参加記

目次は こちら

第26回福知山マラソン 宗平君の完走記です

23日の祝日、久しぶりの4時半起きをした。
福知山マラソンに出場するためだ。
京都駅6時33分の臨時快速列車、その名も「福知山マラソン号」にて丹波路を北上した。

2時間ほどして、車掌さんの「健闘をお祈りします」の放送が入り、福知山駅に着いた。

福知山は少し雨がぱらついていて、結構寒く、会場までのシャトルバスを待つ時間がちときつい。

さて、僕にとっては今回が4回目のフルマラソンで、福知山マラソンは初フルのときに続いて2回目だ。
今回の伴走は、いつも平日練習をしてもらったり、初フルの福知山のときも伴走してもらったとんさんだ。
これまで3回のフルマラソンの結果は、4時間58分、4時間45分、4時間29分と13分ずつぐらい速くなっているので、今回は4時間20分を切れたらいいかなと思い、いざスタート!

やはり雨はぱらぱらながら降っていて、必ずしもコンディションはよくなさそうだ。
コースはしばらく福知山の街中を通り、橋を越えたらひたすら由良川沿いを走り折り返してくることになっている。
今回も帽子にボイスコーチを付けて走ったので、1キロごとにどれぐらいのペースで走っているかを声で知らせてくれる。
それによると、最初の1キロは5分30秒台だと通知している。
最初の下り坂はセーブをかけたはずなのだが、予定よりも速くなっている。
4時間20分を切る目標なら1キロ6分のペースで走り続ければいいわけだ。
そこで、とんさんに「ちょっとこれは速いペースなのでスピードを落としましょうか」という相談をして一瞬は遅いペースにするのだが、どうも自然と速い速度に戻ってしまう。
その時、あることに気づいてしまった。
どうも後ろから聞き覚えのある声がするなぁと思っていたら、加茂川パートナーズのテツさんとガイドOさんペアがぴったり後ろについているのだ。
まぁ、すぐに追い越して行ってしまうだろうけれど、仲間が近くにいてくれるのは心強い。
そんなことで、ペースが若干落としにくい状況になってしまった。
後で苦しむ結果になるかもしれないけれど、とりあえず5分40秒台をキープすることにした。

そして、迎えた10キロ。
あれ?まだテツさんとOさんが真後ろにいるではないか。
テツさんにペースメーカーにしてもらって光栄ではあるけれど、こうなるとペースを簡単には落とせない空気になってきて、いや困った!
Oさんからも何やかやのチャチャが入る。
そこで、とんさんと相談する。
「テツさんに抜いてもらって、ペースを予定の1キロ6分ペースに落としますか?」
僕もとんさんもどうにも判断がつかず、それはすなわち自動的に現状維持ということになってしまう。
川沿いの道は風が強く、ときおり冷たい向かい風に苦しめられるが、ブラバン隊や子どもの応援に癒やされながら、そこそこ快調に走っている。
少し前にてらやんの福知山向け練習会に行って鍛えてもらった効果がありそうだ。

そして迎えた20キロ。
真後ろには…依然テツさんとOさんがいらっしゃるではあーりませんか!
とんさんと「えらい人達に後ろをつかれましたねぇ」と苦笑しながら、結局ペースを6分に落とすことはせず、後半戦を迎えることとなった。
この頃はまだ気持ち的にはゆとりがあって、楽しく走れていたのであろう。
そのとき、向こう側からてらやんの大きな声。
今回全盲女子で優勝したなつみん&てらやん組…超快走のようだ。
ところで、前回出たときは、いくらなんでもこの辺りまでにもうバナナのエイドがあったはず。
なんで今回は食べ物のエイドがないのだろうか。

24キロを過ぎて折り返しコースに入った。
雨は弱いながらも降り続いている。
普段の練習会で20キロまでは練習できるが、それ以上の距離はなかなか練習が難しいため、やはり今回も20キロ代後半になってくると足が少しずつ痛くなってきた。
いよいよここからが勝負だ。
すれちがう、わーわーずのたかちゃん、ルビーさん、いもちゃん&松りんペアや、かもぱのミッキーさんペアやMさん、ミントの方などからエネルギーをもらってありがたい限りである。
そして、28キロ、ついに出ました待ってましたの食べ物エイドでバナナをいただく。
さすがにお腹もすいてきていたのでありがたい。
黒棒や飴やゼリーもいただいて、よし30キロを目指そう。

後ろには…依然としてテツさん&Oさんがいる。
ぴったりついてくれはったおかげで、ここまでいい調子で走らせてもらった。
しかし、いよいよ抜いてもらわざるを得ない状況になってきた。
だいぶ冷えてきたせいか、トイレに行きたくなってきたため、仮設トイレに行くことにした。
レース中のトイレは初体験であった。

再び走り始めると、今回密かに期待していた福知山スイーツエイドがあった。
子ども達が「手を出してください」と言うので差し出してみたら、栗のお菓子と求肥の入ったどら焼き風のお菓子をくれた。
甘党の僕にはこの両方ともがかなりのヒット。
思わず立ち止まってじっくり食べていた。
タイムロスにはなるけれど、それと同じくらいエイドの食べ物を楽しみに走っているのでどうしようもない。
どのくらいのヒットだったかというと、実はレース後、思わず売店でそれらしいお菓子を探してもらい、おそらくこれだろうとおぼしき「十三里」なるものを買ってしまったほどだ。
サツマイモでコーティングされたマロングラッセといった感じで、「栗(九里)よりうまい十三里」ということだそうだ。

さて、再び走り出すと、まぁ当たり前だが、テツさん&Oさんの姿はない。
追いかけられていると苦しいが、一緒に走ってきたのに近くにいないとなるとこれはこれでまた寂しいものである。
今度は隣にマリオがやってきた。
そのマリオとの再会を喜んで、少し話をしたところで、実はここでちとまずいことになってしまった。
とんさんの足の様子がどうもおかしいのである。
「とんさん、大丈夫ですか?」と聞くと、「大丈夫じゃない」とのこと。
足がつってしまったとのことで、これは困ったという状況だが、ブラインドとガイド、お互いにパートナーとしてチームプレイをしているわけだから、当然こういうことはありえるわけだ。
しかし、とんさんはここで機転を利かせて、そのマリオに「代わって!」と言った。
実はこのマリオ、レース伴走はまだやったことがないというのだけれど、ありがたいことに、残り10キロ程の伴走を引き受けてくれた。
とんさんとゴールまで行けないのはたいへん残念なのだが、絶妙のタイミングでピンチヒッターがすぐ近くにいるという状況もまたすごいことである。
で、このマリオは何者かということであるが、なんと徳島のKさんだ。9月にはるばるわーわーずの練習会に来てくださったときに、一緒に走ったこと
があるのだ。
また、かもパでお世話になったふくちゃんが仕事の都合で徳島に行くことになり、徳島の地でブラインド・ガイドランナーの練習会「阿波を共に走る会(あわとも)」をふくちゃん達と盛り上げている中心メンバーなのだ。
人の縁というのはほんとに面白いものである。

さて、30キロを過ぎると足もじわじわと痛み出してきて、ペースは6分から6分半となった。
ただ、これまで3回のフルマラソンでは30キロ代前半でどうにも足が痛くて歩いてしまったことを考えると、今回はなんとか粘っている。
それにしても、仮装しながら伴走してもらうというのは僕にとっては初めてのことで、しかもマリオに伴走されているとはなんとも面白いではないか。
それから、見ている人達からすると、マリオがブラインドランナーを伴走している光景はなかなかインパクトがあるのではないだろうか。
単純に構図としても印象に残るだろうし、伴走について知ってもらう良いアピールにもなっているかもしれない。
マリオというのは子どもだけでなく、大人もよく知っているから沿道からマリオコールがあちこちから聞こえてきて、僕の方もマリオ気分を味わわせてもらったのであった。
それにしても、福知山のコースは思っていたよりアップダウンがある。
30キロ代を走る足にとってはかなりきつい。
上っては下り、上っては下りの繰り返しが続いていくにつれて、37キロ辺りからは足の上半分全面が痛い状況であった。
もはや応援に応える気力が出ない。

そして、39キロ。
いよいよ足が動かなくなってきた。
これまでのレースでは、この状態になってしまったときに歩いてしまったのだと思う。
今回についても、あと7キロほどまだあるのであればやはり歩いていたかもしれない…が、今回はあと3キロ…もうちょっとでゴールに足が届くではないか。
ちょうどそのとき、なんともありがたいことに給水所へやって来た。
ラッキー!命の水を飲んで、ちょっとエイドのおばちゃんと言葉を交わして、少し気分的に生き返った。
そうすると、1キロ7分ペースにはなるが、あと2キロは行けそうに思えてきた。
応援の声が「がんばれ」から「おかえりー」に変わると気持ち的に随分とラクになる。
そして、41キロにさしかかり、ここからは最後の難所である長い上り坂だ。
ただ、ここは応援隊がたくさん声をかけてくれるので、「あと1キロでゴールだ」という少しほっとし始める気分にもなれるため、無理ができて、上り坂が走れるのだから不思議なものだ。
とはいっても、「あと少し」…しばらく行っても「あと少し」…もうちょい行っても「あと少し」…おいおい、「あと少し」が長いぞぉ!と全身必死になって…
おっ、サザンの「希望の轍」が聞こえてきた…これはほんまにあと少しだ。右に曲がって…ゴールイン!

10キロごとのタイムは
0:56:16
0:55:54
1:03:44
1:05:37
最後2.195キロが0:14:38。
結果は4時間16分21秒。

1キロ6分ペースの速さにはまだ達していないが、前回の篠山よりも13分速かったので、自己ベストである。
本来なら、とんさんとゴールするはずで、それがかなわなかったのはたいへん残念なのだが、ありがたいことに、うまい巡り合わせで、交代伴走者が見つかり自己ベストも出せた。
とんさんに最初の30キロをしっかり伴走してもらって、うまい具合に調子に乗せていただき、Kさんに30キロを越えてからの苦しい道のりを軽やかに伴走していただき、ほんとにお二人の絶妙な合わせ技のおかげで、自己ベストが出せて、すごく感謝している。ありがとう!

年明けは枚方ハーフをヨッシーさんと、高槻ハーフをミントまっちゃんと、京都マラソンをオリーブさんと出場する予定なので、今シーズンもしっかり走って楽しむぞ!

第26回福知山マラソン いもちゃんの完走記です

ブラインドの、いもちゃんです。

福知山マラソンを走られたみなさん、お疲れ様でした。

私も、福知山マラソンに参加してきました。
初めての福知山。わーわーずの練習会で、みなさんから福知山マラソンは、いい大会だよと聞いていたので、すごく楽しみでした♪
雨がぱらついたり、晴れ間が出たり、また、雨がぱらついたりと、へんな天気でした。
寒いのが苦手な私は、手袋をはめ、ビニール袋を着て走りました。
伴走者は、いろんな大会で、いつもお世話になっている 松りん。
10月にあった モンテ・オウ・コスモスの大会から、左膝を痛めていたので、どの辺から、痛みが出てくるか、とても心配でした。
心の中で、膝に頑張って、頑張ってと言いながら、走りました。
始めは、キロ5分半ペース。
後ろからすれ違いざまに、ほっとさんや、たかちゃんに声をかけてもらい、いい調子で、前半は走れました。
20キロあたりから、だんだんペースが落ちてきて、キロ6分ぐらいになっていました。息切れもなく 足もまだ大丈夫。お腹がすいてきたのが原因でした。
松りんに次のエイドでしっかり食べようと言ってもらったのですが、次のエイドには 飲み物しかなくて、その次のエイドまで我慢することに。
折り返してきた、なつみんと、てらやんペア。てらやんの大きな声! すごいスピードで 走り抜けていきました。
なかなかエイドが出てこない。お腹がすくと、こんなにも、ペースが落ちるんだなと、びっくりでした!
やっと、食べ物があるエイドに着き、おにぎりやバナナを食べ、おしるこを飲んで 元気回復。とっても美味しかったです。ペースも戻り、いい感じ。
30キロちかくなると、足全体が重くなり、痛くなってきました。幸いにも 心配していた左膝の痛みは、なかったです。
前に 宗平さんが歩いてると、松りんが教えてくれました。
私たちがエイドに寄っているあいだに、宗平さんの姿は、見えなくなっていました。
ここからは、足の痛みとの闘い。すると、松りんが、このペースで最後まで行けたら、僕も自己ベストが出るかもしれないとのこと。これは、頑張らねば。その言葉で力をもらい、大きなペースダウンがないように 足の痛みをこらえながら、走りました。
だんだん、1キロ1キロがとても長く感じるようになっていました。沿道からの声援もあり、なんとか歩かずに、ゴールすることができました。
タイムは、4時間18分でした。
二人とも、自己ベストを更新することができました。
前回の泉州マラソンより、40分ほど速い記録でした。
マイクで名前を呼ばれていると思ったら、3位入賞だったみたいで、びっくりでした!
松りんと、わーわーず1年生同士、いっしょに成長していきましょうと言っていたのを思いだしました。
今回も、思い出に残る大会となりました。

「NYC(ニューヨークシティ)マラソン」はなてんちゃんの完走記です

2016年11月6日 初のNYCマラソン(ニューヨークシティマラソン)
  
忘れられない感動の1日。2016NYCマラソン。
世界の5大マラソンの一つに数えられる、ニューヨークシティマラソンを走ってきました。
ニューヨークシティマラソンは、ニューヨーク州の五つの地区(スタテンアイランド、ブルックリン、クイーンズ、マンハッタン、ブロンクス)をすべて通るコースで橋も五つ渡ります。ゴールは、セントラルパーク内、アップダウンが待ち受けていました。

NYCマラソンの参加者は5万人規模で、被り物やリュックを背負って走ることは禁止ですが、プチ仮想やウエストポーチを付けて走るのはOKです。私とルビーさんは赤いフードの上に小さな黒い角の付いたケープを着て、セロハンテープにhana(はなてんのはな)と書いてケープのあちこちに貼って走りました。沿道の人たちが名前を呼んで応援してくれます。

障がい者ランナーには、コースを先導する人、横に付いて走る人、後ろをガードする人と3人の伴走者を付けることができます。私も現地に住む日本の人二人とルビーさんと4人のチームで走りました。

快晴の空の下、9時50分、大きな号砲とランナーの歓声でスタート。何機ものヘリコプターが低空飛行をしているようですごい音、最初の橋「ヴェラザノナローズブリッジ」は2階立てで、上から時々雨が降ってくるとか?
スタート位置の違うエリートランナーが上を走ってて、トイレに間に合わないランナー(男性)が時々雨を降らすようです。
だから橋の真ん中を走ります。まあ、今回は雨が降らなかったようです(笑)
風が強くて前にすすまない感じ、でも、寒さは感じません。橋を渡り終えると沿道に応援の人たちが道路の左右にいて、街の中をすすむほどに増えてきて、ジャズやラテン音楽、ポップスなどなど、まるで野外コンサートの様、その場に立ち止まって聞いていたかったなぁ。中央分離帯に立って警備をしているポリスマンも笑顔で声援をくれます。狭い道では、左右からの声援にかき消され、ロープをもってる伴走者の声もよく聞こえないほど。
ユダヤの人たちが住む地区は少し静か、みなさんお家の中で過ごされているようです。
それでも、今年は沿道で応援をされている方が多いとか。

いよいよ最大のがんばりところと言われてる、クイーンズとマンハッタンを結ぶ全長1kmの橋「クイーンズボロブリッジ」に差し掛かると沿道には応援団はゼロ、周りのランナーは無口で辛そうな表情だとか。私は元気いっぱいで足も軽く、周りのランナーに「がんばりましょう!」と声をかけて走ってました。もちろん日本語でね。(笑)
声を出すと元気が出ます。橋を渡り切ると突然沿道からものすごい声援、「がんばってここまで来たね」と言われてるみたいです。しんどかった分だけ感動は倍増。

何度か角を曲がってブロンクスへ、セントラルパーク手前でスポーツゼリーのエイドがあり、それまで水とゲータレードばかりだったのでおいしくいただきました。パーク内に入るとバナナのエイド、これもしっかりいただいてエネルギー充電、沿道の人とハイタッチをしたり、手を振ったり、ニューヨークに住む日本人の人たちは日の丸を振って「がんばってー」と聞こえてきたときは嬉しくて「ありがとう!」と言いながら走ってました。もちろん英語で「ありがとう!」も忘れずにね。パーク内のゴール地点には有料の観覧席が設けられているとか。日本の花火大会みたいですね。

ゴールに近づくにつれ歩いてるランナーも増えてきて、先導をしてくれてる伴走者はコースを開けてほしいと言いながら最後まで走ってました。ほんとうにありがとう!
残り200mからhanaチーム全員で手をつないでゴール。
タイムは4時間33分00秒。5時間かけて走ればいいと思ってたのでほんとに楽しい楽しい42.195kmの旅でした。

チームHANAと完走メダル、アキレスのTシャツ、NYの街スナップのコラージュ写真

「2016大阪マラソン」オリーブさんの伴走レポートです

去年に続いて2016年も大阪マラソンに挑まれた大吉さん。
前大会の様子は以下をご覧ください。

▼「2015大阪マラソン」オリーブさんの伴走レポートです
http://waawaas.sakura.ne.jp/?p=719
▼「2015大阪マラソン」サケもっとさんの大吉さん応援レポートです
http://waawaas.sakura.ne.jp/?p=721
▼大吉さん、2015大阪マラソンで年代別1位
http://waawaas.sakura.ne.jp/?p=896

そして今回の様子は
NHKの番組「関西ホットライン」「おはよう日本」にて
普段の練習と当日の挑戦が紹介されました。

今大会も同じく伴走を務められたオリーブさんから
伴走完走記が届きました。カメラ視点とはまた違って
伴走者視点でみる大吉さんの姿もまた新鮮です。

以下、オリーブさんの伴走完走記です。

   ☆

81歳のブラインドランナー大吉さんと第6回大阪マラソンを走りました。
スタートブロックがKで、タイムロスが16分ちょっと。
誰か知り合いいないかなーと見ていると、前方でブラインド発見、女性ガイドと走っているまえっちでした。
まえっちとは10k前後まで抜きつ抜かれつしながらでしたが、その後は先行されました。
玉造辺りと10k過ぎでわーわーず仲間はまちさんさんが見つけてくれてエールくれました!あの怒涛のランナーの中で・・・
最初のわーわーず応援隊も5kに居たけど、こちらが見つけて叫んでやっと見つけてくれた感じ。

大吉さんはトイレに行きたくなるからと15kまでは給水なし。
17.5kで最初の給水、その後2箇所くらいで給水と、バナナを食べた。
25kでスタッフしているわーわーずのハコちゃん、なかちゃんを探したけど分からず。
屈伸して再スタート、その直後、後からスタッフしていたザッキーが大声でエールくれた!
その後も6分後半くらいのペースで快調に走っていました。

ところが大吉さんは快調だったが、伴走の私がちょっと疲れてきた。(苦笑)
走っていて体の芯がちょっとぶれている感じ、脚も疲れて来ている、ロング走練習不足と推測した。
恵美須過ぎたあたりの往来で、みゆきさんたかちゃんペア発見、叫んだけど届いたかな?

次に目指すは30k地点、ひたすら走る。
その時、横から「ここここ!」って呼ばれて見たら、ドロンジョ様のエミューさんのエイド!
エアサロンパスをかけて貰ってコーラ頂いてエール貰って再スタート。
この時はまだ元気でした。

その後、32.5kの「まいどエイド」に寄って、脚つり防止の漢方薬を飲み、4,5分止まって適当に食べて、再スタートした直後に後に引っ張られた!
足の指が痛いとストップ、何とか持ち直して再スタートしたら「あかん!痛い!」
今度は脚のつり発生、沿道に座り込んでマッサージと屈伸。
走ってもすぐまた歩き、を何度か繰り返して、ここで、まさかのリタイヤも頭をかすめる大ピンチ。
座り込んでいる私達に、見知らぬランナーさん、医療ランナーさん、義足のランナーさんたちが声かけて下さり、エアーサロンパスをかけてくれたりと、ヘルプしてくれた。

何とか走り出したけどユルジョグ、その時にわーわーず仲間「てるちゃん」が走ってきた。「大吉さん脚つってしまって、大変やねん!てるちゃん先行ってね」

「何とか完走はしたい」という大吉さん、必死の思いで34kのわーわーず応援隊にたどり着いた。
その途端、ヘナヘナと崩れた大吉さん。
ガイドヘルパーの吉田さんからのドリンクを飲み、みんなからの声援を受けて、ゴールに向けて再スタートしました。
実は、応援隊はGPSで大吉さんを追っていたけど、何故か大吉さんが通過になっていて落ち込んだそうです。
その時に、てるちゃんが応援隊に着いて「もうすぐ2人、来るよ」と知らせてくれて、これは本当に助かったのでした。

35kからは、文字通り苦しい旅になってしまった。
珍しく大吉さんの口から弱音が出た。
「やっぱり81歳のじいちゃんやし、あかんなー」
「諦めんと最後までがんばろ!」

騙し騙し、何とか脚を前に出す。私も「脚大丈夫?」は怖くて聞けなかった。
周りのランナーも歩く人ばっかり。

最大の難関、南港大橋をこれも何とか必死で渡って、残り4k。
ペースは8分半まで落ちていた、とにかく脚を前へ前へ。
最後エイドの38k、40kエイドに居たわーわーず仲間から、エール貰ってラストに向かう。

そんな時、残り約1.5kまだ走ってるのに「今日は伴走してくれてありがとうな」と言う大吉さん。
「そんなことはゴールしてから言って!まだ1.5あるんやから!とにかく無事にゴールしよ!」
思わず声を荒げてしまいました。

そしてようやくフィニッシュゲートが見えてきて、両手上げてゴールしました!
グロスで5時間44分ちょっと、ネットで5時間28分くらいでした。
目標が5時間半だったので、ネットで何とか達成出来ました。

途中、リタイア寸前の大ピンチもありましたが、何とかゴールにたどり着けてホッとしました。
ゴール後はフラフラで立っているのがやっとでした・・・
応援して下さった方々、本当にありがとうございました。
応援が無ければ、走れなかったでしょう。感謝です。

今回脚がつったことで私なりに検証しました。
去年も、35k手前で脚がつりました。その時は、走りなれてないシューズだったからつってしまった、と大吉さんは言っていました。
そして今年も32.5のエイド直後に脚のつりが起こった。
それは、30kまでエイドに寄ってもすぐスタート、殆ど休まず走りっぱなしで行って、32.5の「まいどエイド」で4,5分止まり食べたことで、脚が急速に休まってしまい、筋が収縮したのではないか?

それを考えると、去年もシューズのせいではなく、「まいどエイド」で数分止まったことで筋が収縮したのではないか?と推測しています。
エイドにも適度に寄って塩分の補給、脚の疲れも適度に取りながら走っていたら、急速なつりは起こらなかったかもしれません。
今後の大会に活かせたらと思います。

「よるカモメ武庫川12時間走」長井さんの参加記です

7月30日(土)~31日(日)は、武庫川SC主催の夜かもめに長居わーわーずのメンバーとして参加。
JR大阪駅に16時45分にガイドランナー4名とブラインドランナー4名が集合して、阪神梅田駅から阪神武庫川駅で下車して、尼崎市側の河川敷へ17時30分頃に到着。
武庫川SCのメンバーの方たちが暑い中を準備をしてくださって、僕たちは、19時のスタート時間を待つばかりでした。
長居わーわーずとしては、ドリームチームとフリーウェイチームの2チームで、合計23名で参加。
僕たちのチームは、ブラインドのハナテンちゃんと伴走初体験のIさんからスタート。
始めは、1往復2kmのほぼ直線コースを1往復して、次に僕がオリーブさんのガイドで懐中電灯をバトン代わりに受け取ってリレーしました。
僕たちも1往復してから、Nさんへリレーして、おけいはんへとリレーして行きました

日が暮れると、河川敷は、真っ暗となり、バトン代わりの懐中電灯のスイッチをONにして、全員腕に光サイリウムをつけて走り、21時頃からは、気温も下がって、風も吹いて来て、走り易くなって来たので、3往復ずつのリレーとなりました。
しかし、3往復の6kmずつとなると待ち時間が3時間ほどとなり、その間は、給水や給食や話などをしたのですが、待つしかなくて、体が冷えて来るし、退屈な時もあり、もう少しメンバーが少ないほうが良かったかな?と思いました。
そして、午前4時を過ぎると夜が明けて来て、日が出てくると気温が上がり、暑くなって、蝉も泣き始めてきた頃から、1往復ずつに切り替えて、走り、午前7時に近づいて来た時に僕とオリーブさんの順番となり、フリーウェイチームとタクちゃんのドリームチームが同時に終了のテープを切らせてもらいました。

わーわーず両チームが揃ってゴールテープを切るシーン
(写真撮影:武庫川スポーツクラブさん)

僕は、合計16往復の32kmでした。
それから、みんなでその場で打ち上げをして、8時30分頃に失礼させて頂きました。
夜かもめのスタッフの皆さんには、大変お世話になり、感謝!感謝!です。
そして、参加した皆さん、ありがとうございました。
僕は、午前10時頃に帰宅して、お風呂に入ってから晩御飯まで爆睡しました。
そして、食べた後もまた爆睡して、起きたら、月曜日の朝でした。

大会の公式ホームページは、こちらです。

「2016函館マラソン」野尻さんの参加記です

~北海道新幹線開業記念~2016函館マラソン大会
2016年6月26日(日) 9:00 フル・ハーフ同時スタート

4時間前後の完走を目指して、かつて住んでいた函館の町を楽しんで走ろうと、金曜日の夜に函館入り。伴走の方とさっそく乾杯をしながら、当日の打ち合わせ。
「3時間半までなら伴走できると思う。半切りを目指して、キロ5分でいこう」と。
ありがたいことではあるが、そうなると急に心の準備を変更しなければならない。
そうこうして、当日を迎える。かなりの確率で雨の予報であるが、朝起きるとなんとか雨は落ちていないようだ。しかし風が強く吹いていて、海岸線は大変な道のりになりそう。
ハーフとフルを合わせて、約8千人のランナーが9時に競技場を一斉にスタート。
全国的にも有名な湯の川温泉街を抜け、函館空港の手前を折り返して海岸線を今度は函館山方面に向かう。約8キロほど、案の定強烈な向かい風だ。天気がよければ最高の景色、そしてウミネコの鳴き声も聞かれるのだが。
前日の土曜日は旅館が取れず、知り合いのところにお世話になる。色々とおもてなしをいただいて、夕食も朝食もたらふくよばれる。
そんなこともあってか、体が重い感じ。25キロの再びの折り返し辺りでトイレを見つけて駆け込む。体も軽くなったので、さてさて、後半頑張ろう。
30キロを過ぎて、函館湾にかかるともえ大橋に差し掛かる。これは大変、一層の向かい風。
なんとかかんとか橋を越えて港地区、金森倉庫街の石畳を行く。
沿道ではねぶた祭りの踊りをやっているらしい。
36キロのエイドにはメロンや塩ラーメンや、函館の名産がいっぱい。チーズオムレットをむしゃむしゃ食べたもので、またまた時間をかなり浪費してしまう。
帰りのともえ大橋は追い風になる、やれやれ。そして無事に競技場に戻ってくる。雨にも負けず風にも負けず、3時間45分のゴール。
飛行機が4時なので、少しでも早いゴールにこしたことはない。
今回北海道新幹線には乗れなかったが、それはまた後日のこととして、本当に良い思い出の大会となった。

「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016神戸」 ほりちゃんの参加記です

ほりちゃん(ブラインド)です。
リレーフォーライフイン神戸では、とりまとめや早い時間からの準備そして後片付けなどして下さったAさん夫妻をはじめ、参加された皆さんにたくさんお世話になり、楽しいひとときをありがとうございました。
このイベントへはいつも仕事を終えてからで、イベントが始まって少し遅れてからの参加ではあるのですが、公園内の地面はウッドチップでできていて走るのに足にやさしく、ステージでは色んな音楽演奏チームの方々が色々と演奏されていて(今回はジャズもあったかな。)、その演奏を聞きながら走っているとウキウキしてくるし、久しぶりに出会うラン仲間の方々と再会することができるので、毎年楽しみにしているイベントのひとつです。
サポートしていただいたガイドの皆さん、一緒にたすきをつないだブラインドの皆さんにいっぱい支えていただいて、今年も楽しく過ごすことができたことに、すごく感謝しています。
来年もたくさんの方々と一緒に、リレーフォーライフイン神戸へ参加することができたら嬉しく思っています。

「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016神戸」 アラらんさんの参加記です

平成28年6月11日(土)21時~12日(日)9時まで
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016神戸
に参加をしてきました。長居わーわーずチームは、
ブラインド10名で申し込み、ガイド18名と一緒に参加。

まずは、19時30分からキャンドル点灯式に参加。
がん征圧、がん患者や家族を支援、
がんで亡くなった大切な人を偲び、追悼します。

21時にキャンドルランスタート。
12時間のリレーマラソンです。
沢山のチームが一斉にスタート。
リレー・フォー・ライフは本来、24時間歩いて襷を繋ぐのですが、
夜間は歩く人が少ないためランナーが代わって襷を繋ぎます。

あくまでチャリティー募金が目的です。ランニングはその手段です。
募金協力 チーム総走行距離(Km)×10円(伴走者も含めて1人)
沢山走るほど、募金額が増えます。

コースは、450mの周回ジョギングコースフィールドは綺麗なコース。
キャンドルライトが灯されています。
リレーは、夜の時間は一人5周~6周で繋ぎました。
0時を過ぎると逆回りに走ります。
ペアリングも毎回替り、仮眠を取りながら走ります。
陣地は、キャンプ場のような雰囲気でワイワイ。

朝の5時前には夜が明けだします。
お湯を沸かし、各自目覚めのお味噌汁、
コーンスープ、コーヒーなどを飲みました。
残り時間30分を切るとカウントダウン的に走ります。
最後は全員で走り、9時にゴール。
結果、自己チェックのカウント表の集計では、合計で250周。
主催者集計でチーム合計112㎞の距離を走ることができました。
(去年の116㎞にすこし及ばず)

閉会式終了後に解散。銭湯行メンバーは、なぎさの湯へ移動。
汗を流し、食事会。このイベントは素晴らしい企画。
健康の大切さを改めて感じることができました。
有難うございました。来年もぜひ、沢山の皆さんで参加しましょうね。(文:参加取りまとめ役 アラらん)

参加者の集合写真2枚と陣地の様子

2016年 共生・共走リレーマラソン大会 【参加まとめ報告】

5月29日(日曜)は、ホームコースの長居周回路を離れて、毎年恒例となっている、鶴見緑地公園での「共生共走リレーマラソン」へ参加してきました。

ブラインド32名で、6チームを作って参戦です。
ガイドを合わせると60名を超える参加者となり、大会の中では大所帯となりました。
今年は、兵庫のmogmog神戸の皆さんも参加していただきました。

昨年よりも1時間短くなりましたが、リレーで待ち時間が長く、走ってない時間はペアを組んで、鶴見緑地公園内をそれぞれに走りに行きました。
お天気も午後から雨予報でしたが、大会終了後まで雨に降られなくて、皆たっぷりと走れたことと思います。

「受験生ブルース」で有名な高石ともやさんが特別ゲストとして、今年も参加されていて、コース脇で歌い続けて下さり、感激のひと時でした。

世界各地の屋台で、お昼ご飯を楽しみにしていたのですが、今年は、屋台が少なくて、あれこれなかったのは残念でした。

それでもいつもの練習会では、なかなかゆっくり話もできませんが、たっぷりと時間があるので、いろんな方といっぱいおしゃべりもできました。
そんな楽しい時間を過ごすことができました。
皆さん、ありがとうございました。 (文:サケもっと)

追記
チーム別の周回数は、現在データの受け取り待ちです。
後日こちらに掲載します。お待ちください。

大会のwebサイトは、こちらです。
http://www.kyousei-marathon.com/

以下、参加の皆さまからいただきました一言感想文です。

★大久保さん
5/29恒例の鶴見緑地で開催される、5時間 共生共走リレーマラソンに、6チームのブラインド30名+ガイド30+αの約70名弱の大所帯で参加してきました。
最後の1周を(スタートから4時間55分後)全員で1周1.1Kmを走ってゴール、素晴らしいチームの結束力が見られました。
朝早くからエイド・ブルーシート・テント・メンバーを記入する白板 等等…の準備された方々。
ありがとうございました。

5時間リレーマラソン横断幕の掲げられたコース、高石ともやさんのステージ、わーわーずチームのエイド、以上3点の写真

★みやちゃん
初めて参加しましたが、楽しかったです。
雑事と重なって練習会にはちょっとご無沙汰していますが、4月には水都大阪ウルトラのマッサージのボランティアをサポートさせていただき、先月は神戸で開催されたわかさ生活の走ろう会に参加させていただき、そして先日の共生・共走リレーマラソンにも参加。
練習会と違って、多くのブラインドやガイドの皆さんとご縁をいただき、ご一緒に楽しくわーわーさせていただき、心から感謝です。
残念だったのは、次の予定があったのでクルマで出かけたため、ビールを飲めなかったこと、そして打ち上げに参加できなかったこと。
次回は打ち上げまで完走し、満足度100%を目指しま~す。

リレーの順番待ち、最後全員で1周を走る、みやさんが伴走する様子、以上3点の写真

★小山さん
私は、共生共走マラソンに初めての参加でした。
最初は、共生競争と勘違いして、チーム同士競うんだと思っていました(笑)
個人的には、左膝が痛いし、心も少し落ち込んでいたんですが、元気な皆さんと一緒に走ったり、お話ししたりしている間に、もやもやが吹き飛んで、打ち上げまで参加することができました。
ありがとうございました。

会場内で揃って記念撮影、伴走で走る小山さん、以上2点の写真

★まえっち
久しぶりのリレーマラソンということで気合を入れてスタートしたものの、前日に長距離の練習をしていたからか、非常に足が重い。そして暑い。初めの1周がとても長く感じました。
ですが、2回目の自分の番が回ってくるまでにカレーを食べてエネルギーをチャージ。走り始めると、高石ともやさんの歌声やチームメイトからの声援を受けて、次第に足が軽くなっていきました。
走ったのは10km足らずでしたが、全力で楽しむことができました。

コースサイドで演奏する高石ともやさん、伴走で走るまえっち、以上2点の写真

★マミー@mogmog神戸
5月29日の共生共走マラソンに初参加させて頂きありがとうございました。
大勢の人達でしたが、一人一人が主役の大会でしたね。
タイムを競う事もなく、マイペースの走りを楽しめました。
軽やかな歌声とバンドが更に拍車をかけてくれ、走れる喜びをかみしめながら一歩一歩踏みしめました。
ご一緒して下さった皆さんありがとうございました。
また共走して下さい。
これからもよろしくお願いいたします。

全員でゴール後、高石ともやさんのステージに招かれて皆でバンザイしてます

「第8回水都大阪ウルトラマラニック」はなてんちゃんの完走記です

4月24日(日)。水都大阪ウルトラマラニックの100キロを走りました。去年のリベンジです。
雨上がりのさわやかな朝でした。走るのにはもってこいの気温です。
スタート地点の大阪城公園はすでに熱気むんむん、午前5時30分前に受付を済ませて100キロのアーリースタートを見送って準備をし、早朝にもかかわらず応援にかけつけてくださったみなさんとスタート時間の6時30分までおしゃべりをして過しました。全く緊張感がないところがこの大会のいいところでしょうか。

大会の諸注意を聴き、みんなでカウントダウンをしてスタート。
スタッフの方々や応援のみなさんの「行ってらっしゃ~い」の声を背中で聞きながらゆっくりスタートしました。伴走はSちゃんさん、ウルトラの先輩ランナーです。
ツツジの香りを楽しみながら大阪城公園を周り、歩道橋を渡って中之島のバラ園で第1チェックポイントゼッケンにハンコをもらいます。ほのかな草木のにおいと大川の水のささやきを楽しみながら毛馬のエイドへ。Tちゃんが声をかけてくれました。巻きずしとお茶をもらって長柄橋の第2チェックポイントへ、ハンコをもらって再び毛馬へ、ここから淀川の河川敷を枚方まで行ったり来たり2往復します。枚方の先が第3第4チェックポイントです。エイドは豊里、鳥飼、新橋、枚方にあり、知り合いのランナーさんがボランティアでてつだいをされてるので元気をたくさんもらえます。
もちろん食べ物も充実してるので楽しみです。

コースはアスファルトなので走りやすいですがときどき大きなみぞがあります。水はけをよくするためでしょうか?時間の経過とともに気温も上がり少し暑く感じられましたがときおり吹く風がさわやかなのでたすかります。それでも疲れがたまってくると飲み物ばかり欲しくなりあまり食べられなくて胃がきりきりと痛くなるし、突然すごく眠たくなって目をつぶって走ってたこともありました。(笑)
ちょっと歩いたり走ったりを繰り返しSちゃんさんに励まされ、すれ違うわーわーずの仲間に気合を入れてもらい、午前中の練習会を終えて応援ランしてくれてる仲間に元気をもらって懸命に走り、折り返してきたHさんの「関門アウトまであと10分」の声にスイッチが入って、去年タイムアウトした72キロの枚方の関門をダッシュで走り抜けてなんとかぎりぎりセーフで通過、あとは大阪城に帰るのみですがちょっと安心してしまい、また歩いてしまいました。エイドボランティアをしていたKちゃんが励ましてくれてエイドで胃ぐすりをもらって復活、残り26キロくらいでしょうか?
それでも関門アウトにならないように懸命に走りました。気温も下がり、夕暮れが近づき周囲が暗くなってもどのエイドでも食べ物や飲み物を用意して笑顔で待っててくださいます。それだけで涙が出そうです。そして私たちの周りには応援ランの仲間が7人並走してくれてます。こんなことってあるでしょうか。

大川沿いを抜け歩道橋を渡りいよいよ大阪城公園、一度ゴール地点を通過します。ここではわーわーずのマッサージボランティアのみんなの応援も聞こえてきました。
梅林の坂を上り天守閣の傍の最終チェックポイントでハンコをもらって梅林の坂を下ってると、常に先を走ってたわーわーずのMやんペアに追いつくとMやんが「4人で手をつないでゴールしようよ」と言ってくれて4人でゴール。感動の瞬間でした。
タイムは13時間39分48秒。長い長い100キロの旅が終わりました。

完走メダルをもらいお弁当をもらい仲間の待つマッサージブースに行くとたくさんの「おめでとう」の声にまたも涙が・・・。Nちゃんが入念にマッサージをしてくれてぱんぱんに張ってた足や腰も軽くなって疲れもすっかりとれました。
ボランティアスタッフのみなさん、応援をしてくれたみなさん朝早くから夜遅くまでほんとうにお疲れ様でした。そしてありがとうございました。お互いを思いやり励ましあえる仲間がいることに感謝の1日でした。