。
おなかが満たされるとちと元気になりますね。足は重かったですが…。

次の目標は、35キロのいちごです。
さっきの雨風のことを考えるとまだましだ~!って、足も動いてくれてるし、ボイスコーチも6分30秒前後を教えてくれます。
そろそろ35キロ付近ですが、なかなかイチゴのエイドが出てきません。
今回もあかんかな~と思ったら、いちご発見!
なんとすみたくさんが片手いっぱいにいちごを取ってくれました。
二人で半分こ?ではなく、ちとうちの方が多かったような!
めっちゃおいしいいちごを頂きました。

最後のエイド目標は、キーウィジュースでしたが、38キロ付近で発見できず、「キーウィジュースはまだかな?」とすみたくさんと話していたら、近くにいたランナーさんが「もう過ぎてしまいましたよ」と教えてくれました。が~ん!

ちとショックでしたが、また雨がぽつ、ぽつとさっきの雨風が思い出されます。
「雨が降ってきませんように!」と祈る気持ちが大きくなって、ゴールを目指しました。

陸上競技場では、雨も上がって、すごい応援の中ゴールできました。
久しぶりに走り切ったレースで、5時間を切ることができて、めちゃうれしかったです。

ゴール後、着替えてからまた雨が降ってきて、寒くなりましたが、その雨もやんで、温かおうどんを頂いて、体も心もあったまりました。

今日のとくしまマラソンはお天気がコロコロ変わるレースで、また一つ、心に残る大会となりました。

「第3回 京都ふれeyeブラインドマラソン」ガイド平野さんの参加記です

10キロの伴走で参加しました。

「視覚障害者京都マラソン大会」が3年前の2016年2月の第33回大会でもって終わると知ったときはショックでしたが、このように、名称は変わりましたが、実質同じような大会が続いていることは嬉しい限りです。
名称が変わって、主催が角谷建耀知(かくたにけんいち)財団になっています。恥ずかしながら最近まで、そのお名前を知りませんでした。ブルブルくんと並んでピースサインを出して写真撮ったりしてたのに(笑)。
わかさ生活の創業者であり社長さんなんですね。

私にとって「わかさ生活」と言えば、この大会を除けば、甲子園球場のスタンドに広告看板が確かあったな、というのが一番に思いつく接点です。その程度の理解ですので、わかさ生活さんがなぜこのような大会を厚く支援されているのか知りませんでした。先の「視覚障害者京都マラソン大会」に、たびたび参加させてもらってはいたのですが。

それを知ったのは図書館で借りた本、『角谷建耀知 人生は蒔いた種のとおりに実を結ぶ』を読んでです。
第1回大会のとき、視覚に障害をもつ近所のランナーさんを誘って参加したのですが、そのかたに主催者について説明できるようになっておくために読みました。本を読んで、角谷建耀知さんとブラインドマラソンのつながりがわかりました。それだけでなく、いろんな意味で得るものいっぱいの一冊でした。

そこで、この本を簡単に紹介したいと思います。角谷建耀知さんと視覚障がい者マラソンのつながりがどこにあるのか、のみならず、この大会の魅力を伝えるよい方法だとも思うからです。

かなりやんちゃなガキだったようです。私が、じゃなく角谷建耀知さんがですよ。
6歳のときに親が離婚して、父親に、また母親にも見捨てられるかのように立ち去られてしまいます。そして、おばあちゃんに引き取られます。おばあちゃんには、弱い立場でも負けずに強く生きなさい、という方針で育てられました。そのおかげか、貧しい生活をあざける周囲からのイジメに屈することなく、負けん気の強い子に育ったそうです。
小学校4年の夏、それは起こりました。その後の人生を変えるできごと。
当時流行っていた仮面ライダーの真似をして、自転車で川を飛び越えて「ライダージャンプ!」でキメるという遊び。仲間にカッコイイところをみせようと勇んで挑んだところ、ジャンプを失敗して大転倒。顔面血だらけになります。「大変や」「病院いかな」と心配する仲間に「大丈夫や」と強気でこらえたものの、そのあとすぐ血を吐いて気を失う事態に。

病院のベッドで一週間、意識不明。しかし奇跡的に生還。意識を取り戻します。
クモ膜下出血との診断。頭部を切開しないと損傷度合いも把握できないと説明され、しかもその手術は年齢的に無理でした。退院して家に帰りましたが、元の状態に治るわけではありませんでした。それ以降、頭痛が日常茶飯事になり、視野の中心に見えないゾーンができました。運動は禁止。倒れるほどの激しい頭痛に見舞われもしました。

貧しさに加えて病の苦。多くのことに耐えながら大学生になります。この頃から広く普及しはじめたMRIで精密検査を受けると、大変。脳腫瘍があって、すぐに入院、すぐ手術が必要と診断されてしまいます。このままでは命が危ない。手術すれば半身不随や言語障害が残るかもしれないけど命は助かる、と告げられてしまいます。ただ、ただ、途方に暮れるばかり。大学生活がさぁ始まるというときに、夢も希望もなにもかも消されてしまいました。

17時間におよぶ命がけの大手術を受けて、ふたたび生還。しかし、この手術で視野の右半分を失いました。
これまでは前向きの楽天的な思考で幾多の困難をも乗り切ってきましたが、術後に立ちはだかった現実はあまりに厳しく、ついには絶望感がまさって自殺を考えるようになりました。そして自殺未遂をおこします。屋上からの飛び降り。フェンスを乗り越えて、あと一歩のところで看護師さんに引き戻されました。

生きることを説得する先生の、その真剣なまなざし、真摯な言葉に心揺さぶられます。『もう一度がんばってみよう』、自分のためにこれほど一所懸命になってくれている人がいるんだから。乾いた心は涙で潤されて、温かい気持ちを取り戻しました。
それからはリハビリに励み、気力で病と闘い、なんとか退院できるまでに漕ぎ着けました。
「一度は死にかけたのだから、死ぬ気になったら何でも出来る。頑張れよ!」と先生から言葉をかけてもらって病院をあとにします。

しかし、退院したものの迎えてくれる所はありません。休める状況でもありません。奨学金百万円の借金かかえて寝床と職探しからです。
寝場所は友達を頼りました。職探しに街を歩くと、視界が狭いため人とぶつかってばかり。そのたび謝って、時にはどつかれもして。手術後の風貌が不気味だったので、なかなか雇ってくれません。ようやく得た職場では気持ち悪いと言われて屈辱を受けます。理不尽な解雇。過酷な現実に直面して絶望感に打ちひしがれ、またもや自殺未遂をおこします。線路内をぼんやり歩いて寸前のところで。

生きていく力をもらったのは、今度は友達からです。職場でうけた屈辱に対して、友達が代わって怒り心頭に発する抗議をしてくれたことが力になりました。そして、もう死ぬことは考えずに、再び頑張ることを心に強く誓いました。

職を変えて今度は英語教材の飛び込みセールスをしました。ここで営業職を学び、次に販売セールスの会社で働きはじめました。出来高制で、新米には販売機会がないのですが、ひたむきに取り組んだ掃除とお客さんの名前暗記と挨拶とふれあいだけで、営業成績をあげていきました。物を売ることのコツを習得しました。さらに、不信感をもっていた健康器具の販売に対しても、自らの頭痛が磁気枕によって本当に緩和されたという実体験を通して、本心から商品をおすすめできるようになりました。自分がつらいからお客さんのつらさもわかる。これこそ天職じゃないか!と一層うちこみました。

――ここでいちど本から話を戻しますと、
この辺りからビジネスの苦労話が続くのですが、サクセスとはほど遠く、読み進めていくと残りページはどんどん少なくなっていくのに、踏んだり蹴ったりな展開ばかり。甲子園球場のスタンドに看板を掲げるまでになったわかさ生活さんの起業はいったいどこから?と読んでるこちらが不安になってきます。
で、本のページでいえば9回裏2アウトあたりから、やっと――。

目の健康によいと注目されているブルーベリーと、視覚に障害をもつ自身の経験をかけあわせたビジネスを興す機会を得ます。ゼロからのスタートが始まります。ブルーベリー、目薬の木、八つ目うなぎ、ビタミンA、βカロテン、ポリフェノール、フラボノイド、目によいと言われているものがいろいろあるけど、どれが本当にいいのだろう、自分ならどれを選ぶか、そうだ全部だ!全部をひとつにまとめて最高の商品をつくろう!自分が絶対に自信をもって売れるものを世の中に広く届けたい。
商品開発から手掛けて、平成10年、「みんなに若々しく健康的な生活を提供し、最高の逸品(商品)を全国にお届けしたいという願いから「わかさ生活」を設立し、ブルーベリーの通信販売を始めて、軌道にのせました。

「君は目にハンディがあるんだから、目で困っている人のために頑張ったらどうだい?君はそのために生まれてきたのかもしれないよ」
筋ジストロフィーと闘いながら頑張る先生から言われた言葉を天命と感じて、視覚に障がいを持つ人のために尽くす道をすすまれています。

というのが、この本のかいつまんだ内容です。粗っぽくまとめ過ぎてますので、関心を持たれた方はそれぞれでご一読をお願いします。

大阪市の図書館には蔵書8冊ほどありました。サピエの資料詳細ページはこちらです。
https://library.sapie.or.jp/cgi-bin/CN1MN1?S00101=J00DTL04&S00102=W8b4pi!pzYz&S00103=7FHKp8R13t&S00221=66340368&S00222=3332763&RTNTME=113854297

この大会では、以前から、大きな声で名前を呼んで応援してくれる点が人気です。
知らない人から呼ばれて、こっぱずかしく感じたり、もするんですが、それ以上に響くものが心にずっと残るんですね。その声が真摯だから。一直線で迷いのない掛け声だから。
それと重なるものが本に書かれてあり、私はそこでじんときました。

今大会は天気が心配されてました。週間天気予報で確認したときは降水確率90%でした。
それが徐々によくなって、スタートのときに雨はあがって、晴れ間がのぞくほどに。
今大会に参加して、走って、楽しんで、食事して、楽しいこと沢山ありましたが、やはり強く印象に残っているのは、あの朝の雨あがりです。そして、大会に関係する人たち全員で、その喜びを共有できたことが嬉しいです。

また次回も楽しみにしています。

追記:
大会当日の様子は、わかさ生活さんがこちらのページでまとめられています。
https://www.blueberryribbon.jp/blank-8

3月24日の定期練習会

[投稿者] サケもっとさん

こんにちは。サケもっと@ブラインドです。

日曜の練習会はちと風が冷たかったですが、そないに寒さも感じず、
ええランニング日和となりました。

日曜はブラインドもガイドも初参加の方が数名いてはって、
多くの参加者となりました。

そして、今回の練習会は、ガイドの参加者が多かったようで、
初参加のガイドだけでなく、数名のガイドランナーがアイマスクを付けて
ええペースで周回コースを走ってはりました。
伴走を経験しはった後にも、今回のようにガイドが多い時は、
アイマスク体験をするのもまた違った感覚で感じるかもしれませんね。

エイドでも大変にぎやかで、
久しぶりに参加してくれはったガイドが多く、
いろんな方との昔懐かしい話など会話も弾みました。
やっぱり暖かくなってくるとエイドの滞在時間が長くなってきますね(笑)。

今月は来週の第5日曜日の31日も自由練習会があります。
自由練習会でも走りたいブラインドが多く参加します。
定期練習会のように多くのガイドランナーの参加をお待ちしています。
よろしくお願いしま~す。