長井選手、世界パラトライアスロン横浜大会を過去最高タイムでフィニッシュ

2016年5月14日に、横浜トライアスロン大会のエリートパラの部として行われた「世界パラトライアスロン横浜大会」のPT5(視覚障害)男子の部に、長居わーわーずメンバーの長井敬二選手が出場し、3位(1時間17分08秒)に入りました。

今年で57歳になる長井選手は、この大会には初開催の2011年から連続出場し、毎回タイムを短縮させ続けてきましたが、今回も前回のタイムを上回ってのフィニッシュとなりました。

ちなみに、年齢による衰えを全く感じさせない長井選手、この大会1か月前には、全日本宮古島トライアスロン(アイアンマンレース)でも、上位30%の順位に入っています。

さて、世界パラトライアスロン横浜大会は、空は晴れているものの、やや波があるコンディションの中、スイム750mで競技が開始されると、長井選手は、スイムセクションを17分24秒と、昨年よりも10秒速いタイムで、バイクへのトランジションにかかります。
バイクセクションでは、転倒もあって、ややタイムを要したものの、それでも昨年よりも約30秒速いスプリットでランセクションに入りました。

マラソンから、トライアスロンにも挑戦の幅を広げてきた長井選手は、現在でもフルマラソン3時間台の走力を持っています。
その長井選手は、最後のラン5キロを23分12秒と、過去この大会最高のランラップタイムをマークし、昨年の総合タイムを2分15秒短縮させました。

なお、優勝は中澤隆選手、2位は米岡聡選手でしたが、米岡選手は、2016年2月の別府大分マラソンで2時間50分をマークし、同年4月にロンドンマラソンと同時開催されたIPCマラソンワールドカップに日本代表として出場しています。

■絶対にゴールする!

この大会での長井選手のガイドは、同じ長居わーわーずのメンバーでもある田中相司さん。4月29日に広島県廿日市市で行われたアジア選手権に続き、この大会でも長井選手のガイドを務めます。

この時のアジア選手権では、バイクのメカトラブルにより、棄権に追い込まれても全く不思議でない事態に追い込まれましたが、それでも2人で必死にゴールを目指し、先頭からは大きく遅れたものの、フィニッシュにこぎつけました。

アジア選手権での難局を、共に力を合わせて乗り越えたことで、互いの絆をさらに強固なものにして迎えたこの大会、相当な意気込みで臨んだ2人ですが、同じバイクセクションで、今度は転倒に見舞われ2人とも負傷します。

ガイドの田中さんの負傷内容からは、今回はまさに途中棄権が頭によぎる状況となりましたが、長井選手が気遣う中、ガイドの田中さんは「絶対にゴールする」と、そのままレースを続行します。

ゴールへの強い意志を見せる田中さん、その後のランでは、長井選手のこの大会での過去最高ランラップタイムをサポートします。
それが、フィニッシュタイムでもこの大会最高を導き、最後は、いつものように二人で両手を力強く挙げ、ゴールの歓喜を全身で表現してフィニッシュゲートをくぐりました。

■公式結果
[PT5男子]
3位 長井敬二
総合タイム 1時間17分08秒
スイム(750m) 17分24秒
トランジット1 2分17秒
バイク(20キロ) 33分35秒
トランジット2 0分40秒
ラン(5キロ) 23分12秒

[コンディション]
スイム;水温20.7度、バイク;気温20.5度、ラン;北北西の風2m/s

[結果へのリンク]
http://www.jtu.or.jp/results/2016/2016yokohama_para_result-J.pdf

■参考
世界パラトライアスロン横浜大会での長井選手のタイムの推移
2011年大会 1時間36分18秒
2012年大会 1時間32分04秒
2013年大会 1時間28分19秒
2014年大会 1時間22分34秒
2015年大会 1時間19分23秒
2016年大会 1時間17分08秒

以下は、長井選手の大会レポートです。

内容は、1日目;大会前日、2日目;このダイジェストの内容の世界パラトライアスロン横浜大会、3日目;横浜トライアスロン大会エイジの部、となっています。

【長井選手本人による大会レポート】
5月13日(金)は、世界パラトライアスロン横浜大会に出場のため、午前8時30分に新大阪駅で、ガイドの相ちゃんと待ち合わせ。
午前8時57分発の「のぞみ」で、新横浜駅へ。
午前11時11分に新横浜駅に到着して、菊名で東急東横線に乗り換えて、終点の元町・中華街駅で下車して、スターホテルに到着。
横浜中華街で昼食後、僕たちのタンデムバイクを車で運搬してくれたOさんたちと合流して、タンデムバイクの調整をして、ホテルの部屋で着替えをして試走。
それから、横浜スタジアム近くのNTT東日本光館まで、相ちゃんとランニングで行き、パラトラトークに14時45分から20分ほど出演して、15時30分から試泳をするためにホテルに戻ってから、横浜港のスイムスタートをするポンツーン(浮き桟橋)へ。
  パラトラトーク収録シーン
ポンツーンの上で、ウェットスーツに着替えて、相ちゃんと翌日のスイムコースを1周750mの試泳をしました。
水温は、約20℃ほどで、4月29日(金)の廿日市でのアジア選手権の時よりも4℃ほど高くて、泳ぎやすかったです。
試泳終了後、18時からホテルモントレーでの競技説明会に出席しましたが、全て英語での説明なので、今回もほとんど判らずに眠くなってしまいました。
説明会終了後、中華料理食べ放題のところで、5人で夕食をして、翌日の準備をしようと僕たちの宿泊しているスターホテルへ戻りました。
そこで、僕のタンデムバイクのギアチェンジに少し不具合があるとOさんに言ったら、調整してくれると工具で調整してくれたのですが、なかなか調整に手間取って、22時を過ぎても調整できなくて、明日は、タンデムバイクで走れるのかな?と不安になりました。
でも、Oさんは、根本的に調整し直すと言うので、できるのを待っていると、きちんと調整してくれたので、良かったです!
これで、14日のパラエリートのレースに臨む事ができるので、一安心。O監督、ありがとうございました。

5月14日(土)は、世界パラトライアスロン横浜大会の当日で、午前4時に起床。
午前5時にホテルのロビーに集合して、5時30分に大会の受付へ。
視覚障害のPT5の全盲クラスは、バイクヘルメットは勿論、ブラックアウトのスイムゴーグルとバイク・ランもブラックアウトのゴーグルを装着しなければならないし、レースウェアも僕のNAMEやJAPANが入っているかなどとチェックも受けなければなりません。
伴走ロープや伴泳ロープの長さや色もチェックを受けてから、ICタグとスイムキャップをもらって、ウェットスーツを着て、スタート近くの堤防へ。
  相ちゃんとタンデムと
午前6時40分ころから大会セレモニーが行われて、出場者が一人ひとり名前のコールを受けて、スイムスタートのポンツーン(浮き桟橋)へスロープを下って行きました。
午前6時55分に第1ウェーブがスタートして、次に、僕たちのクラスが、入水して、立ち泳ぎをして6時58分に僕たちがフローティングスタート。
前日の試泳の時よりも波がありましたが、水温も20.7℃とまずまずの温度だったので、予定どおり750mを泳げたかな?
スイムアップして、ポンツーンに上がり、伴泳ロープを外して、走りながらスイムキャップとゴーグルを外して、ガイドの相ちゃんに渡し、トランジットへ。
この時点では1位でした。

ウェットスーツを脱いで、シューズを履き、ヘルメットをかぶって、バイクのスタートエリアまで二人で押して行きましたが、トランジットで時間がかかり、2位でバイクスタート。
  タンデムバイクで激走中
1周5kmのコースを4周するのですが、Uターンが3回あって、1周目で、前方に1位のチームに追いついて来たので、みなとみらいの交差点のUターンのところで差をつめようとあまりスピードを落とさずにターンした瞬間に転倒してしまいました。
一瞬何が起こったのか?と頭が真っ白に!

僕は、右半身を強打して、肘と膝が痛かったんですが、ダメージは少ないと感じたので、レース続行できると思いました。
でもガイドの相ちゃんが、転倒した時に頭を打ったので、意識がありましたが、頭がふらふらするようでしたので、相ちゃんの様子では、無理はできないと思い、レースを続けましたが、しばらくはスピードを上げずに走りました。
相ちゃんは、このレースだけは、絶対にゴールすると強い意志で、行ってくれたので、僕もベストを尽くしてゴールしようとランに移りました。
ランの5kmは、コースを2周するのですが、キロ4分35秒ほどで走り、22分台でフィニッシュしたかったのですが、23分12秒でゴール。
総合タイムでは、1時間17分8秒で、5年連続自己ベストを更新して、3位の銅メダルでした。
ゴールした時に思わず相ちゃんと抱き合って、お互いの健闘を讃え合うました。
5年連続自己ベストを更新してゴールできたのも練習に付き合ってくださったTRI6WESTや長居わーわーずのガイドの皆さんやサポートや応援してくれた方々のおかげだと感謝感謝!です。
アメリカチームに勝てたのも嬉しかったです。本当にありがとうございました。

ゴールした後、相ちゃんと僕は肘や膝から出血していたので、救護室へ行き、手当てをしてもらいました。
  傷の手当てをうけた2人
翌日もエイジパラのレースがあるのですが、相ちゃんは、大事を取って、休養してもらう事になり、急きょO監督が僕のガイドを引き受けてくれたので、僕は、翌日のレースも出場することができるようになりました。
それで、僕は、Oさんとホテルへ戻り、翌日のためにウェットスーツを洗って干してから、昼食。
午後3時30分からのパラエリートの表彰式に出て、銅メダルをかけてもらい、花束もいただきました。
  表彰式で3位の銅メダル

午後5時からのエイジパラの説明会には、Oさんと出席。
今度は、日本語での説明でしたが、僕は、疲労のため眠くて、ほとんど聞いていない状態でした。
終了後、山形県から来ていたパラトライアスロンチームの方々と夕食をしてからホテルへ戻り、翌日のレースのために早く就寝。

5月15日(日)は、エイジのパラトライアスロン横浜大会でした。
前日に続き、午前6時にホテルのロビーに集合。
僕は、ガイドのOさんと受付へ行き、午前7時からの大会セレモニーの後、ポンツーン(浮き桟橋)へスロープを降りてスイムスタート地点へ。
前日と違いポンツーンが波で揺れて、風と波でスイムが大変だなあと予感。
エイジパラのスタートは、パラエリートのウェーブスタートとは違い、全てのカテゴリーが一斉にスタート。
僕は、試泳を含めて3日続けてこのコースを泳いだのですが、ガイドのOさんは、このコースを試泳もしていなくて、伴泳の練習をほとんどしていなかったので、荒波に四苦八苦しながら泳ぎ、相当海水を飲んでしまったようです。
僕も前日のレースのバイクで転倒して、肘や膝に擦り傷があり、傷口が海水に触れて痛みに耐えながらのスイムだったので、タイムも相当遅れてしまいました。
スイムアップの後、トランジットでウェットスーツを脱いで、ヘルメットとシューズを履いて、タンデムバイクを乗車エリアまで押して行き、二人で乗ろうとしたのですが、スイムで腕力を消耗してしまったガイドのOさんの腕に力が入らずにバランスをくずして、タンデムバイクでうまくスタートできず、乗車エリアに戻って、3回目でやっとスタートできました。
昨日とバイクコースが違い、3周で20kmを走るのですが、1周目は、転倒しないように特にUターンのところは、ゆっくりと走り、2周目は、少しスピードアップして、3周目は、コースにも慣れたのですが、もう、すぐにバイクフィニッシュでした。
ランに移った時は、Oさんは、息が上がってしんどそうだったので、Oさんの走れるスピードに合わせて走りましたが、このコースも昨日とは違い、狭い所や歩道橋に上がる時にジグザグにスロープを走る所など全盲の僕にも非常に走りにくいコースで5km走ってゴール。
Oさんは、練習もしてなくて、急遽、ガイドの依頼をされて不安もあったと思いますが、快く引き受けてくれて、無事にゴールできて良かったです。
本当にありがとうございました。
そして、ホテルに戻り、ウェットスーツを洗って、正午までにチェックアウトを済ませて、帰阪するためにバイクを回収して、車に積み込み、僕たちは、前日に続いて3位の銅メダルだったので、午後2時からの表彰式に行きました。
Oさんたち3名は、みんなのバイクを車に搭載後、一足先に車で大阪へ。
僕と相ちゃんは、午後4時からのパラフォトの皆さんとの打ち上げに参加。
そして、午後6時12分新横浜駅発の新幹線で、大阪へ。
午後8時30分に新大阪駅に到着。
僕たちの激闘の3日間が終わりました。
この3日間は、いろんな方々と出会い、いろんな出来事やアクシデントにも遭遇しましたが、大変思い出に残る世界パラトライアスロン横浜大会でした。
ガイドの相ちゃん、O監督を始め、サポートや応援してくれた方々に大変感謝しております。
またトレーニングに励み、次回も頑張りたいと思います。
皆さん、応援と協力を宜しくお願い致します。
  チームメンバーたちと

世界パラトライアスロンシリーズ(WPE) 5/14 横浜大会展望

長居わーわーずメンバーの山田敦子選手・長井敬二選手が、5月14日土曜に行われる世界パラトライアスロン競技会(WPE)横浜大会のそれぞれPT5女子・PT5男子の部に出場します。
以下、山田選手と長井選手に関しての大会の見どころです。

■PT5女子 ロビンス選手に挑む山田選手

山田選手とクリスティン・ロビンス選手(カナダ)の勝負に注目です。
山田選手は、ロビンス選手に昨シーズン0勝2敗、いずれも3分以上の差で敗れていますが、今季、山田選手は実力を伸ばしてきており、今大会では、ロビンス選手とは互角の勝負になるのではと思います。

4月29日のアジア選手権では、1時間14分台の記録をマークした山田選手に対し、ロビンス選手は、今季唯一の出場大会の3月のアメリカ選手権では1時間12分台でした。

しかし、アメリカ選手権は、アジア選手権よりもバイクで2.2キロ、ランで0.4キロ短い距離で行われており、記録は、波・風・気温などに大きく左右されるものの、山田選手とロビンス選手の対決は、目が離せないものとなるでしょう。
山田選手としては、得意のスイムでリードを奪って逃げ切りたいところです。

[余談]優勝候補の2名のアメリカ人選手に関して

エリザベス・ベイカー選手
パラリンピックアメリカ代表に暫定的に選出。もう一人のアメリカ暫定代表と共に、
パラリンピックではメダル候補の一人。

エイミー・ディクソン選手
パラリンピックに出場には、ランキングによる国別選手枠からは暫定的に外れたため、若干名の主催者選考枠での出場を狙うことになる見込み。
しかし、他のアメリカ暫定代表に劣らぬ実力者で、主催者枠でのパラリンピック出場のためにも、並々ならぬ意気込みでこの大会に臨んでくると思われる。主催者枠でパラ出場となれば、有力なメダル候補。

[参考]山田選手とロビンス選手に関して

(1)2015年シーズン対戦成績 山田選手0勝2敗
8月1日 WPEリオデジャネイロ大会
 ロビンス 1時間19分56秒(5位)
 山田 1時間25分26秒(7位)
9月18日 世界選手権
 ロビンス 1時間18分52秒(8位)
 山田 1時間21分56秒(10位)

(2)2016シーズン 主な結果
ロビンス 
 アメリカ選手権(3月13日 アメリカ/フロリダ州) 
 1時間12分40秒
 *スイム750m・バイク18キロ・ラン5キロ
山田 
 アジア選手権(4月29日 広島県廿日市市)
 1時間14分30秒
 *スイム750m・バイク20.2キロ・ラン5.4キロ

■PT5男子 長井選手、今年も進化した姿に期待

この大会には少なくとも2012年から連続して出場している長井選手は、今年で57歳になりますが、毎年記録を伸ばしてきており、昨年度大会のタイムは1時間19分23秒でした。

今年4月には、全日本トライアスロン宮古島大会(スイム3キロ・バイク157キロ・ラン42.195キロ)にも出場し、男子出場選手1358名中387位に入っており、年齢による衰えは全く感じさせません。
今年度大会でも、前年を上回るタイムを期待したいところです。

大会公式サイト(日本語)
http://yokohamatriathlon.jp/wts/

国際トライアスロン連合公式サイト内同大会ページ
http://www.triathlon.org/events/event/2016_yokohama_itu_world_paratriathlon_event

5月8日の定期練習会

5月8日はわーわーずの定期練習会に参加。
ガイドさん沢山来て頂き、今回はブラインドの方々より多く
ペアリング担当として助かりました。
初めての方も来て頂き、楽しかったです。
みんな元気。
いい天気で気分最高です。 ( 文 : たかちゃん)

樹の幹に、布製の旗が吊るされてます。旗は、たたみ半畳ほどの大きさ。くすんだ水色の生地に黄色でわーわーずと縫い付けてあります。
エイド地点にわーわーずの旗を上記のようにわかるように取り付けています。
定期練習会では、エイドを準備して、練習会を行っています。
たくさんの方の参加をお待ちしています。

2016年4月の練習会【報告】

4月の長居公園での練習会は、こんな感じで行われました。
4月 3日 自由練習会
4月10日 定期練習会
参加者:ブラインド33名、伴走ガイド30名(初参加3名)、手引き4名
4月17日 自由練習会
4月24日 定期練習会
参加者:ブラインド29名、伴走ガイド32名(初参加3名)、手引き4名
4月24日の定期練習会では、 ランニング中に交通事故で亡くなられた三島ご夫妻
に追悼の意を表し喪章をつけて走りました。
三島ご夫妻につきましては、 三島ご夫妻を偲んで(追悼文集) をご覧下さい。

三島さんが亡くなられて、15年が過ぎ、
24日の練習会には、70名弱の参加がありました。
空の上からにぎやかに走ってるところを見守ってくれてはったのではと思います。
今月はお天気にも恵まれて、毎週末、吹く風も心地よくて、
走りやすくなってきました。ちとがんばると暑いくらいですね。
少しづつ暑さにも慣れていかなくっちゃ!です。
来月も練習会よろしくお願いしま~す。

「第8回水都大阪ウルトラマラニック」はなてんちゃんの完走記です

4月24日(日)。水都大阪ウルトラマラニックの100キロを走りました。去年のリベンジです。
雨上がりのさわやかな朝でした。走るのにはもってこいの気温です。
スタート地点の大阪城公園はすでに熱気むんむん、午前5時30分前に受付を済ませて100キロのアーリースタートを見送って準備をし、早朝にもかかわらず応援にかけつけてくださったみなさんとスタート時間の6時30分までおしゃべりをして過しました。全く緊張感がないところがこの大会のいいところでしょうか。

大会の諸注意を聴き、みんなでカウントダウンをしてスタート。
スタッフの方々や応援のみなさんの「行ってらっしゃ~い」の声を背中で聞きながらゆっくりスタートしました。伴走はSちゃんさん、ウルトラの先輩ランナーです。
ツツジの香りを楽しみながら大阪城公園を周り、歩道橋を渡って中之島のバラ園で第1チェックポイントゼッケンにハンコをもらいます。ほのかな草木のにおいと大川の水のささやきを楽しみながら毛馬のエイドへ。Tちゃんが声をかけてくれました。巻きずしとお茶をもらって長柄橋の第2チェックポイントへ、ハンコをもらって再び毛馬へ、ここから淀川の河川敷を枚方まで行ったり来たり2往復します。枚方の先が第3第4チェックポイントです。エイドは豊里、鳥飼、新橋、枚方にあり、知り合いのランナーさんがボランティアでてつだいをされてるので元気をたくさんもらえます。
もちろん食べ物も充実してるので楽しみです。

コースはアスファルトなので走りやすいですがときどき大きなみぞがあります。水はけをよくするためでしょうか?時間の経過とともに気温も上がり少し暑く感じられましたがときおり吹く風がさわやかなのでたすかります。それでも疲れがたまってくると飲み物ばかり欲しくなりあまり食べられなくて胃がきりきりと痛くなるし、突然すごく眠たくなって目をつぶって走ってたこともありました。(笑)
ちょっと歩いたり走ったりを繰り返しSちゃんさんに励まされ、すれ違うわーわーずの仲間に気合を入れてもらい、午前中の練習会を終えて応援ランしてくれてる仲間に元気をもらって懸命に走り、折り返してきたHさんの「関門アウトまであと10分」の声にスイッチが入って、去年タイムアウトした72キロの枚方の関門をダッシュで走り抜けてなんとかぎりぎりセーフで通過、あとは大阪城に帰るのみですがちょっと安心してしまい、また歩いてしまいました。エイドボランティアをしていたKちゃんが励ましてくれてエイドで胃ぐすりをもらって復活、残り26キロくらいでしょうか?
それでも関門アウトにならないように懸命に走りました。気温も下がり、夕暮れが近づき周囲が暗くなってもどのエイドでも食べ物や飲み物を用意して笑顔で待っててくださいます。それだけで涙が出そうです。そして私たちの周りには応援ランの仲間が7人並走してくれてます。こんなことってあるでしょうか。

大川沿いを抜け歩道橋を渡りいよいよ大阪城公園、一度ゴール地点を通過します。ここではわーわーずのマッサージボランティアのみんなの応援も聞こえてきました。
梅林の坂を上り天守閣の傍の最終チェックポイントでハンコをもらって梅林の坂を下ってると、常に先を走ってたわーわーずのMやんペアに追いつくとMやんが「4人で手をつないでゴールしようよ」と言ってくれて4人でゴール。感動の瞬間でした。
タイムは13時間39分48秒。長い長い100キロの旅が終わりました。

完走メダルをもらいお弁当をもらい仲間の待つマッサージブースに行くとたくさんの「おめでとう」の声にまたも涙が・・・。Nちゃんが入念にマッサージをしてくれてぱんぱんに張ってた足や腰も軽くなって疲れもすっかりとれました。
ボランティアスタッフのみなさん、応援をしてくれたみなさん朝早くから夜遅くまでほんとうにお疲れ様でした。そしてありがとうございました。お互いを思いやり励ましあえる仲間がいることに感謝の1日でした。

水都大阪にマッサージボランティアで参加!

2016年4月24日に
「第8回水都大阪100kmウルトラマラニック」が開催されました。
私たち長居わーわーずもマッサージボランティアとして協力させていただきました。

各地の大会へ参加した際、マッサージブースがあって、選手がマッサージを受けてはりました。
私たちも自分たちにできるマッサージで大会ボランティアとして、協力できないかとずっと考えていました。
2009年に大阪で初めて100キロの大会
「水都大阪100kmウルトラマラニック」が開催されることになって、
主催者の方へお話したところ、快く私たちの思いを承諾していただきました。
第1回からゴール地点にマッサージブースを設けていただいて、わーわーずのマッサージの有資格者が参加者の方へマッサージをさせていただいて、この大会へ長居わーわーずとして協力させていただいています。

最初は不慣れな面もあって、準備もままならなかったりして、お天気によっていろんな状況になって、スムーズに行かなかったこともありました。
回を重ねていって、いろんな状況にも少しずつ対応できるようにもなってきました。
毎年いろんなことがありましたが、今年は、13時過ぎから会場の設営にかかりましたが、70キロの完走者が早々にマッサージを希望され椅子で待機されるようになりましたので、13時30分より開始しました。
マッサージスペースは5席用意しましたが、マッサージ担当者がたくさんいたことと、スペースに余裕があったこともあり、14時30分より6席で対応いたしました。
マッサージ希望者は殆ど途絶えることなく、6人から7人の方が順番待ちで並ばれることもしばしばありました。
長く並ばれた方でも、マッサージ終了後には笑顔で感謝の言葉を述べていただきました。ゴール制限時間の20時30分過ぎにはマッサージも終了しましたが、マッサージ開始から終了までの7時間で、マッサージ担当者11名で、およそ136名のランナーにマッサージを行いました。
内訳は男性96名、女性40名でした。

これからも年に1度ではありますが、大会が続く限り自分たちにできることで協力していけたらなーと思っています。

「第18回長野マラソン大会」サケもっとさんの完走記です

2016年4月17日、念願の長野マラソン走ってきました。
2011年4月の大会にエントリーしていたのですが、東日本大震災の直後だったので中止になって、その後なかなかご縁がなかったのですが、昨年の駅伝で長野視覚障がい者マラソン協会のHさんにぜひ長野マラソンへとお誘いを受けて、ずっと走ってみたい大会だったので、今年の長野マラソンにエントリーしました。

大会前日、ビッグハットの受付会場でHさんとも出会うことができました。
受付の時にカテゴリB1は、3名の参加で、ゴールできればメダルがもらえるとゆうことでした。
前日土曜日は、めちゃええお天気で、朝の大阪は寒くて、長野はもっと寒いかなと思っていましたが、けっこう日差しがきつくて暑かったです。

宿泊はHさんにお世話になって、障がい者福祉センターの「サンアップル」とゆう施設でした。
視覚だけでなく、他の障がいの方も宿泊してはって、スタッフの方など合わせると40名ほどだったようです。
こちらでもスタッフの皆さんに大変お世話になりました。
皆さんに聞いたところ、明日のお天気は雨の確率が70~90%とのこと。
+暴風との予報でした。

朝準備をしてると風はあるものの雨はまだ降ってないようです。
雨風対策をして会場へ向かいました。
会場でも曇りで風もそないきつくなくて、このままで1日もってと願いつつ、最後にみんなで風がきついから帽子はかぶらずに行こうとなりました。
(これがピーカンのお天気にやられて、唇まで日焼けすることになるとは…!)
そして、スタートラインへいって、各ブロックへ分かれてゆきました。
高橋尚子さんのスタート前の準備運動のレクチャーを受けて、ばっちり!です。
2月の泉州マラソンが途中リタイヤだったので、必ずゴール!を目指して、キロ6分半で最後までいけたらと…。
スタートロスも2分30秒くらいで、混んではいるものの流れに沿って順調に走ってゆくことができました。
前半はほんと曇り空で、風もきついものの気になるほどでもなかったです。
南風のせいか、暑いくらいで、すぐにゴミ袋は脱ぎました。
このまま続くものと思ってましたが…。
中盤、15キロくらいから雨が降り出して、いつの間にか風もめっちゃきつくなって向かい風は前に進まないし、追い風は足がおっつかないし、
横風は、足がもつれそうで、どこから風がやってくるのやら!です。
ハーフを過ぎたころにはこの雨風いつまで続くんやろって、気持ちも足もフラフラでした。
28キロくらいからは雨も上がって、風も少しましになって、さ~!後半!これからだ~とゆくはずが、雨のせいで体も冷えて、腰痛も、神経痛も足の疲れも…。
ペースもだんだん落ちてきてました。
それでも日差しが出てきて体もあったまってきたら痛みもましになって、走ったり歩いたりとゴール目指しました。
後半30キロを過ぎて、またもやえらい風が吹いてきました。
川の土手を走るのですが、伴走のNAMIさんの声も聞こえないほどの暴風でした。
突風が吹いたときはしがみついてしまいましたわ~。
この土手でまたもや精も魂も尽きてしまって、キロ8分も越えて、歩きも増えてきて、ゴールまでだんだん余裕がなくなってきました。
NAMIさんがトイレにいかはった時に座り込んでしまって、もうあかん!と気持ちは思いましたが、足は動いてくれました。
NAMIさんがずっとゴールまでの計算してくれはって、あと3キロで24分だったかな?
ほんまに長い3キロでしたが、制限時間5時間の約1分前にゴールできました。
やっとゴールできて、時間内に完走できて、めっちゃうれしかったです。
走り終わって、表彰状は、やっぱ3位の銅メダルを頂きました。
NAMIさん、伴走ありがとうございました。

長野マラソンは応援が多いと聞いていましたが、
めちゃすごい雨風で、そんな中でも応援や演奏などがありました。
そんなときに応援の声だけでなく、聞こえてきたのが、「長野マラソン走りに来てくれてありがとう!」って、感謝の言葉をかけてもらいました。
それに視覚障碍者部門があるせいか、伴走への応援もいっぱいありましたし、ランナーからの応援もいっぱいもらいましたが、なんだか女性ランナーの声が多かったような気がします。
高橋尚子さんが10キロくらいだったかな?後ろから走ってきはって、ハイタッチをして応援してくれました。ラッキー!
長野に来てよかった!と…こんなうれしいことはなかったです。

長野まで、名古屋で乗り換えで約4時間。
おしゃべりしながらあっちゆう間に長野につきました。
お昼は早速おそばをいただいてから、受付会場へ向かいました。
その後、善光寺へ行って、明日の無事完走をお願いしました。
その夜は、新大阪のHさんの行きつけのお店で山菜三昧のメニューで、おひたしやら天ぷらやら美味しかったです。
Hさんおすすめのからし大根のぶっかけそばが時間がなくて食べられずで、残念!でした。
電車の時間に乗り遅れないように駅に向かっていたら、なんとワイナイナさんが前から走ってきはるではないですか!
明日のレースに備えて、ジョグしてはったようです。
久しぶりの再会を喜びつつ、握手と一緒に明日がんばりましょうと応援もらいました。
ぶっかけそばあきらめたかいがありました。(笑み)
レース後は、駅までのバスが最終便だったので、ばたばたと過ぎましたが、駅ビルで、いろいろと買い込んで、帰りのしなの号では、みんなでめちゃうま!ビールで盛り上がって、久しぶりの遠征でしたが、皆さんと楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。

書いてるとあんなこと、こんなことと思い出して来て、いっぱいありすぎて、伝えきれませんので、ぜひ一度長野マラソンを走ってみてくださいませ。
ほんとにええ大会でした。

大吉さん、2015大阪マラソンで年代別1位

こんにちは。わーわーずガイドの平野です。
本日(4/22)発売された雑誌『ランナーズ6月号』に、昨シーズンの全日本マラソンランキングの速報が載ってました。

全日本マラソンランキングというのは、このランナーズ誌の編集部が主催している企画です。ランキングの集計対象に加わるのは簡単、というか、何も手続きしなくても対象大会(≒公認フル大会)を完走すれば自動的に集計されます。集計は、年度ごとの男女別で一歳刻みで順位づけされます。
全国のランナーが、それぞれのシーズンベストタイムで比べあいますから、ランナー全体の中でのフルの走力がどれぐらいかをはかるには、たいへん公平でわかりやすいものだと思います。

同い年ランナーのなかで100位以内に入れば、氏名を掲載してもらえます。
私がランニングを初めて間もない頃、先輩ランナーからまず最初に教えてもらったことは、この1歳刻みランキングで100位以内に入ることのスゴさです。その先輩ランナーは、毎年名前が載る100位以内の常連さんでした。

高齢になれば落ちていくスピードを、どこまで食い止められるか。
ラニンングを生涯スポーツとして位置づけるとき、この集計はモチベーションになってくれます。またこのランキングは、同年齢で同性のランナーとだけで競ってるようでいて、その実、年齢性別を越えて順位を比べてもなんら公平さを欠かないのですから説得力があります。100位以内ランクインは、広い裾野を持つランナー全員にとってステイタスとなりうるものだと思います。

で、前置き説明が長くなりましたが、2015大阪マラソンを、5時間17分7秒で走られた大吉さん。

絶対的なスピードとはまた別の極み、(失礼ながら)
「ご高齢なのに速い!」
「普通ならそのお歳で元気に歩けるだけでスゴいのにフル完走!」
という極みに向かって挑戦されています。
健常者も含めて全てのランナーがいずれ向き合わざるを得ない壁に向かって。

昨年10月に参加された大阪マラソンでは、男子80代前半の部で1位の表彰を受けられました。あらためて、おめでとうございます。
賞状を練習会にご持参いただくようお願いしました。
賞状の額縁のなかには2枚の写真が添えてありました。1枚は、伴に走られたオリーブさん、ルビーさんとのコース上での写真。もう1枚は、追っかけ応援されたサケもっとさんも加わってのゴール会場での写真です。

このときの様子は、以下のレポートがこのHP内にありますので、リンク2つを以下にあげておきます。

▼「2015大阪マラソン」オリーブさんの伴走レポートです
https://waawaas.sakura.ne.jp/?p=719

▼「2015大阪マラソン」サケもっとさんの大吉さん応援レポートです
https://waawaas.sakura.ne.jp/?p=721

大阪マラソンでは年代別1位でしたが、全日本マラソンランキングで大吉さんが何位かは、まだ速報なのでわかりません。80歳で対象大会のフルを完走された方が、全国で39人いらっしゃいます。トップは4時間26分。サブ5達成者は6人です。日本は広いですね。
そしてこの極みはまだ先も続きます。最高齢は91歳でフルを走られた方がいます。

2015年度は、タイム的には不本意な結果に終わってしまったようですが、その前のシーズンでは、福知山マラソンの4時間35分57秒で、年代別5位に入られた大吉さんですから、偉大なチャレンジもまだまだこれからだと信じています。
わーわーずの皆さんと一緒に、ずっと応援、いつまでも応援していきたいと思います。


写真説明:
左側は、センター玄関で賞状を掲げ持つ大吉さん。
右側は、『広報ひらかた 2016年3月号』のページ。
地元の地域情報誌で、大吉さんが紹介されました。
こちらリンクから記事をご覧いただけます。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/html/kouhou/201603html/1603/25.html

和田選手、自身の持つ1500mの日本記録を上回るタイムをマーク

2016リオパラリンピック陸上競技の日本代表入りを目指す和田伸也選手は、第1回大阪陸協記録会(2016年4月3日/長居第2陸上競技場)での1500mで4分17秒82をマークし、自身が持つ同種目(T11男子)の日本記録を約1秒上回りました。

複数の外国選手が、3月の大会で好記録をマークしたことに刺激された和田選手。
この記録会の翌週に行われる「2016大分パラ陸上」での5000mで記録を狙う決意を一層固くし、今回の1500mでは、そこへの足がかりとなるレースを目指しました。

しかし、試合会場へ向かう交通機関が乱れた影響で、ウォーミングアップ不足のままスタートすることになり、また、レース中は思ったほど集団がばらけず、いつも以上に外側のレーンを走ることを強いられます。

それらの影響もあって目標タイムには3秒ほど及ばなかったものの、ラスト300メートルからのスピードの切り替えなど、内容的には目標タイムに十分に匹敵するもので、翌週の大分パラ陸上での好記録に期待を持たせる走りでした。

■公式結果
男子1500m(第1組9時30分競技開始)
和田伸也(若ちゃんFRC)4分17秒82 2組6着  

グラウンドコンディション
9時半 天候曇り 気温18.5度 湿度66% 北東の風0.6m/s

上記結果へのリンク
http://www.oaaa.jp/r_16/rikkyou_1kai/nagai/rel060.html

[注]
今回のタイムは、日本パラ陸連による新記録認定の審査をパスすることで、正式なT11男子1500mの日本記録となります。

遠征地で山田選手、パラリンピックポイントを獲得

2016年3月20日に、世界パラトライアスロン競技会(WPE)バファローシティ大会=南アフリカ=に出場した山田敦子選手は、PT5(視覚障害)女子で6位に入り、パラリンピック出場権を決定するパラリンピックポイントランキングを10位にアップさせました。
なお、総合タイムは1時間25分13秒、スイムのタイムは出場7名中4番目でした。

■大会公式結果
山田敦子 6位
総合タイム  1時間25分13秒
・スイム750m   14分51秒
・トランジション1 1分44秒
・バイク20k    41分39秒
・トランジション2 1分41秒
・ラン5k     25分18秒

コンディション
水温17度 気温18度

優勝
アリソン・パトリック(イギリス)1時間07分31秒

*今大会のバイクのコースについて
高低差60メートルの丘を上って折り返してくる10キロのコースを2周。2キロ~5キロ、12キロ~15キロは最大斜度9%の坂を含む上り。

■優勝者の横顔;ランが武器のアリソン・パトリック(イギリス)
1987年生まれで、陸上競技を怪我により断念後、2013年からトライアスロンに挑戦。
その翌年からWPEに参戦すると、短期間で実力を伸ばし、4戦目の2014世界選手権から5連勝。
スイム750m・バイク20キロを終えてのラン5キロでも20分程度でカバーし、PT5女子で一二を争う走力を持つ。
なお、陸上選手時代には、サンパウロ2007IBSAワールドゲームズ(ブラジル)で、B3女子800m金メダル(2分27秒64)、1500mでも2位(5分03秒27)の実績がある。
今大会の優勝でパラリンピックポイントランキング6位以上を確定させ、イギリス代表に決定。パラリンピックでは有力なメダル候補。

■参照リンク
大会結果
http://www.triathlon.org/results/result/2016_buffalo_city_itu_world_paratria
thlon_event/280685
ITU(国際トライアスロン連合)公式サイト
http://www.triathlon.org/

■山田選手パラリンピック出場枠獲得に向けて

リオ2016パラリンピックのパラトライアスロンでは、実施される各カテゴリーに与えられた出場枠は7名。主催者枠が若干名追加されたとしても、山田選手が所属するPT5女子で、出場権を与えられる選手は10名以下となるもよう。

山田選手は、今年6月末までの一連のパラリンピックポイント対象大会でランキングをアップさせる必要がありますが、中でも4月29日(祝・金)のアジア選手権(広島県廿日市市)と5月14日(土)のWPE横浜大会は、特に重要な大会となるでしょう。

■世界選手権がパラリンピックに先立ち7月下旬に開催

今年はパラリンピックイヤーであることから、パラトライアスロン世界一を決める大会として、リオ2016パラリンピックに大きな注目が集まっていますが、一方、世界選手権も7月23日~24日にロッテルダム(オランダ)で開催されることになっています。

なお、パラトライアスロンの障害クラスには男女計10カテゴリーありますが、リオ2016パラリンピックで実施されるのは、そのうちの男女3ずつ計6カテゴリーのみとなっており、例えば、PT5(視覚障害)男子は実施されません。
一方、世界選手権では、全カテゴリーの競技が実施されますので、パラリンピックで実施されないカテゴリーの選手にとっては、今年の最も重要な大会は世界選手権となります。